バーチャル居酒屋 「酒房 狸穴亭」

《メシマズ 脱却 調理の化学》ベテラン母さんの"肉じゃが"

なりたての"ご亭主様"がご所望される、夢見た"新妻"の家庭料理No、1はなんと言っても"肉じゃが!"...

《メシマズ 脱却 調理の化学 》シリーズ 第2回 

※本シリーズは嘗てゴーストライターとして数々の料理本の発刊にたづさわって"その方面では知られる!"お料理研究家マミニャン"(※0)の監修により酒房 狸穴亭 のマスター デジタヌが寄稿したコラムシリーズです。

参※0)当サイト関連記事 マミニャンママのプロフィール はこちら。

新妻の手作り肉じゃがお世辞にも...

懇願して作ってもらった"新妻"初の家庭料理"肉じゃが"が、

時間を賭けて煮込んでくれたにも拘らず、火は通っているが味が浮いている!(滲みていない)

そんながっかりした経験をお持ちの旦那様方、奥様方が多いのでは?

コマーシャルでは...

『何々を加えて...』などと"隠し味"の必要性を強調していますが...

実は秘訣は「意外と簡単な化学知識?」ためしてガッテンにあります!

秘訣は一度"火から降ろして冷ます"だけ!

出来立ての肉じゃがではなく、一度コンロから降ろして自然空冷?して冷ますことです!

この間を利用して「仲良く?お風呂に入る」もよし、「連れだって近くの河畔をお散歩」するもよし、駅までお迎えに行くもよし(な事絶対にないか?)...

配膳前に再加熱するとベテランママの味に!

ご主人のお帰りを待って再加熱するとアーラ不思議!ベテランママの味に!

これは中学・高校で習った?はずの「毛細管現象」による効果です。

過熱中は、ジャガイモの内部の水分で水蒸気が生じて、お味が染み込みません!

しかし一度、「火からおろす」と温度が下がりジャガイモの水蒸気が発生しなくなります。

そうなると、ジャガイモにある毛細管を通じて、毛細管現象でお味(つゆ」がジャガイモにしみこむわけです!

そして、配膳前にコンロにかけて再加熱すると、ジャガイモに味が染みた「おいしい肉じゃが」が出来上がるわけです!

"おでん"などの煮物も同じ!

"肉じゃが"だけではなくて、冬場の定番家庭料理"おでん"なども同じです!

「一度、冷ましてから再加熱」すると"赤のれん"でいただく美味しいおでん"がご家庭で味わえます!

新妻の愛情あふれる?「家庭料理の味」を期待して、同僚の誘いも断りいそいそと伝書鳩のように舞い戻った?旦那様には申し訳ないですが...

主婦が翌日に味わう"使いまわし"のほうが数段美味しいのはこのためです!


 

公開:2020年11月29日
更新:2020年11月29日

投稿者:デジタヌ


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