音・道・楽・人 分室『旅するタヌキ』

鹿児島市民文化ホール 《 ホール 音響 ナビ 》壮麗な桜島を一望できる鹿児島市民の憩いの場"文化公園"の一角に佇む施設

,

大・中・小三つのホールを備えた総合舞台芸術会館。

市内最大の収容人員1,990席を誇る"音の良い"大ホールと中ホールを備えた鹿児島市が誇る文化施設。

古くは塩田に用いられていた干潟を埋め立てた、「鴨池公園」の東端にあり、

桜島の雄大な姿を背景に造園された「文化公園」の左端に2つのホールが並んでいる。

『 後世に残したい真の銘ホール 』に選ばせていただいたが宝山ホールのように表舞台(霧島国際音楽祭)で使われることも無く、全国的には知られざる銘ホールの一つともいえる。

鹿児島市民文化ホールのロケーション

  • ところ 鹿児島県鹿児島市与次郎2丁目3番1号

鹿児島市電1系統騎射場画停留所から県道218号を海に向かって進んだ交差点「運動公園前」から拡がる「鹿児島県立鴨池運動公園」から続く文化公園の一番奥の「海岸沿い」にあるホール。

鹿児島県の施設が集中している城山公園地区とは甲突川を挟んで南側の「鹿児島中央駅」のある「鹿児島中央駅地区」の東南に当たる。

西隣の古くからあった騎射場(きしゃば)エリアに続く埋め立て地「鴨池公園」の東端、東真正面に桜島を臨む海岸沿いにある。

北隣の与次郎ヶ浜エリアには、ニトリ、TOHOシネマズ、鹿児島産ロイヤルホテル等が立ち並ぶ商業ゾーンと成っている。

水路を挟んで南側にある郡元(こおりもと)・宇宿(うすき)エリアは鹿児島県庁、鹿児島県警察本部、鹿児島県地方法務局、鹿児島県社会福祉センター、鹿児島県水産会館、JA鹿児島県会館、等が他が立ち並ぶ、第2副都心ゾーンと成っている。

抜群の立地条件

東はおだやかな内海の錦江湾(鹿児島湾)、西隣りは鹿児島県立鴨池運動公園、北側は通行量の少ない6車線を挟んで鹿児島読売テレビ、南日本新聞社、南側も道を挟んで鹿児島県「ベイサイド迎賓館」でがっしりガードされた、市街地とは思えない静かな環境の中にある。

※ご注意;以下※印は当サイト内の関連記事リンクです。
但し、その他のリンクは施設運営者・関連団体の公式サイト若しくはWikipediaへリンクされています。

(公式施設ガイドはこちら

鹿児島市民文化ホールの施設データ

Official Website http://www.k-kb.or.jp/shibun/index.html

  • 所属施設/所有者 鹿児島市民文化ホール/鹿児島市。
  • 指定管理者/運営団体 (財)鹿児島市民文化ホール管理公社/鹿児島市。
  • 開館    1983年2月6日 

付属施設・その他 

館内付属施設 
  • リハーサル室、練習室x4、姉妹友好都市ルーム、会議室x2、和室、喫茶・売店、

施設利用手引き

建築音響工学から眺めた第1ホール

(公式施設ガイドはこちら)

2スロープ2層のプロセニアム形式多目的ホール

奈落、道具迫りが装備され、伝統芸能にもしっかり対応している。

ホール内壁全面木材パネルの木のホール!

ホール内壁は天井反響板に至るまで『オール木材』の立派な設え。

平土間(オーケストラピット可動床)部分と緩やかなスロープを持つ1階フロアーと2階ベランダから成る。

定在波の襲来に対する鉄壁の構え!

「イヤー恐れ入りました!全く素晴らしいの一言!」

「ありきたり」のプロセニアムタイプの扇形多目的ホールなのに全くと言っていいくらい平行する部分が無い!定在波(※1)に対する「鉄壁の構え」(※2)は流石最強の島津藩の砦である!

