旅するタヌキ

鹿児島市民文化ホール 《 ホール 音響 ナビ 》鹿児島市民の憩いの場であり荘厳な桜島を一望できる文化公園の一角に佇む鹿児島市ご自慢の施設

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鹿児島市民文化ホール

Official Website http://www.k-kb.or.jp/shibun/index.html

鹿児島市民文化ホールのあらまし

鹿児島市最大の収容人員1,990席を誇る"音の良い"大ホールと中ホールを備えた

総合芸術会館。

古くは塩田に用いられていた干潟を埋め立てた、「鴨池公園」の東端にある。

桜島の雄大な姿を背景に造園された「文化公園」の左端に2つのホールが並んでいる。

鹿児島市が誇る文化施設。

鹿児島市民文化ホールのロケーション

  • ところ 鹿児島県鹿児島市与次郎2丁目3番1号

鹿児島市電1系統騎射場画停留所から県道218号を海に向かって進んだ交差点「運動公園前」から拡がる「鹿児島県立鴨池運動公園」から続く文化公園の一番奥の「海岸沿い」にあるホール。

鹿児島県の施設が集中している城山公園地区とは甲突川を挟んで南側の「鹿児島中央駅」のある「鹿児島中央駅地区」の東南に当たる。

西隣の古くからあった騎射場(きしゃば)エリアに続く埋め立て地「鴨池公園」の東端、東真正面に桜島を臨む海岸沿いにある。

北隣の与次郎ヶ浜エリアには、ニトリ、TOHOシネマズ、鹿児島産ロイヤルホテル等が立ち並ぶ商業ゾーンと成っている。

水路を挟んで南側にある郡元(こおりもと)・宇宿(うすき)エリアは鹿児島県庁、鹿児島県警察本部、鹿児島県地方法務局、鹿児島県社会福祉センター、鹿児島県水産会館、JA鹿児島県会館、等が他が立ち並ぶ、第2副都心ゾーンと成っている。

鹿児島市民文化ホールへのアクセス

悪せす? 公共交通機関

鹿児島市営バス
16番 鴨池港・文化ホール線 (中央駅経由)
(水族館前→市役所前→天文館→加治屋町→鹿児島中央駅→新屋敷→二中通→天保山→市民文化ホール前→九州電力前→県庁前→鴨池ハイム前→鴨池港)
27番 県庁・与次郎線
(鹿児島中央駅→甲南高校前→上荒田町→荒田二丁目→下荒田四丁目→水産学部前→県庁前→九州電力前→市民文化ホール前→与次郎一丁目)
※催しの状況によって、終演時間にあわせて正面玄関前から市営バスが運行されます。
(市民文化ホール正面口→二中通→新屋敷→鹿児島中央駅前→高見馬場→天文館→市役所前)
鹿児島交通
32-1番 鹿児島中央駅前・鴨池港線
(鹿児島中央駅→新屋敷→二中通→市民文化ホール前→農協会館前→鴨池港)

マイカー利用の場合

専用有料駐車収容台数373台があるのでマイカー利用も可能。

鹿児島市民文化ホールがお得意のジャンル

第1ホール

  • オーケストラコンサート、オペラ、バレエ、ミュージカル、Jポップ関係のコンサートや、往年のアイドル・エンタテイナーのワンマンショウ、ジャズコンサート、歌謡ショー、懐メロ歌手の歌謡ショー、有名タレントの座長ショー、現代演劇、伝統芸能、落語・演芸寄席、大道芸、パフォーマンス・ショーまでジャンルに拘らない幅広い演目でこのエリアの多くの人達に受けいれられている。
  • またプロ演奏団体、以外にも数多くのアマチュア団体が利用している。

第2ホール

  • Jポップ関係のコンサートや、往年のアイドル・エンタテイナーのワンマンショウ、ジャズコンサート、歌謡ショー、懐メロ歌手の歌謡ショー、有名タレントの座長ショー、現代演劇、伝統芸能、落語・演芸寄席、大道芸、パフォーマンス・ショーまでジャンルに拘らない幅広い演目でこのエリアの多くの人達に受けいれられている。
  • プロ演奏団体、以外にも数多くのアマチュア団体が利用している。

市民ホール

  • 主にセミナー、講演会、市民団体の集会、お稽古事の発表会などに用いられている。

鹿児島市民文化ホールの公演チケット情報

第1ホールで催されるコンサート情報

チケットぴあ該当ページへのリンクはこちら。

第2ホールで催されるコンサート情報

チケットぴあ該当ページへのリンクはこちら

市民ホールで催されるコンサート情報

チケットぴあ該当ページへのリンクはこちら。

施設面から見たホールの特色

※ご注意;以下※印は当サイト内の関連記事リンクです。
但し、その他のリンクは施設運営者・関連団体の公式サイト若しくはWikipediaへリンクされています。

(公式施設ガイドはこちら

大・中・小三つのホールを備えた総合舞台芸術会館。

抜群の立地条件。(※0)

東はおだやかな内海の錦江湾(鹿児島湾)、西隣りは鹿児島県立鴨池運動公園、北側は通行量の少ない6車線を挟んで鹿児島読売テレビ、南日本新聞社、南側も道を挟んで鹿児島県「ベイサイド迎賓館」でがっしりガードされた、市街地とは思えない静かな環境の中にある。

第1ホール

(公式施設ガイドはこちら)

2スロープ2層の大ホール。

奈落、道具迫りが装備され、伝統芸能にもしっかり対応している。

ホール内壁全面木材パネルの木のホール!

