狸穴ジャーナル・別冊『旅するタヌキ』

旭川市《 タウンヒストリア 》

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旭川市のあらまし

  • 住民基本台帳人口、341,308人/2017年3月31日
  • 旭川ー札幌 1時間25分/4,810円/JR特急/136.8km
  • 旭川-(旭川空港)ー(羽田空港)ー品川 3時間45分/36,220円/バスーANAー京急

北海道中央部にある上川盆地に広がり、札幌市に次ぐ北海道第二の人口約34万人を有する道北の経済、産業、文化の中心都市、道内物流の拠点となっており、年間500万人以上の観光入込客数がある。中でも旭川市旭山動物園は全国的にも有名になっている。

またロシア帝国生まれの大投手ヴィクトル・スタルヒン氏(、1916年5月1日 - 1957年1月12日)が日本亡命後、日章(じんじょう)小学校、旧制旭川中学校で幼少期を過ごし野球人生をはじめた第2の故郷としても有名。

同市内の旭川駅は函館本線、の終点駅でもあり宗谷本線、富良野線、石北本線.の始発駅ともなっており道内交通の要所と成っている。

旭川駅間ー小樽館は全区間複線電化(交流20000V)されており、60kg/mのレールを使用し1990年以降2014年まで130 km/hの高速運転を実施していた(2018年現在は120km/hに減速)

さらに札幌・旭川駅間は電車・ディーゼル特急を合わせ道内で最大本数のダイヤが組まれている。

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旭川市のこれまでの歩み

1922年(大正11年)8月1日、市制施行で旭川市となる。

1958年(昭和33年)旭川市公会堂開館

1965年(昭和40年)10月1日:函館駅 - 旭川駅間(室蘭本線経由)に特急「北斗」新設。

1967年(昭和42年):旭川市旭山動物園開園。

1969年(昭和44年)10月1日:滝川駅 - 旭川駅間が電化(交流20,000V 50Hz)により旭川ー小樽間電化完成。(小樽駅 - 滝川駅間は昭和43年8月28日:電化(交流20,000V 50Hz)完成スミ)

1971年(昭和46年)7月1日:札幌駅 - 旭川駅間にノンストップ急行「さちかぜ」新設。

1975年2月2日:旭川市民文化会館開館。

1982年2月 - 旭川空港(滑走路1640m×45m第2種空港として暫定供用開始)ジェット機就航、同年11月滑走路を2000mに拡張工事完成。

1984年4月1日 スタルヒン記念球場開場。

1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、北海道旅客鉄道(JR北海道)が発足。

1990年(平成2年)札幌駅 - 旭川駅間にエル特急「スーパーホワイトアロー」新設。札幌駅 - 旭川駅間の最高速度が130 km/hに向上。

1995年(平成7年):旭川市を含む1市8町が「地方拠点都市地域」指定。

1997年(平成9年):旭川空港第2次拡張工事で2,500m 延長工事完成。

1998年 - 旭川空港平行誘導路完成。

2006年6月 - 旭川空港定期国際線(韓国・ソウル便)就航

2013年(平成25年)4月3日、旭川市公会堂耐震補強リニューアルオープン。

2014年(平成26年)3月15日:特急・快速列車の減速・減便に伴い、札幌駅 - 旭川駅間の最高速度が120 km/hとなる。

2019年9月の旭川空港ターミナルビルリニューアルオープン予定(2018年2月現在)

 

公開:2020年6月 8日
更新:2022年9月10日

投稿者:デジタヌ


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