大きく湾曲した大向こう背後壁面

メインフロアーの大向うでは湾曲させた背後壁と同じ面上に両サイドの出入口を連ねて「ハノ字配置」し、

2階バルコニーでは前後2段の階段状に湾曲した背後壁の前方部に当たる両脇の背後壁と同一面上に同じく「ハノ字配置」されている。

更に付け加えるなら、この部分の両サイド壁面も丁寧に「ハノ字」に面取りされており、唯一並行している「よ・ら」部の転落防止用?サイドガードも着座時には「肩の高さ」程度の低いもので、オーディエンス(聴衆)の頭部(耳)の高さでは両サイドの「ハノ字」側壁に守られることになる。

大面積の帷子側壁

ホール両側壁の平行部分は垂直壁ではあるが、幅約1.5ⅿの面で構成される木質パネルのアンギュレーション(屈曲)した「帷子」壁?でホール横断定在波に備えている。

2階「よ列」以降は前途の通り幅約3ⅿのプレーンな塗装仕上げの木質パネルを「ハノ字型」に絞り込み、ホール横断定在波に備えている。

ハノ字に開いたプロセニアム

最前列から「お列」まで5列続く平土間部分とそれに続くさ列列までの常設脇花道部分に囲まれた客席前半部分は、プロセニアムから続くハノ字に開いた約11ⅿ幅の「強固で広大な木質プレート」の背後壁面で、「左右両翼から攻めてくる外敵(定在波)?」から守られている!

全層扇形段床配列座席

両側壁間際はもちろん通路になっており、客席スロープは全層に渡って扇形段床(※3)上に配列されているため例え定在波が生じても定在波軍の脅威(音響障害)(※4)から領民を守っている!

4面の帷子天井で上空からの脅威にも対処

天井も扇形で上下方向にも湾曲するようにデザインされた木質反響板で、プロセニアム前縁設けられた大型のコーナー反響板と共に客席との平行をキャンセルし上空からの脅威(高さ方向定在波(※5))からも聴衆を守っている。

ステージ周り

前途の通り、脇花道が常設されており、13間(約23.6M)ある本舞台にたいして有効幅23間(約41.9ⅿ)ある舞台には迫りも1基あり、伝統芸能にも対処している。

但し1983年2月開館と少々お年を召していらっしゃるので、ステージ反響板は天井の低い「ダクトタイプ」であり少々癖のある「籠り音(洞窟音)」となっているのは致し方無いであろう。

想定される定在波と定在波障害回避策評価について

間口方向
1Fメインフロア最大幅
  • メインフロアー側壁間約33m;約10.6Hz/1λ、
2Fバルコニー・テラス部最大幅
  • バルコニー部約33m;約10.6Hz/1λ、
最大奥行き方向
1F(ステージホリゾント反響板→1F大向こう壁面)
  • 最大奥行き約44m;約7.9Hz/1λ、

2F(プロセニアム前縁→2階大向こう壁面)
  • 最大奥行き約46.7m;約7.5Hz/1λ、
ステージ床面&・平土間床→天井最高部高さ方向
  • 客席平土間部約20m;約17.4Hz/1λ、

赤字は可聴音域内重低音。

ですが、前途のごとく全く平行部分が無く定在波は完全に抑止・撃退されており50点満点!

※唯一両サイド1・4番扉部分に挟まれた「し列中央部分」から「ち列両翼部分」幅約30ⅿの部分には11.6Hzの可聴帯域外の低周波定在波が生じるが、扇形段床の谷間効果で見事に「定在波の脅威(実障害)」を回避している!

という訳で定在波対策は50点満点!

総評

ゆとりある空間が醸し出す「最高級芋焼酎」の様な「そこはかとない余韻!」
首都圏、近畿圏のケチ臭いホールなら3層フロアーにするほどの『天井の高い 余裕有る大空間を利し、余裕有る客席配置で、各フロアーの軒先、大向こうの『天井高さ」も十二分にあり。

この手の「プロセニアム形式多目的ホール」では国内屈指の音響特性を持つホール。

音響拡散体(※6)という化粧品で残凶?(※7)の厚化粧に頼らなくても、素晴らしい音響のホールができる好例!

文句なしの狸穴総研音響研究工房「厳選・真の銘ホール50選」である!

(N田音響設計さんご理解いただけました?)

