狸穴ジャーナル・別冊『旅するタヌキ』

岐阜県 の公共ホール 音響Navi

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伝統芸能”農民歌舞伎”のメッカ岐阜県 にある 伝統的芝居小屋・多目的ホール・市民会館・コンサートホールなどの公共ホールについての音響評論《ホール音響Navi》を集めたカテコリーのcontent menu table

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岐阜県立・サラマンカホール/岐阜市内 《ホール音響Navi》
伝統芸能の盛んな岐阜県民の誇り中京地区を代表する「国内有数の施設」。一見化粧美人なので、「ドキッ...」とさせられるが、時間がたつと素地が見えてきて、がっかりするタイプの目鼻立ちのしっかりした、スパニッシュ美人でもある?
不二羽島文化センター /羽島市《ホール音響Navi》 
パルテノン神殿を思わせる「重厚でど派手?」な外観を持つ不二羽島文化センター。外観に似合わず、手堅い造りの県内屈指の音響を誇る2つのホールを持ち、特に384席の「みのぎくホール(小ホール)」はコンサート会場としても素晴らしい音響のプレミアムホールである。
常盤座/中津川市《 伝統的芝居小屋 音響Navi》
旧恵那郡福岡町(現中津川市)にある常磐神社に隣接された伝統的芝居小屋。建物は瓦葺き、入母屋、切妻、妻入。1階は緩やかな傾斜をもった板張りの平土間、本花道を挟んで桟敷がしつらえられており、大向こうを備えた2階桟敷席も設けられている。廻り舞台が復元された舞台にはスッポン(迫り)も装備されている。
かしも明治座/中津川市《 伝統的芝居小屋 音響Navi》  
明治座活用委員会が運営する中津川市の誇る岐阜県指定有形民俗文化財、何と言っても素晴らしい芝居小屋であり、創建当時の華やかさが伝わってくる名建築である。2階建ての白壁の切妻造で小ぶりだが、大歌舞伎に必要な設備を全て完備している。2015年以来二代目中村七之助が「かしも明治座名誉館主」に就任している。
村国座/各務原市  《 多目的芝居小屋音響Navi 》
壬申の乱の英雄「村国男依」を祭神に祀った村国神社の境内にある。伝統的小屋組構造の建物で、2階大向こう桟敷はないが、直径7.54mの回り舞台、ブドウ棚、上手組み込み型太夫座(たゆうざ)奈落、本花道など本格的舞台装置を装備しており、2006年から3年を掛けた改修工事で照明設備、音響設備も完備されて、グランドピアノも設備されて伝統芸能以外にも幅広い用途に利用されている。
東座/ 岐阜県白川町 《 多目的芝居小屋音響Navi 》
旧加茂郡西白川村の誇る文化施設。鱒渕川に注ぐ支流の名も無い小川に面して建てられている。この地区で最も小規模な芝居小屋。地歌舞伎以外にもにわか芝居、映画などに利用されていた時期もある。現在も毎年5月の地歌舞伎公演の他に、大衆演劇、各種発表会、コンサートにも使用されている。
泉ホール・下呂交流会館/下呂市 《 多目的芝居小屋音響Navi 》
南飛騨地方の地歌舞伎の中心地「下呂市」にある2008年に建設されたモダン芝居小屋?はっきり言って町外れの丘陵地の上で下呂駅から濃飛バス「下呂交流会館」行きが走ってはいるがアクセスは非常に悪く。タクシー、自家用車以外の利用は...
鳳凰座 /下呂市《 伝統的芝居小屋音響Navi 》  
岐阜県有形民俗文化財。1827年に旧、御厩野村が村内の日枝神社の境内から現在地に「舞台を移して!」1875年の合併で発足した三郷村の御厩野区民が3kmあまり上流の山から区民総がかりで切り出して運んだ木材を使用して1883年に小屋部分を増築した。1998年(平成10年)現下呂市の手により大改修が行なわれて回り舞台が復活した!歴史的芝居小屋。
白雲座/下呂市 《 伝統的芝居小屋音響Navi 》  
旧上原村の誇る切妻造、妻入りの総ヒノキ造りの伝統工法の梁屋根工法で作られている芝居小屋。小規模な芝居小屋とはいえ、回り舞台、花道、仮花道などを備えている。回り舞台は直径5.4mのこま回し式舞台である。下手囃子場or黒御簾(くろすみ)、上手太夫座(たゆうざ)は歌舞伎公演時に仮囲いと仮演壇...
相生座 ・美濃歌舞伎博物館/瑞浪市 《 伝統的芝居小屋音響Navi 》
美濃歌舞伎を保存するために開業した施設。1976年に現在地に移築して相生座/美濃歌舞伎博物館としてオープンした芝居小屋。三代目市川猿之助がこけら落とし公演をぽこなった。現在夏の納涼歌舞伎(8月最終土曜)と、秋の敬老歌舞伎(10月第1金曜)の歌舞伎公演が開催されている。
五毛座 /恵那市 《 伝統的芝居小屋音響Navi 》
2010年、国の登録有形文化財に登録された 五毛座(旧飯地公民館)/岐阜県 。1951年に当時の飯地村の公民館兼地芝居小屋として建設された木造2階地下1階の施設で、公民館の(集会所)の和室・大広間となっている。
蛭子座 /中津川市蛭川公民館 《 多目的芝居小屋音響Navi 》
公民館として現代によみがえった蛭子座(蛭川公民館)。改修に当たり、舞台設備は大幅に削減され、回り舞台、迫り(スッポン)、花道等は撤去された。地元農民歌舞伎公演の際は、花道(本、側)を架設して公演されている。
東美濃ふれあいセンター/中津川市《 多目的芝居小屋音響Navi 》
2000年3月に北恵那地区の農村歌舞伎の聖地として作られた施設。"歌舞伎ホール"と"多目的アリーナゾーン"からなる複合スポーツ文化施設東美濃ふれあいセンターの中にある。歌舞伎ホールは農村歌舞伎の盛んな土地柄にあわせ、本格的な歌舞伎・文楽・演劇、ミニコンサートや各種発表会、講演会に対応する多目的ホールとして創建された。


 



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