旅するタヌキ 

京都四条南座 ー1000年の都・京都にある400年の伝統を持つ「芝居小屋」のガイド

,

京都四条南座

Official Website https://www.shochiku.co.jp/play/theater/minamiza/

京都四条南座のあらまし

毎年11月末日から12月末まで行われる吉例顔見世興行は京都の風物詩となっている。このときには役者の名前を勘亭流で書いた「まねき」と呼ばれる、白木の看板が劇場の入り口上にずらりと並べられることで有名。

元和年間(1615~1623年)に京都四條河原に許された七つの櫓の伝統を今に伝える「現存する唯一の劇場」。

2018年3月26日現在旧館中。

再開館は本年(2018年)11月の予定。

京都四条南座のロケーション

ところ  京都市東山区四条通大和大路西入中之町198

アクセス

京阪電鉄 衹園四条駅[6番出口]よりすぐ
阪急電鉄 河原町駅[1番出口]より徒歩3分
JR京都駅からタクシー15分程度。

京都四条南座が得意のジャンル

  • 伝統芸能以外にも、舞台演劇、歌謡歌手の歌謡ショー、懐メロ歌手の歌謡ショー、有名タレントの座長ショー、落語・演芸寄席、等大衆芸能に特化した興業を行うと同時に「オーケストラコンサート」等も行われ、舞台興行のない時には、「寅さんシリーズ」などの往年の松竹映画のリバイバル上演など幅広いジャンルの舞台芸術を興行していた。
  • 2018年秋の改修工事完成により「伝統的な古典芸能」から「新たなライブエンタテインメント」まで、年間を通して幅広い文化を国内外へ発信する劇場へと新たに生まれ変わる南座になる予定。

京都四条南座の公演チケット情報

※2018年3月26日現在休館中に付き興行予定はありません。

※南座発祥四百年 南座新開場記念 京の年中行事 當る亥歳 吉例顔見世興行 東西合同大歌舞伎 二代目松本白鸚 十代目松本幸四郎 八代目市川染五郎 襲名披露が予定されています。

※2018年3月26日現在チケット一般発売は開始されておりません。

チケットぴあ該当ページへのリンクはこちら。

施設面から見た特色

※ご注意;以下※印は当サイト内の関連記事リンクです。
但し、その他のリンクは施設運営者・関連団体の公式サイト若しくはWikipediaへリンクされています。

京都四条南座の施設面での特徴

1・2・3階桟敷席を持つ3層構造の立派な観覧席をもつ。

天井は伝統的な折上小組格天井造り。

3階桟敷大向こうの上部に映写室が有り、歌舞伎公演が無いときに「寅さんシリーズ」などの東映作品をリバイバル上演することも有る。

現存する、モダン芝居小屋では最も歴史を誇る。

芝居小屋独特の大迫りを利用してひな壇を組んで、クラシックの演奏会等、多様な催しが行われていた。

1階平土間部分床面昇降設備が新たに

2018年改装の新機軸として1階平土間部分客席収納設備とアダプタブルステージ(昇降装置付き1階フロアー設備)が増設されている。

京都四条南座の施設データ

  1. 所属施設/所有者 京都四條南座。/松竹株式会社。
  2. 指定管理者/運営団体 松竹株式会社
  3. 開館   1615年~1624年頃開設、1929年に開館 1991年改修工事実施(1996年(平成8年)国の登録有形文化財)
  4. 施設 、『モダン芝居小屋』
  5. 客席   3フロアー 収容人員 1,078席、、1・2・3階桟敷席、1階平土間中央部桟敷席、椅子席、あゆみ板、
  6. 舞台設備 、プロセニアムアーチ、ブドウ棚(すのこ)高さ本花道(すっぽん迫り付き)、脇花道、大・小迫り、回り盆(小迫り付き回り舞台)、下手囃子場or黒御簾(くろすみ)、上手太夫座(たゆうざ)、
  7. その他の設備 、和室楽屋x、化粧室、床屋、湯殿、主催者控室、など
  8. 施設利用
  9. 設計 元京都市営繕課長の安立糺、
  10. 施工;白波瀬工務店

デジタヌの独り言

早く再開館できる様に祈る次第である。

デジタヌの知っておきたい豆知識

京都四条南座のある京都市とこれ迄の歩み

京都府

御所のある南部(元山城国)、丹波栗で有名な中部(元丹波国の東部)、と天橋立で有名な北部・日本海沿岸地域(元丹後国)の3地域からなる。

推計人口、2,589,961人/2018年4月1日

府の面積の75%以上が標高1,000m以下の山地・丘陵地であり、林業衰退・過疎化とともに人口の半数以上に当たる約150万人が県庁所在地の京都市に集中している。

京都市

京都御所を初め、多数の古社寺を抱える国際観光都市。

京都府最大の都市であり、都道府県全体の人口の過半数(56.6%)を占めており、都市圏として近隣滋賀県の一部都市を含めると県の人口とほぼ同数の約260万人が京都近郊周辺で暮らしている。