更なる躍進に期待
平土間中央部5列(あ~お列)の千鳥配列化

平土間中央部5列はあ・う・お各列から1席ずつ都合3席を撤去し千鳥配列にすべきである!

更に2階バルコニー席「る列」36席も撤去し合わせて39席減の定員1951席+車椅子8席とすれば100点満点の大型プレミアムホールが完成する!

ついでにステージ反響板の大改修?も...

前途したようにステージ反響板に難点?があり、「地元興行主にオベッカ?」を使わず更に160席減の1791席になっても、エプロンステージタイプとして、3分割の側方反響板の奥の2面を廃止して、現状の奥行き約13ⅿ→約5.4ⅿの天井・ホリゾンタル一体型の重量級反響板に換装すれば、セミオープンステージが形成でき、来世紀22世紀まで働ける?素晴らしいいコンサートホールに生まれ変わるであろう!

残念な装備品

第2ホールもそうであるが、これだけ優れた音響を持つホールなのに、スタインウェイフルコンサートと、YAMAHA、KAWAIのフルコンサートのみ!

折角、「微妙なタッチの差」「ペダリングの妙味」「楽器の音色の違い」が生かされるホールなのだから、「ベーゼンドルファーのフルコンサート290Imperial」もそろえてほしい!

3千万円近い投資なので、固定資産としては中々予算化できないであろうが、5年リース契約なら月々50万円少々。是非ご一考を!

ホール音響評価点:得点95点/100点満点中

定員1990席のコンサートホールとして評価。

※評価ポイント詳細は「"ホール音響ナビ"に用いた用いた評価法とは」をご参照ください。

§1 定在波対策評価;得点50点/配点50点
  • ※各フロアーの配置・形状、壁面形状、をオーディエンス周辺壁面(概ね人の背の高さ:約1.8mの範囲内)の設えで評価する。
  • スラント設置されていない「垂直平行側壁部分」と「平土間部分」の処理において、
    「音響障害回避策」が3つ以上講じられていない場合は基礎点を配点50点満点x0.5=25点満点に減じます。
§2 残響その1 「初期反射」軽減対策評価;得点23点/配点25点
  • 木質パネル等の素材基礎点25点から硬質壁材基礎点13点の間6段階で素材基礎点を与える。
  • 障害箇所1点/1箇所で基礎素材点から減じて基礎点とする。
  • 基礎点に障害エリア客席数比率を乗じて算出する
§3 「音響障害と客席配置」に対する配慮評価;得点17点/配点20点
  • ※壁際通路&大向こう通路の有無、天井高さ&バルコニー・テラス部の軒先高さ、平土間部分の見通し(眺望)不良、それぞれ-1点/1箇所で配点から減じて基礎点とする。
  • ※基礎点に障害エリア客席数比率を乗じて算出する
§4 残響その2「後期残響」への配慮評価得点5点/配点上限5
  • ※壁面形状、音響拡散体(相当要素)、テラス軒先形状、天井構成、その他の要素で評価。
  • ※上限5点の範囲内で上記1点/1アイテムで加算評価。

算出に用いた値;

定在波評価

※音響障害席数は1波長の基本定在波に基づき定在波の「節」「腹」に当たる重大音響障害席数を評価対象としてカウントする。

基礎点B1=基礎点50点ー障害発生エリア数0=50点

定在波障害実被害席総計;0!席

初期反射対策評価

※障害発生エリア壁面材質がアンギュレーションを持たせた木質パネルなので素材基礎点25点とした。

基礎点B2=素材基礎点25点ー障害発生エリア数1=24点

初期反射障害1 壁面障害席 ;36席/2階大向こう「る列」全席、

初期反射障害2 天井高さ不足(2.5m以下)席;0?席

重複カウント ;ー0席

音響障害席総計;36?席

客席配置評価

基礎点B3=基礎点20点ー障害発生エリア数2=18点

眺望不良席数;48席/1階平土間中央部座席い~お列25番~36番

音響不良席その1 定在波障害顕著席 ;0!席

音響不良席その2 初期反射障害1壁面障害席 ;36席

音響不良席その3 初期反射障害2 天井高さ不足(2.5m以下)席;0?席

重複カウント ;ー0席

音響障害席総計;54席

算定式 

評価点V=基礎点X(総席数ー障害座席数)/総席数

第1ホールの施設データ

ホール様式 

プロセニアム型式多目的ホール。

客席 
  • 2フロアー 最大間口約33mx最大奥行き約33.7m/2F大向こう→ステージ前端(約46.7m/2F大向こう→ホリゾント反響板)
収容人員;1,990席
  • 1階席 1,486席(可動席160席含む)車椅子席8席、親子室X1室あり。
  • 2階バルコニー席504席

