狸穴ジャーナル・別冊『旅するタヌキ』

くびき野レールパーク《 鉄道 パーク ナビ 》 軽便鉄道が走っていた町

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Official Website https://kubikino-rp.jimdo.com/

くびき野レールパークのあらまし

(公式施設ガイドはこちら

くびき野レールパークは、かつての頸城鉄道の中心駅であった上越市「百間町(ひゃっけんまち)駅」や機関区の跡地に頸城自動車株式会社の協力で「くびき野レールパーク実行委員会/NPO法人くびきのお宝のこす会」が運営する保存鉄道。

頸城鉄道で活躍した貴重な車両たちを保存しています。構内には頸城鉄道旧本社屋や一部の車庫建屋が今も解体されずに残り、現役当時の雰囲気を今に伝えている。

ミニ鉄道の施設データ

  • 常設規模; 路線延長約130m 、カント付・緩和曲線採用、往復コース
  • ゲージ&使用レール; 軽便鉄道2ft6in(762mm)
  • 所有車両(動態保存車両) 2号蒸気機関車(自走不可DC牽引走行のみ)、DC92、ホジ3(気動車)他(公式ガイドはこちら)
  • 運転日;毎月1回程度非定期公開運転(通常は軽便歴史資料館のみ公開)
  • 運行シーズン;5月上旬から10月下旬 ※2018年度予定はこちら。
  • 運転時間(公開時間);
  • 9:00頃始発~12:00頃・13:00〜15:00頃終発の約30分間隔で運行予定。
  • 乗車料金;無料
  • 所属施設/所有者 軽便歴史資料館/頸城自動車。
  • 指定管理者/運営団体  頸城自動車。※運転会はくびき野レールパーク実行委員会/くびきのお宝のこす会
  • 開園(完成)   2013年
  • 施設主要目的 保存鉄道・軽便鉄道(鉄道事業法、軌道法による施設)
  • 付帯設備  機関庫、公衆トイレ、など。
  • 付属施設その他の設備 軽便歴史資料館、

くびき野レールパークのロケーション

※ 航空写真モードでご覧になれば構内配線が判ります。

ところ  上越市‎頸城区百間町‎257‎(旧中頸城郡頸城村)

くびき野レールパークへのアクセス

鉄道・バスなどの公共交通

最寄りのバス停;海洋センター

信越本線・犀潟駅から 頸北観光バス、25系統「犀潟駅線」

信越本線・黒井駅から 26系統「黒井駅線」

ほくほく線・くびき駅から 27系統「くびき駅線」

ほくほく線・大池いこいの森駅から 29系統(市営バス)「大池線」

マイカー利用の場合

(※駐車設備(収容台数 十数台) が少ないので公共交通機関利用がおすすめ)

上越IC.から国道201号線経由約14分/9km

くびき野レールパークのこれまでの歩み

1913年(大正2年)4月6日 頸城鉄道株式会社(現・頸城自動車株式会社)が設立される。

1944年(昭和19年)5月5日 交通統合により頸城鉄道自動車株式会社に商号を変更。

1971年(昭和46年)5月2日 頸城鉄道線廃止。同年6月1日 鉄道部門の事業廃止に伴い、頸城自動車株式会社に商号を変更。

2004年、近畿地方で保管されていたDC92やホジ3、ハ6などが頸城野に里帰。

2005年6月 一般公開開始。その後「年に数回」の定期公開を実施している。

2007年からは順次動態保存に移行し「くびき野レールパーク」となる。

2012年秋ホジ3の動態復活が実現。

2013年秋 「頸城自動車」百周年記念事業として軽便歴史資料館(頸城鉄道旧本社屋)がリニューアルオープン。

くびき野レールパークのある上越市とこれ迄の歩み

新潟県南西部(上越地方)に位置する都市
推計人口、192,450人/2018年4月1日

直江津-(越後湯沢)-東京 2時間48分/7,770円/ほくほく線超快速-新幹線

直江津-(上越妙高)-東京 2時間37分/9,320円/妙高はねうまライン-新幹線

北陸新幹線開業で、東京へは不便になった?朝一番のほくほく線超快速を外すと、たった10分早くなるだけの長野回りのために約2000円の超過出費となる!

 

公開:2018年6月13日
更新:2021年6月16日

投稿者:デジタヌ


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