旅するタヌキ 

千葉県文化会館のガイド記事。

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千葉県文化会館

千葉県文化会館のあらまし。

木をふんだんに使った収容人員1787名の大ホールとこぢんまりとした小ホールの2つのホールを持つ施設。

千葉県文化会館のロケーション。

  • 所在地  千葉県千葉市中央区市場町11番2号

千葉都市モノレール1号線県庁前駅の東400メートルの丘陵地に建つ。

千葉県文化会館これまでの歩み。

1962年 千葉大学教育学部(旧千葉師範学校)が西千葉キャンパスに移転し

1967年2月 跡地に竣工.、同年4月1日に営業を開始。

2013年3月に、に認定される。

千葉県少年少女オーケストラがこのホールを本拠地として活動を行っている。また、毎年千葉県吹奏楽コンクールA・B部門の予選及び本選の会場にもなっている。

2012年度より、隔年で日本学校合奏コンクールグランドコンテスト(全国大会)の会場となっており、その予選にあたる千葉県大会が毎年この会場で開催されている。

千葉県文化会館がお得意のジャンル。

大ホール

  • オーケストラコンサート、オペラ・バレエ公演以外にもミュージカル、Jポップ関係のコンサートや、往年のアイドル・エンタテイナーのワンマンショウ、ジャズコンサート、歌謡ショー、懐メロ歌手の歌謡ショー、有名タレントの座長ショー、現代演劇、伝統芸能、落語・演芸寄席、大道芸、パフォーマンス・ショー等ジャンルに拘らない幅広い演目でこのエリアの多くの人達に受けいれられている。
  • またプロ演奏団体、以外にも数多くのアマチュア団体が利用している。

可愛いレジデントオーケストラ「千葉県少年少女オーケストラ」を擁する。

小ホール

  • 主にセミナー、講演会、市民団体の集会、お稽古事の発表会などに用いられ、ジャズコンサート、小編成バンド、のコンサートや落語・演芸寄席、大道芸、パフォーマンスショーなどジャンルに拘らないバラエティーに富んだ催しが行われている。

千葉県文化会館の公式Webサイト&公演チケット情報

http://www.cbs.or.jp/chiba/index.html

大ホールで催されるコンサート情報。

チケットぴあ該当ページへのリンクはこちら。

ローチケHMV該当ページへのリンクはこちら。

小ホールで催されるコンサート情報。

チケットぴあ該当ページへのリンクはこちら。

ローチケHMV該当ページへのリンクはこちら。

千葉県文化会館へのアクセス。

千葉都市モノレール県庁前駅より徒歩8分

施設面から見たホールの特色。

※ご注意;以下※印は当サイト内の関連記事リンクです。
但し、その他のリンクは施設運営者・関連団体の公式サイト若しくはWikipediaへリンクされています。

詳しくはこちら公式ページ

1967年の竣工なので1981年施行の新耐震基準には適合していない施設ではあるが、「長寿命化」を打ちだしている千葉県としては抜本的な改装も検討しているようではある。

大ホール

三層2バルコニー(2・3階テラス席付き)の不等辺6角型の天井の高いホール。

不等辺とすることで、基本的には対抗する並行面はステージと客席背後壁だけであり、客席背後の壁面も凹面状にホール後方ホワイエ部に凸出させている。

1967年竣工の基本設計なので可動プロセニアムはないが、プロセニアム前縁に天井にまで至る巨大なコーナー反響板が設えて有り、ステージ反響板との急激な断面形状変化を押さえている。

外傾・内傾のコンビネーションホール壁面を、前半部分はホイッスルのような形状の木質凸面パネルを並べた、後半壁面はアルミ形材を大胆に用いた「立て格子」を用い表装してある。

天井は凸面の円弧状の木質パネルを横方向に並べた反響板で表装されている。

客席周辺の人手に触れる部分は木材を加工して用いている。

1967年当時近代的な音響設計の手法{コンピューターシュミレーションや1/10モデル音響実験)も行わずに「勘と経験と模倣」だけでこれだけのホールをデザインしたデザイナーには賞賛を贈りたい。

ホール音響評価点:86点

※関連記事「後悔しないコンサート会場の見分け方」まとめ  はこちら。

内訳

定在波対策評価点:40点/40点満点

残響その1(初期反射)対策評価点:18点/20点満点

残響その2(後期残響)への配慮評価点:18点/20点満点

客席配置 10点/20点満点

小ホール

客席全面木質壁の天井の高い(高さ:4m)、「こぢんまり」とした良質のホール。

ホール音響評価点:71点

内訳

定在波対策評価点:38点/40点満点

残響その1(初期反射)対策評価点:18点/20点満点

残響その2(後期残響)への配慮評価点:10点/20点満点38+18+

客席配置 5点/20点満点

施設データ

  1. 所属施設/所有者 千葉県文化会館/千葉県。
  2. 指定管理者/運営団体 (公財)千葉県文化振興財団[2]/千葉県。
  3. 開館    1967年4月1日
  4. 設計  大高正人
  5. ゼネコン 戸田建設
  6. 内装(音響マジック) 

大ホール

  1. ホール様式 、プロセニアム型式多目的ホール。
  2. 客席   3フロアー 収容人員 1787名、2・3階テラス席(桟敷席)、可動床、1階平土間中央部千鳥配列、
  3. 舞台設備 、プロセニアムアーチ:間口:18m 奥行:15m 高さ:11m、ブドウ棚(すのこ)、脇花道、可動反響版、オーケストラピット(可動床)、
  4. その他の設備 、楽屋x7、

小ホール

  1. ホール様式 プロセニアム型式平土間多目的ホール。
  2. 客席   1フロアー 収容人員 252席、
  3. 舞台設備 、プロセニアムアーチ:間口:8.5m 奥行:7.0m 高さ:4m、ブドウ棚(すのこ)、脇花道、
  4. その他の設備 、楽屋x3、

付属施設・その他(詳しくはこちらとこちら)

  • 付属施設 リハーサル室x、練習室x4、展示室、会議室x4、研修室x、和室、ブッフェラウンジ
  • 施設利用(利用料金等)案内 詳しくはこちら。

デジタヌの独り言。

普段は音痴揃いの評議員先生を揃えた(一社)日本音響家協会の当てにならない「優良ホール100選」ではあるがこのホールはまあまあの出来。

一部壁際の席があったりして難点も無くも無いが、御歳が御歳だしまあ良いか...。3

公開:2017年9月10日
更新:2018年2月22日

投稿者:デジタヌ

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