舞台設備(常設脇花道付き)
  • 基本仕様プロセニアム形式;有効幅約23.5m(ステージ最大幅約42.3m)x有効奥行き約16.2m(最大奥行き約19.5m)有効面積約380㎡(約229畳)2面舞台相当、プロセニアムアーチ:間口約20m、高さ約9m、実効面積;約324㎡(約195畳)ステージ高さ;FL+?cm、ブドウ棚(すのこ)、バトン類
  • 反響板設置時;プロセニアムアーチ:間口約20m、高さ約9m、最大奥行き約13m、実効面積;約200㎡(約121畳)ステージ高さ;FL+約?cm、
  • 付属舞台;可動床客席部オーケストラピット&エプロンステージ迫り;最大幅約19.5m最大奥行約4.9m有効面積約88㎡;約53畳、レベル設定;Gl+約ー?m~+?m、脇花道、、
  • 舞台設備(装置&設備);奈落、大(道具)迫り、
  • コンサート対応設備;反響板、オーケストラ平台、ひな段用けこみ、指揮台/指揮者用譜面台、ピアノ椅子、コントラバス用椅子、奏者椅子(スタッキングチェアー)譜面台、
  • 伝統芸能幕:緞帳X2、引き割幕、霞幕、大黒幕、
  • 洋式幕装備;、暗転幕、袖幕X3列、ホリゾント幕、
  • 映像設備;、スクリーン(サイズ不明)
  • コンサート対応設備;反響板、オーケストラ平台、ひな段用けこみ、指揮台/指揮者用譜面台、
各種・図面・備品リスト&料金表

専用施設 

  • 楽屋X7(内4室バスユニットき)、シャワー室X男女別各2室
  • レジストレーションカウンター、クローク、ロビー、ホワイエ、

鹿児島市民文化ホールがお得意のジャンル

第1ホール

オーケストラコンサート、オペラ、バレエ、ミュージカル、Jポップ関係のコンサートや、往年のアイドル・エンタテイナーのワンマンショウ、ジャズコンサート、歌謡ショー、懐メロ歌手の歌謡ショー、有名タレントの座長ショー、現代演劇、伝統芸能、落語・演芸寄席、大道芸、パフォーマンス・ショーまでジャンルに拘らない幅広い演目でこのエリアの多くの人達に受けいれられている。

またプロ演奏団体、以外にも数多くのアマチュア団体が利用している。

第1ホールで催されるコンサート情報

チケットぴあ該当ページへのリンクはこちら。

建築音響工学から眺めた第2ホール

2層2スロープのプロセニアム形式多目的ホール

こちらも大1ホール同様の天井の高い丁寧な設えの2フロアーの小規模ホール。

第1ホールとほぼ同じ設えだが、こちらにはオーケストピットは無いが「き列」迄7列が平土間になっている。

想定される定在波と定在波障害回避策評価について
1Fメインフロア最大幅
  • メインフロアー側壁間約27.7m;約12.6Hz/1λ、
2Fバルコニー・テラス部最大幅
  • バルコニー部約27.7m;約12.6Hz/1λ、
奥行き方向定在波
1・2F(ステージホリゾント反響板→1F大向こう壁面)
  • 最大奥行き約30.7m;約11.4Hz/1λ、

ステージ床面&・平土間床→天井最高部高さ方向定在波
  • 客席平土間部約14m;約25Hz/1λ、

赤字は可聴音域内重低音。

第1ホール同様の鉄壁の構え(ハノ字脇花道背後席、壁面間隔20ⅿ超のアンギュレーション壁面、扇形段床配列座席、プロセニアム前縁の大型コーナー反響板)で定在波音響障害を完全に撃退!している。

