バーチャル居酒屋 「酒房 狸穴亭」

酔心/三原 《 広島県 の 銘酒 Navi 》

酔心山根本店

Official Website http://www.suishinsake.co.jp/

本社 広島県三原市東町1-5-58

酔心のあらまし

酔心山根本店工場のある三原市東町は三原城跡の東側に辺り三原城跡とともに国堺に当たる同市新倉町の東側で旧安芸国ではなく旧備後国(吉備)に属していた。

広島県(旧安芸国)のお酒と言えば西条市周辺に集まっている酒造が作る甘口のお酒が多いとされているが、酔心山根本店は瀬戸内海に面した交通の要所三原城跡の東側に当たる東町で「吉備のお酒」を標榜し150年以上に渡り面々と独自のスタンスで"旨口"のお酒を造り続けてきた。

さらに旨口だけでなく、淡麗辛口の 白ラベル など多種にわたる酒質のお酒を醸造している、広島県を代表する銘柄。

故横山大観画伯に「飲み飽きしない理想の酒」として終生愛飲されたことが紹介され有名になった。

酔心山根本店のこれまでの歩み

創業 1860年 会社設立1950年

沼田工場 三原市沼田東釜山275-1

本店工場 広島県三原市東町1-5-58

酔心山根本店の醸造酒類と代表銘柄

吟醸酒をメインとした清酒。

全国版代表銘柄「名誉醉心」などを醸造している。

酔心 のこだわり

原料

地元「八反」や「千本錦」等の原料米、 山田錦、米麹(国産米)

仕込み水

海岸線間近まで急峻な山が迫っている一方、北部は吉備高原南端の標高400メートル以上の高原地帯、西部は概ね丘陵地であり賀茂台地を源とする沼田川と周囲の山地がもたらす豊富な地下水脈から湧き出る軟水を汲み上げて使用している。

代表銘柄


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デジタヌの知っておきたい豆知識

酔心山根本店がある三原市とは


推計人口93,296人/2018年4月1日現在

旧備後国(吉備)と旧安芸国にまたがっている。広島県南部にある都市で備後都市圏の一翼を担う中心的都市のひとつで福山市同様に広島市を中心とする旧安芸国には強い対抗意識を持っている?

酔心山根本店がある三原市のこれまでの歩み

1868年8月1日/旧暦6月24日の版籍奉還 で福山城下を県庁とする福山県が誕生。

1871年8月29日(明治4年旧暦7月14日)の廃藩置県布告に伴って、福山県を深津県に改名、県庁所在地は笠岡村(現岡山県笠岡市)の笠岡代官所跡に移転、

翌1872年には小田県へと改称し、

1875年(明治8年)には小田県が岡山県へ編入された。

1876年(明治9年)の第2次府県統廃合で再び備後地方のみが分割され、広島県へと編入されたまま今日に至る。
2005年3月22日平成の大合併で長年の確執を乗り越えて? 旧備後国三原市、旧備後国御調郡久井町、旧安芸国豊田郡本郷町、旧安芸国賀茂郡大和町が対等合併し、新・三原市(二代目)が誕生した。


 

公開:2018年8月29日
更新:2022年10月 1日

投稿者:デジタヌ


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