狸穴ジャーナル・別冊『旅するタヌキ』

白雲座/下呂市 《 伝統的芝居小屋音響Navi 》  

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Official Website http://www.city.gero.lg.jp/kankou/node_7779/node_7784/node_35698

白雲座のあらまし

国の重要有形民族文化財

白雲座のこれまでの歩み

1890年(明治23年):旧上原村門和佐区民が建設し同年杮落とし。
1952年(昭和27年):下呂町誕生3年前のこの年の公演で休止。
1978年(昭和53年):国の重要有形民俗文化財に指定され、文化庁の指導により旧益田郡下呂町が保存修理事業を実施。

これを機に白雲座歌舞伎保存会が結成され、地歌舞伎が復活する

白雲座のロケーション

ところ  下呂市門和佐字宮洞3322 白山神社境内

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白雲座へのアクセス

下呂駅から、げろバス下呂「上原線」約25分「中村」下車徒歩3分(※バスの本数が少ないので注意)

施設面から見た白雲座の特徴

建物の規模は、間口16.38m、奥行20.02m。

切妻造、妻入りの総ヒノキ造りである。

小規模な芝居小屋とはいえ、回り舞台、花道、仮花道などを備えている。

回り舞台は直径5.4mのこま回し式舞台である。

下手囃子場or黒御簾(くろすみ)、上手太夫座(たゆうざ)は歌舞伎公演時に仮囲いと仮演壇。

2本の花道を堺に1階2階の桟敷席、の有る芝居小屋。

伝統工法の梁屋根工法で作られている。

公演カレンダー はこちら

白雲座の施設データ

  1. 所属施設(所有者) 下呂市
  2. 運営団体(指定管理者) 下呂市。
  3. 開館   1890年こけら落とし。
  4. ホール様式 プロセニアム型式平土間、伝統的梁構造屋根『芝居小屋』。
  5. 収容人員 約400人
  6. 舞台設備 、回り舞台(直径5.4m)、すっぽん(迫り)、
  7. その他の設備 本花道、1・2階桟敷席、あゆみ板、

 

公開:2017年10月 6日
更新:2022年9月30日

投稿者:デジタヌ


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