総評

ホール側壁際に「壁際席」を設けてしまった?...
残念なのは、ホール側壁際に「壁際席」を設けてしまった点。1階両袖で16席、2階両袖で10席合わせてタッタ26席を欲張った為に、「100の説法1発の○で飛ぶ」である。

ホール音響評価点:得点85点/100点満点中

※958席(車椅子席含む)のコンサートホールとしての評価

※評価ポイント詳細は「"ホール音響ナビ"に用いた用いた評価法とは」をご参照ください。

§1 定在波対策評価;得点50点/配点50点
  • ※各フロアーの配置・形状、壁面形状、をオーディエンス周辺壁面(概ね人の背の高さ:約1.8mの範囲内)の設えで評価する。
  • スラント設置されていない「垂直平行側壁部分」と「平土間部分」の処理において、
    「音響障害回避策」が3つ以上講じられていない場合は基礎点を配点50点満点x0.5=25点満点に減じます。
§2 残響その1 「初期反射」軽減対策評価;得点19点/配点25点
  • 木質パネル等の素材基礎点25点から硬質壁材基礎点13点の間6段階で素材基礎点を与える。
  • 障害箇所1点/1箇所で基礎素材点から減じて基礎点とする。
  • 基礎点に障害エリア客席数比率を乗じて算出する
§3 「音響障害と客席配置」に対する配慮評価;得点12点/配点20点
  • ※壁際通路&大向こう通路の有無、天井高さ&バルコニー・テラス部の軒先高さ、平土間部分の見通し(眺望)不良、それぞれ-1点/1箇所で配点から減じて基礎点とする。
  • ※基礎点に障害エリア客席数比率を乗じて算出する
§4 残響その2「後期残響」への配慮評価得点4点/配点上限5
  • ※壁面形状、音響拡散体(相当要素)、テラス軒先形状、天井構成、その他の要素で評価。
  • ※上限5点の範囲内で上記1点/1アイテムで加算評価。

算出に用いた値;

定在波評価

基礎点B1=基礎点50点ー障害発生エリア数0=50点

定在波障害実被害席総計;0席!

初期反射対策評価

※障害発生エリア壁面材質が木質パネルのアンギュレーション壁面なので素材基礎点25点とした。

基礎点B2=素材基礎点25点ー障害発生エリア数4=21点

初期反射障害1 壁面障害席 ;24席(14席/1階す~て列両側壁際、10席/2階な~の列1番&46番席、)

初期反射障害2 天井高さ不足(2.5m以下)席;42席(36席/1階と列全席、6席/1階車椅子席全席、)

