黒霧島 《 宮崎県 の 本格芋焼酎Navi 》
霧島酒造株式会社
Official Website http://www.kirishima.co.jp/
本社所在地;宮崎県都城市下川東4丁目28号1番
霧島酒造株式会社のあらまし
創業者 江夏吉助(えなつ きちすけ)が都城で芋焼酎の製造を始めたのがはじまり。
1955年(昭和30年)、工場近くで掘り当てた天然水を「霧島裂罅水」(きりしまれっかすい)と命名し、一貫して「霧島裂罅水」で仕込んだ焼酎を中心に作り続けている。
年間売上高682億51百万円(2017年3月期)を誇る日本1の焼酎メーカー。
焼酎専業メーカーである一方で、スピリッツ・ビール等の製造・販売やレストラン事業等多角的に事業展開を図ている。
霧島酒造株式会社のこれまでの歩み
創業 1916年(大正5年)
芋焼酎の臭みを押さえた新商品「黒霧島」の開発と営業拡販に努め、2000年代の焼酎ブーム期に着実な事業拡大を継続した。
2012年には売上高が初めて500億円超を達成し、長らく本格焼酎業界で首位にあった麦焼酎「いいちこ」で知られる三和酒類を抜いて、本格焼酎メーカーで売上高日本一!となっている。
主なでき事
1986年10月 - 志比田増設工場落成。
1996年5月 創業80周年を迎え・志比田工場内に樫樽貯蔵庫と多目的ホールを併設した「霧の蔵ホール」を建設。
1998年6月 黒麹仕込みの本格芋焼酎「黒霧島」を宮崎県限定発売
同年7月 - 霧島ファクトリーガーデン内に「霧の蔵ブルワリー」オープン。
1999年5月 本格芋焼酎「黒霧島」を全国発売
2000年11月 ISO14001認証取得
2006年9月 - 志比田増設工場落成。
2014年9月 サツマイモ発電事業を開始
2011年11月 - 本社増設工場落成。
2015年4月 「霧島ホールディングス株式会社」を設立し、持株会社制に移行。
2016年5月 - 創業100周年。創業当時の霧島の風味を再現した「霧島」宮崎県内限定発売される。
製造拠点
本社工場
宮崎県都城市下川東4丁目28号1番
本社増設工場
宮崎県都城市下川東4丁目5869番1号
志比田工場
宮崎県都城市志比田町5480番地
志比田増設工場
宮崎県都城市志比田町5657番地
都城市周辺のトリップアドバイザーの観光スポット口コミ ナビはこちら。
霧島ファクトリーガーデン(霧の蔵ブルワリー)
宮崎県都城市志比田町5480番地
霧島ファクトリーガーデンのトリップアドバイザーの口コミ ナビはこちら。
醸造酒類
本格芋焼酎(焼酎乙酒)
本社工場のこだわり
仕込み水
1955年に掘削した井戸から汲み上げた霧島裂罅水
原料
宮崎県産の黄金千貫、ムラサキマサリ(紫優)、蕎麦など。
麹菌
白麹菌、黒麹菌
スピリッツ類の福原料
冬虫夏草、チャーガ(白樺のキノコ)、等
霧島酒造のラインナップ
黒霧島
同社の主力商品。宮崎県産の黄金千貫と黒麹で仕込んだ、マイルドでキレのある味わいが特徴。黒麹仕込み焼酎が一般的になる先駆けとなった。
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白霧島
創業時から今日にかけて作られている芋焼酎。白麹。南九州産のサツマイモ(主に黄金千貫)と霧島連山から湧き出る地下水「霧島裂罅水」を使用した、なめらかで伸びのある味わいが特徴。
2015年宮崎県食品開発センターが独自に研究・開発した酵母「平成宮崎酵母」を使用したものにリニューアルした。
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赤霧島(限定販売品)
ムラサキマサリ(紫優)と言う品種の紫芋で仕込まれる。ムラサキマサリは生産量が少ないため、限定販売で、毎年春と秋のみに出荷される。
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その他に
金霧島、黒宝霧島,Ax霧島等のスピリッツ類や、芋麹、焼酎「吉助」、本格そば焼酎「そば作」、地ビール「霧島ビール」(※地ビールナビはこちら)等焼酎、スピリッツを中心に多彩な商品展開をしている。
公開:2018年8月30日
更新:2022年10月 1日
投稿者:デジタヌ
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