狸穴ジャーナル・別冊『旅するタヌキ』

国立文楽劇場/大阪市内 《 芝居小屋 音響Navi 》

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国立文楽劇場のあらまし

Official Website http://www.ntj.jac.go.jp/bunraku.html

1684年 - 道頓堀に開館した旧竹本座の伝統を受け継ぐ人形浄瑠璃の聖地

芝居小屋、小ホール、展示室、図書閲覧室、等を備えた、国立文学劇場と言う名の総合文化施設。

国立文楽劇場のロケーション

ところ 大阪府大阪市中央区日本橋一丁目12番10号

大阪市と周辺にある観光スポットについてのトリップアドバイザーの 口コミ ナビはこちら。

国立文楽劇場へのアクセス

最寄りの駅 [地下鉄] 堺筋線・千日前線 日本橋駅 7番出口より徒歩1分

国立文楽劇場がお得意のジャンル

大ホール

文楽以外にも伝統芸能、演芸・寄席、等大衆芸能に特化した興業を行っている。

小ホール

不定期に落語・漫才・浪曲などの興行「上方演芸特選会」が開かれて要る。

国立文楽劇場の公演チケット情報

チケットぴあ該当ページへのリンクはこちら。

施設面から見た国立文楽劇場の特色

(公式施設ガイドはこちら)

※ご注意;以下※印は当サイト内の関連記事リンクです。
但し、その他のリンクは施設運営者・関連団体の公式サイト若しくはWikipediaへリンクされています。

鉄骨鉄筋コンクリート構造 地下2階・地上5階の建屋に2つのホールがある。

文楽劇場

(公式施設ガイドはこちら)

1スロープのプロセニアム形式の舞台を備えた演劇ホール。

浄瑠璃の肉声がクリアーに館内に行き渡る様に、残響(※1)は程よく押さえられている。

花道

花道を設置した、伝統的芝居小屋スタイルの劇場としても各種公演に用いられている。

小ホール

(公式施設ガイドはこちら)

159席、と小ぶりな演芸ホール、2階吹き抜けの高い天井を持ち「話芸」など肉声の通りが良いことで定評がある。

国立文楽劇場の施設データ

  1. 所属施設/所有者 国立文学劇場。/国土交通省。
  2. 指定管理者/運営団体 独立行政法人日本芸術文化振興会。/国土交通省。
  3. 開館   1984年
  4. 設計  黒川紀章
  5. 内装(音響マジック) By Nagata Acoustics Design

大ホール

  1. ホール様式 、プロセニアム型式平土間モダン芝居小屋。
  2. 客席   1フロアー 収容人員 753名、出語り床設置時(文楽公演) 731席、花道設置 677席1桟敷席、可動床、1階平土間中央部千鳥配列、
  3. 舞台設備 、プロセニアムアーチ:間口:17.5m(9間4尺) 奥行:18.5m(10間1尺) 高さ:6m(3間2尺)、ブドウ棚(すのこ)、脇花道、大・小迫り、可動式本花道、すっぽん(迫り)回り盆(回り舞台;直径13.6m(7間3尺))、反可動・下手囃子場or黒御簾(くろすみ)、上手太夫座(たゆうざ)、
  4. その他の設備 、楽屋x14

小ホール

  1. ホール様式 プロセニアム型式平土間・芝居小屋
  2. 客席   1フロアー 収容人員 159席
  3. 舞台設備 プロセニアムアーチ:間口:8.15m(4間3尺) 奥行:8.3m(4間3尺) 高さ:3.9m(2間1尺)、ブドウ棚(すのこ)、
  4. その他の設備 、楽屋x3、

付属施設・その他

  • 付属施設 展示室等
  • 施設利用(利用料金等)Web非公開につき直接問い合わせ。
  • 案内追い合わせ先 ;日本芸術文化振興会 国立文楽劇場 営業課劇場利用係

    〒542-0073 大阪市中央区日本橋1-12-10
    TEL. 06-6212-5794・5804・5809

※参照覧

※1、直接音、初期反射音、残響音についての(株)エー・アール・アイさんの解説はこちら。

※、関連記事「音の良いホールの条件」はこちら

※、「都市伝説・良いホールの条件"残響2秒以上"は本当か?」はこちら

 

公開:2017年9月30日
更新:2022年9月30日

投稿者:デジタヌ


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