重複カウント ;ー0席

音響障害席総計;66席

客席配置評価

基礎点B3=基礎点20点ー障害発生エリア数5=15点

眺望不良席数;72席/1階平土間中央部座席い~き列18番~29番

音響不良席その1 定在波障害顕著席 ;0席

音響不良席その2 初期反射障害1壁面障害席 ;24席

音響不良席その3 初期反射障害2 天井高さ不足(2.5m以下)席;42席

重複カウント ;ー0席

音響障害席総計;138席

算定式 

評価点V=基礎点X(総席数ー障害座席数)/総席数

第2ホールの施設データ

ホール様式

プロセニアム型式多目的ホール。

客席 
  • 2フロアー 収容人員;952席 
  • 1階席 722席/バルコニー席230席)、車椅子席 6席、親子室
  • 可動床、1階平土間中央部千鳥配列、客席可変残響装置
舞台設備
  • 基本仕様プロセニアム形式;有効幅約19.5m(ステージ最大幅約34.6m)x有効奥行き約14.4m/ホリ幕→緞帳(最大奥行き約19.5m)有効面積約280㎡(約169畳)2面舞台相当、プロセニアムアーチ:間口約16m、高さ約7.8m、実効面積;約230㎡(約139畳)ステージ高さ;FL+?cm、ブドウ棚(すのこ)、バトン類
  • 反響板設置時;プロセニアムアーチ:間口約16m、高さ約7.8m、最大奥行き約8.5m、実効面積;約114㎡(約69畳)ステージ高さ;FL+約?cm、
  • 常設脇花道、、
  • 舞台設備(装置&設備);奈落、中(道具)迫り、
  • コンサート対応設備;反響板、オーケストラ平台、ひな段用けこみ、指揮台/指揮者用譜面台、ピアノ椅子、コントラバス用椅子、奏者椅子(スタッキングチェアー)譜面台、
  • 伝統芸能幕:緞帳X2、引き割幕X3、霞幕X2、大黒幕、
  • 洋式幕装備;、暗転幕、袖幕X3列、ホリゾント幕、X2
  • 映像設備;、スクリーン(サイズ不明)
  • コンサート対応設備;反響板、オーケストラ平台、ひな段用けこみ、指揮台/指揮者用譜面台、
  • 舞台仕様・詳細寸法などに関する仕込み図面集等 舞台図面はこちら。
専用施設 
  • 洋室楽屋X7(内4室バスユニット付き、3室更衣室付き)、シャワー室X2(男女各々x2)、更衣室、
  • レジストレーションカウンター、クローク、ロビー、ホワイエ、

(公式施設ガイドはこちら

第2ホールお得意のジャンル

Jポップ関係のコンサートや、往年のアイドル・エンタテイナーのワンマンショウ、ジャズコンサート、歌謡ショー、懐メロ歌手の歌謡ショー、有名タレントの座長ショー、現代演劇、伝統芸能、落語・演芸寄席、大道芸、パフォーマンス・ショーまでジャンルに拘らない幅広い演目でこのエリアの多くの人達に受けいれられている。

プロ演奏団体、以外にも数多くのアマチュア団体が利用している。

第2ホールで催されるコンサート情報

チケットぴあ該当ページへのリンクはこちら

その他の付属施設

市民ホール

市民ホールの施設データ

ホール様式

 プロセニアム型式舞台付き平土間イベントホール

客席

   1フロアー 400席(仮設パイプ椅子)、最高部天井高さ3.75ⅿ

舞台設備 
  • プロセニアムアーチ:間口9.13m、高さ3m、奥行5.41m、ステージ高さ;Fl+70㎝、バトン類
  • 伝統芸能幕:緞帳
  • 洋式幕装備;、バック幕、中割幕、
  • その他の設備 、楽屋x2、
  • 舞台仕様・詳細寸法などに関する仕込み図面集等 舞台図面はこちら。
  • 舞台設備使用料金表はこちら。

(公式施設ガイドはこちら)

プロセニアム形式平土間イベントルーム。以上!

市民ホールお得意のジャンル

主にセミナー、講演会、市民団体の集会、お稽古事の発表会などに用いられている。

市民ホールで催されるコンサート情報

チケットぴあ該当ページへのリンクはこちら。

練習室

(公式施設ガイドはこちら

199㎡(120畳)/大練習室、143m² (86畳)/中練習室、60m²(36畳)/小練習室x2、の4室の練習室があり、「リハーサルルーム」としての機能も持ってる。練習室1には

4室の、練習室を備えている。

大練習室、;床面積約143㎡(約86畳) フローリング床、

バレエ・ダンスレッスンバーを装備した壁面ミラー(カーテン付き)を備えている。

セミコンサートピアノ、アップライトピアノを装備している。

一部有孔音響ボードで表装された遮音(吸音)構造を持ち、

アンギュレーションを持たせた天井を持つ

デジタヌの呟き

シミッタレた宝山ホールが「霧島国際音楽祭」のサブ会場!

県民として、海外からも注目されている鹿児島県最大のイベント「霧島国際音楽祭」のサブ会場が「宝山ホール」では恥ずかしいのでは?

【行政主導でもハコもの優先でもなく、市民の献身と音楽家の情熱でスタートした霧島国際音楽祭】

両市の関係には色んな経緯(いきさつ)がおありでしょうが、ここは1つ、「県」が仲裁役に成って「長年の確執」を越えて、「鹿児島県民」のために和解し、「霧島市主催、鹿児島県、鹿児島市協賛」の形で鹿児島市民文化ホール此処にありきで「霧島国際音楽祭」をもり立てましょう!

お隣宮崎県では...