推計人口、1,466,937人/2018年4月1日

京都ー品川 2時間7分/1,3910円/新幹線/506.8km

京都市のこれまでの主立った出来事

延暦十三年(794年)から明治二年(1869年)までの1,000年以上にわたって日本の都が置かれていたため、古都として認識されている。

明治2年旧暦3月28日(1869年5月9日) - 東京奠都の完遂(天皇の東京への完全移転)/天皇の東京への2度目の行幸あり、この時が京都から東京への事実上の"御所"の移転となった。

1889年(明治22年)4月1日 - 上京区および下京区が合体(新設合併)したうえで市制を施行し、京都市を発足

1891年(明治24年)11月 - 琵琶湖疏水の水を用いて、日本初の水力発電所となる蹴上発電所が稼動開始。

1876年(明治9年)9月5日:向日町駅 - 大宮通仮停車場間(3M47C≒5.77 km)が延伸開業により神戸ー大宮通仮停車場間(現在の京都貨物駅付近)が開業。

1877年(明治10年)2月6日:京都駅 - 大宮通仮停車場間(40C11L≒0.81 km)が延伸開業。神戸駅 - 京都駅間全通。

1880年(明治13年)7月15日:逢坂山トンネル開通により、大津駅 - 大谷駅間(3M13C96L≒5.11 km)が延伸開業(馬場駅 - 大谷駅間は 1M70C82L≒3.03 km)し、大津駅 - 神戸駅間全通。

1882年(明治15年)3月10日:長浜駅 - 柳ヶ瀬駅間(15M5C50L≒24.25 km)、洞道口駅 - 金ヶ崎駅間(8M76C16L≒14.4 km)が開業。柳ヶ瀬駅 - 洞道口駅間は徒歩連絡により長浜駅-敦賀駅・金ヶ崎駅(現在の敦賀港駅)が開業。

同年5月1日:太湖汽船が琵琶湖上の長浜駅 - 大津駅間に鉄道連絡船が就航。日本海側からの新鮮な海産物が容易に京都へ届くようになる。

1889年(明治22年)4月16日:静岡駅 - 浜松駅間(47M35C≒76.34 km)が延伸開業。この時点で、長浜駅 - 大津駅間琵琶湖の水路を用いることで、関東から関西までの輸送路が一応完成

同年7月1日:長岡駅 - 馬場駅間(43M22C≒69.64 km、関ケ原駅 - 分岐点間は4M45C≒7.34 km)が延伸開業し、新橋駅 - 神戸駅間が全通。太湖汽船の長浜駅 - 大津駅間航路廃止。

1895年(明治28年)2月1日 - 日本初の電気鉄道として京都電気鉄道(後に京都市電となる)の開業。

1963年7月16日 日本初の名神高速道路(尼崎-(京都南)-栗東間)開通。

1964年(昭和39年)10月1日 - 東海道新幹線京都駅開業。

1965年(昭和40年)7月1日の小牧IC - 一宮IC開通により、名神高速道路全通。

1969年(昭和44年)5月26日 : 大井松田IC - 御殿場IC間 開通により、東名高速道路全線開通。東京と繋がる。

1978年(昭和53年)10月1日 - 京都市電全廃。

京都の芝居小屋と京都四条南座のこれまでの歩み

元和年間(1615~1623年)に京都四條河原に許された七つの櫓(芝居小屋)の一つとして栄える。

その後四条通りをはさんだ七つの芝居小屋のうち、明治まで残ったのは二座のみで、

1893年(明治26年)に「北側芝居」も廃座となり南座だけが現在地に残る。

1906年 白井松次郎、大谷竹次郎兄弟の松竹合名会社の所有となる。

1913年 改築。

1929年、由緒ある櫓を備えた桃山風破風造りの典雅な劇場が竣工。



1991年、建物外観はそのままに内部設備を一新した最新設備の近代劇場として改修。同年11月新装開場記念 吉例顔見世興行で再開館。

1996年、国の登録有形文化財に登録され、その後京都市の歴史的意匠建造物にも指定される。

2016年 2月より大規模改修工事のため休館。

2018年 秋に完成予定、11月の吉例顔見世興行によって再開館の予定。

京都四条南座以外の京都府の劇場ガイド

『京都府下にある公共ホールのまとめ』ページはこちら。

京都市への観光旅行プラン

じゃらんの「人気のお宿」ガイドはこちら。

京都市の周辺観光スポット&イベント情報ガイド

トリップアドバイザーの口コミ情報はこちら。  全国お祭りカレンダーはこちら。

京都府の特産品&名物ガイド

京都府の「麩まんじゅう」などの名産品ガイドはこちら、京都府の「玉乃光」などの銘酒ガイドはこちら、京都府の「京都町屋麦酒」などの地ビールガイドはこちら。

公開:2017年9月26日
更新:2018年6月 3日

投稿者:デジタヌ

このエントリーをはてなブックマークに追加

606京都コンサートホール のガイドTOP603神山ホール ー京都産業大にあるホールガイド




▲このページのトップに戻る
▲京都府へ戻る