【お献立・レシピ】2010年 おせち料理
じゃじゃーん!
というほどではないですが、我が家のおせち料理です。
かまぼこ・ハム類以外は大半が手作り。
結構おいしそうでしょ。
おいしいですよ~。
というのは、おいておいて、特徴など一応。
関西でこのおせちはちょっと亜流ですねえ。
やはりかまぼこは正月の華なのでいいものを食べたい。蒲鉾は小田原の篭清のもの。毎年、鈴廣と篭清と行ったり来たりですねえ。
ハモ板だけは、上方のものなので、カネテツのものです。
伊達巻きは生協で購入。鈴廣のがあまり好きじゃないので...。関西はおいしい伊達巻きを入手するのが難しいです。趣味としては「紀文の特選」でいいんですが、それがない! 今年末はお取り寄せにしようかなと思います。
栗きんとんは自作です。甘露煮買ってきてフードプロセッサーで2/3量をクリーム状にしてから鍋で餡に練り上げます。芋の入らないオール栗きんとんです。コストはかかりますが、おいしいですよ。
関西では栗きんとんをおせちに入れる家は少ないようですね。
っと、正月につきものなのがコハダの酢じめ...と言いたいところですが、残念ながらこれも関西では入手できません。それで、しめ鯖(こちらでは「きずし」といいます)と、若狭の国から小鯛の笹漬けを。
ハムは生協で無添加のものを購入、おいしかった。あとボロニアソーセージを成城石井で購入。
数の子は今年は失敗...というか、デパートで購入したんだけど、産地よく見なかったので、アメリカ産だった模様。口に入れたときアメリカブリストル産はほぐれやすいんですよ。やっぱりカナダ産か国産のほうがいいみたい。
いくらは「醤油いくら」ではなくて「塩いくら」です。ちょっと高いけど、やっぱりこの方が旨みが凝縮されている感じでおいしいです。
唯一今年、メニューから消したのは「棒鱈」です。
どこのを食べてもおいしいと思えないし、関西人の亭主も含め、だれも食べないんだもの~。
黒豆は丹波産の黒大豆を土井勝方式で煮ました。今年のできは...まずまずかな。
煮しめ類は山ほど作るんですが、人気ですねえ。3日でほぼなくなります。
人参をひねり梅にするのって、一年でお正月だけですねえ。
っと、飾りつもりの生麩がうちでは人気です。
ちょっとだけ残ったのを四日に筑前煮風にアレンジ(つまりは合わせて鶏肉を入れて煮ただけ)
こんなところで、今年のおせち報告終わり。
公開:2010年1月12日
更新:2018年2月25日
投稿者:デジタヌ
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