八王子市芸術文化会館 いちょうホール 《ホール音響Navi》
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Official Website http://www.hachiojibunka.or.jp/icho/
いちょうホールのあらまし
八王子市が指定管理者（公財)八王子市学園都市文化ふれあい財団に代行運営させている総合文化施設。
いちょうホールのロケーション
東京都八王子市本町24-1
八王子市周辺にある観光スポットのトリップアドバイザー くちこみ情報 はこちら。 
いちょうホールへのアクセス
JR八王子駅から徒歩約13分、またはバス
いちょうホールがお得意のジャンル
大ホール
オーケストラコンサート以外にも歌謡歌手の歌謡ショー、エンタテイナー・懐メロ歌手のワンマンショー、有名タレントの座長公演など、演芸･寄席、等大衆芸能等ジャンルに拘らない幅広い演目でこのエリアの多くの人達に受けいれられている。
またプロ演奏団体、以外にも数多くのアマチュア団体が利用している。
いちょうホールの公演チケット情報
大ホールで催されるコンサート情報
施設面から見たホールの特色
※ご注意；以下※印は当サイト内の関連記事リンクです。
但し、その他のリンクは施設運営者・関連団体の公式サイト若しくはWikipediaへリンクされています。
1994年当時最新鋭の「可変プロセニアム」と「アダプタブルステージ」をいち早く取り入れたホール。
大ホール
1994年当時最新鋭の「可変プロセニアム」を取り入れたホール。
エプロンステージにも成る可動床の平土間部分とそれに続くスロープの高い天井をもつホール。
ステージ壁面以外は全周石材（コンクリート成形壁）のホール。
客席両側低層部は表面を凹凸加工した打ち放しコンクリートがホール後方背面まで回り込んでいる。
中上層部は内傾させた壁面に角錐形状の音響拡散体を配したデザイン。
中上層部の背面は全面音響ネットで表装した吸音壁。
「癖のある音響」のホールではある。
ホール内装と同じ意匠の可動反響板を備えており、エプロンステージ（可動床）との併用でオープンステージ同様の効果を得ている。
小ホール
当時最新の「アダプタブルステージ」と「可動床」可動（スイング）プロセニアムを備えた平土間の多目的イベントホール。
こちらは2階テラス席を備えている。
大ホール同様に石造り（コンクリート壁）と明かり取りのガラスブロックで表装した「エコールーム仕様（※１）」のホール。
こちらの上層部壁面は全周音響ネットで表装された吸音壁が散りばめ？られている。
高い天井には照明ガラリを兼ねた、「ガラリ吊り天井」を全面に配してある。
演奏会・観劇会は考えない方が良い？
第１演習室（リハーサル室）
154.8㎡（93.5畳）音楽や演劇の公演リハーサルやバレエの練習等に利用できます。
完全防音防振の第２・３の２つの練習室も備えている。
いちょうホールの施設データ
- 所属施設／所有者 八王子市芸術文化会館／八王子市。
- 指定管理者／運営団体 （公財)八王子市学園都市文化ふれあい財団／八王子市。
- 開館 1994年
- 設計
- ゼネコン
- 内装（音響マジック）
大ホール
- ホール様式 、プロセニアム型式多目的ホール。
- 客席 ワンスロープ802席（車椅子席2席含む）、
- 舞台設備 、可変プロセニアムアーチ：
間口 18.00m（14.00m～18.00m）
可動反響版、可変プロセニアム。
奥行 16.35m
高さ 8.00m（8.00m～9.50m） - その他の設備 、楽屋ｘ５、
小ホール
- ホール様式 プロセニアム型式平土間多目的ホール。
- 客席 １フロアー 収容人員 288席可動床、２階桟敷席、、客席可変残響装置
- 舞台設備 アダプタブルステージ、プロセニアムアーチ：間口 9.91m、奥行 7.50m、高さ 6.10m
- その他の設備 、
付属施設・その他
- 付属施設 、練習室ｘ３、展示室ｘ２、創作室ｘ、茶室、会議室ｘ４、レストラン
- 施設利用（利用料金等）案内 詳しくはこちら。
デジタヌの独り言
ウーン、アバンギャルド？な「このホールへの反動」があの素晴らしい「オリンパスホール八王子」（※ガイド記事はこちら）に繋がったと思えば、ドーて事無いか？
※１エコールームに関する「音工房Z」さんの解説記事はこちら。
公開：2018年1月12日
更新：2022年9月30日
投稿者：デジタヌ
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