清酒 鍋島 《 佐賀県 の 銘酒 ナビ 》
富久千代酒造
Official Website http://nabeshima.biz/
富久千代酒造のあらまし
「酒蔵通り」で有名な重要伝統的建造物群保存地区・肥前浜宿(※観光ガイド記事はこちら)にある酒蔵。
富久千代酒造のこれまでの歩み
創業 1920年頃 「盛寿」として創業
1945年戦後復興を機に富久千代酒造と改称
1987年8月現代表取締役 飯盛直喜氏が社業を継ぐ。
1997年4月 「富久千代 天」(現・清酒鍋島)
1997年4月、鍋島ラベル誕生。
2011年9月「鹿島酒蔵ツーリズム推進協議会」設立し、同時に参加。
2014年試飲のできる「ギャラリー」開設。
2016年 「ギャラリー」が日本デザイン振興会が選定するグッドデザイン賞を受賞。
富久千代酒造のロケーション
ところ 佐賀県鹿島市浜町1244-1
酒蔵通り(旧街道)からは少し離れた肥前浜駅前通りに面している。
富久千代酒造へのアクセス
原則、施設は非公開で醸造設備の一般見学はできないが、旧精米棟を改装した併設「ギャラリー」での試飲は可能。(但し通常直売は一切していない!、購入は最寄りの地元酒店で)
鉄道・バスなどの公共交通
JR肥前浜駅より徒歩約3分
マイカー利用の場合
長崎自動車武雄北方ICから国道498号線経由約31分19.6km。
※ギャラリー(試飲施設)立ち寄りで飲酒をお望みの場合は公共交通機関のご利用をおすすめします。
富久千代酒造のある鹿島市の周辺観光ガイド
富久千代酒造の醸造酒類と代表銘柄
吟醸酒をメインとした地酒清酒。
全国版代表銘柄「鍋島」とローカル地酒(レギュラー銘柄)として富久千代、泉錦などを醸造している。
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富久千代酒造のこだわり
富久千代酒造が目指してきたもの
鹿島の偉人、田沢義鋪氏の言葉「故郷に錦を着て帰ることを願う前に、郷土を錦で飾ることを考えよ」をめざし、「人間生活に必要な当たり前のことを人一倍、入念にやれば、その積み重ねが非凡な結果を生むことになる。一挙に非凡なことはできない」の二つの教えの実践につとめ、浜宿・鹿島市の地域振興の一翼を担うべく研鑽を積み重ねてきている。
原料:
地元酒米 山田錦
仕込み水
「肥前浜宿」を流れる「浜川」のもたらす豊富な伏流水(井戸水)を汲み上げて使用。
受賞歴
2006年全国新酒鑑評会で入賞し2005年以降は金賞を受賞し続けている。
その他2011年以来参加のインターナショナル・ワイン・チャレンジ (IWC)で金賞を含む入賞歴多数有り。
公開:2018年5月19日
更新:2018年8月30日
投稿者:デジタヌ
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