「行政指導」の下、県内各地にある「箱物」を喧伝する為に「宮崎国際音楽祭」を開催しています。

ご存じの様に、近年はお隣「熊本県」まで巻き込み「箱物観光」を鮮明に打ちだしています!

ケチ臭い縄張り意識?

「霧島国際音楽祭」は霧島市と鹿児島県が勝手にはじめた?とはいえ、鹿児島県が世界に誇る「霧島国際音楽祭」。

実行委員会と県が相談(お願い)にこないから、「オイドンは知リもうはん」ではちと了見が狭いのでは?

なにも、知恵(ソフィアsophia)を愛する(フィレインphilein)〉である実行委員会の「フィロソフィー(哲学)」にもとずく「崇高な理念」を曲げてまで規模を拡大する必要はありませんが、鹿児島市が協力してあげれば全県の観光活性化にも繋がり全県民が喜ぶのでは?

薩摩気質と隼人気質の違い?

1574年(天正2年) 大隅国の肝付氏が島津氏に降伏し、島津氏が県本土(薩摩・大隅)を統一してから約500年。薩摩と隼人は相いれない部分を持っているのだろうか?

江戸時代の約300年は島津藩の領地で共通(島津一族)の殿様を拝し、お隣の令制国・日向国(現宮崎県)とは違い集落ごとの処遇(年貢など)に関する差別もなく、島津氏のもと善政が施かれていたはずなのだが...。

500年を経過した現在でも、霧島市と鹿児島市の不協和音の根底には元々あった薩摩と隼人の村人の気質・風土の差が影響しているのだろうか?

豆知識

鹿児島市民文化ホールへのアクセス

悪せす? 公共交通機関

鹿児島市営バス
16番 鴨池港・文化ホール線 (中央駅経由)
(水族館前→市役所前→天文館→加治屋町→鹿児島中央駅→新屋敷→二中通→天保山→市民文化ホール前→九州電力前→県庁前→鴨池ハイム前→鴨池港)
27番 県庁・与次郎線
(鹿児島中央駅→甲南高校前→上荒田町→荒田二丁目→下荒田四丁目→水産学部前→県庁前→九州電力前→市民文化ホール前→与次郎一丁目)
※催しの状況によって、終演時間にあわせて正面玄関前から市営バスが運行されます。
(市民文化ホール正面口→二中通→新屋敷→鹿児島中央駅前→高見馬場→天文館→市役所前)
鹿児島交通
32-1番 鹿児島中央駅前・鴨池港線
(鹿児島中央駅→新屋敷→二中通→市民文化ホール前→農協会館前→鴨池港)

マイカー利用の場合

専用有料駐車収容台数373台があるのでマイカー利用も可能(というより公共交通より便利?)。

鹿児島市民文化ホールこれまでの歩み

古くは塩田に用いられていた干潟。

1972年 太陽国体の競技施設建設のために埋立られたエリア。

1982年5月 起工。
1983年2月6日 開館。

1996年(平成8年)には鹿児島県庁や鹿児島県警察本部が南隣の郡元・宇宿エリアに移転してきた。

2006年12月 第1ホール舞台設備改修工事実施(2007年3月まで)。
2007年12月 第2ホール舞台設備改修工事実施(2008年3月まで)。
2008年12月 市民ホール舞台設備改修工事実施(2009年3月まで)。

参照欄

※0、第4章 立地のセオリー はこちら。

※1、定在波に関する解説記事 『定在波』とはこちら

※2 第3章 ホールデザインの基本"定在波の根絶・阻止・駆逐" 法

※3 第4章第3節 扇状段床座席を用いたホール横断定在波の障害回避策 についてはこちら。

※4、定在波で起こる音響障害『ミステリーゾーン』はこちら。

※5 第4章第1節「高さ方向定在波の音響障害」回避策 はこちら。避けなければならない天井高さは7、8、10、12、14、16、20m!

※6、音響拡散体については「第2章第1節 音響拡散処理と音響拡散体となる要素」をご参照ください。

※7、第1章 初期反響エコーと後期残響は別物 はこちら

 

公開:2017年12月22日
更新:2020年11月16日

投稿者:デジタヌ


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