ホール内壁は天井反響板に至るまで『オール木材』の立派な設え。

平土間(オーケストラピット可動床)部分と緩やかなスロープを持つ1階フロアーと2階ベランダから成る。

文句なしの狸穴総研音響研究工房「厳選・真の銘ホール50選」である!(※1&2)

第1ホール音響評価点:97点

§1,「定在波対」策評価点:40点/40点満点

  • ※各フロアーの配置・形状、壁面形状、天井形状、天井高さ、等の要素をそれぞれ減点法で算出。
  • ※客席側壁がプレーンな垂直壁で「完全平行・平面」の場合は、満点x0.5=20点をベースに算出。

§2、残響その1 「初期反射」対策評価点:20点/20点満点

  • ※壁面の素材・形状、客席配置、その要素で減点算出。
  • ※(コンクリート、人造大理石、タイル・陶器製などの)硬質材の客先周辺壁材仕様は、満点x0.5=10点をベースにして減点算出。

§3,残響その2「後期残響」への配慮評価点:18点/20点満点

  • ※壁面形状、音響拡散体(相当要素)、テラス軒先形状、天井構成、その他の要素で減点算出。

§4,客席配置への評価点:19点/20点満点

  • ※壁際席、大向こう席、平土間部分の見通し(眺望)不良、それぞれ-1点/1箇所で減算。
  • ※客席周辺壁材が硬質壁の場合は、満点x0.8=16点をベースに減点算出。

※関連記事「後悔しないコンサート会場の見分け方」まとめ  はこちら。

総評

ゆとりある空間が醸し出す「最高級芋焼酎」の様な「そこはかとない余韻!」
首都圏、近畿圏のケチ臭いホールなら3層フロアーにするほどの『天井の高い 余裕有る大空間を利し、余裕有る客席配置で、各フロアーの軒先、大向こうの『天井高さ」も十二分にあり。

この手の「プロセニアム形式多目的ホール」では国内屈指の音響特性を持つホール。

第2ホール

(公式施設ガイドはこちら

こちらも大1ホール同様の天井の高い丁寧な設えの2フロアーの小規模ホール。

第1ホールとほぼ同じ設えだが、こちらにはオーケストピットは無い。

第2ホール音響評価点:91点

§1,「定在波対」策評価点:39点/40点満点

  • ※各フロアーの配置・形状、壁面形状、天井形状、天井高さ、等の要素をそれぞれ減点法で算出。
  • ※客席側壁がプレーンな垂直壁で「完全平行・平面」の場合は、満点x0.5=20点をベースに算出。

§2、残響その1 「初期反射」対策評価点:18点/20点満点

  • ※壁面の素材・形状、客席配置、その要素で減点算出。
  • ※(コンクリート、人造大理石、タイル・陶器製などの)硬質材の客先周辺壁材仕様は、満点x0.5=10点をベースにして減点算出。

§3,残響その2「後期残響」への配慮評価点:18点/20点満点

  • ※壁面形状、音響拡散体(相当要素)、テラス軒先形状、天井構成、その他の要素で減点算出。

§4,客席配置への評価点:16点/20点満点

  • ※壁際席、大向こう席、平土間部分の見通し(眺望)不良、それぞれ-1点/1箇所で減算。
  • ※客席周辺壁材が硬質壁の場合は、満点x0.8=16点をベースに減点算出。

総評

ホール側壁際に「壁際席」を設けてしまった?...
残念なのは、ホール側壁際に「壁際席」を設けてしまった点。1階両袖で16席、2階両袖で10席合わせてタッタ26席を欲張った為に、「100の説法1発の○で飛ぶ」である。

市民ホール

(公式施設ガイドはこちら)

プロセニアム形式平土間イベントルーム。以上!

練習室

(公式施設ガイドはこちら

199㎡(120畳)/大練習室、143m² (86畳)/中練習室、60m²(36畳)/小練習室x2、の4室の練習室があり、「リハーサルルーム」としての機能も持ってる。練習室1には

4室の、練習室を備えている。

大練習室、;床面積約143㎡(約86畳) フローリング床、

バレエ・ダンスレッスンバーを装備した壁面ミラー(カーテン付き)を備えている。

セミコンサートピアノ、アップライトピアノを装備している。

一部有孔音響ボードで表装された遮音(吸音)構造を持ち、

アンギュレーションを持たせた天井を持つ

詳細データ

  1. 所属施設/所有者 鹿児島市民文化ホール/鹿児島市。
  2. 指定管理者/運営団体 (財)鹿児島市民文化ホール管理公社/鹿児島市。
  3. 開館    1983年2月6日
  4.  

第1ホール

  1. ホール様式 、プロセニアム型式多目的ホール。
  2. 客席   2フロアー 1,990席

    (1階席 1,486席/バルコニー席504席)
    ※他に車椅子スペース8台分、親子室

  1. 舞台設備
    1. 基本仕様プロセニアム形式;有効幅約23.5m(ステージ最大幅約42.3m)x有効奥行き約16.2m(最大奥行き約19.5m)有効面積約380㎡(約229畳)2面舞台相当、プロセニアムアーチ:間口約20m、高さ約9m、実効面積;約324㎡(約195畳)ステージ高さ;FL+?cm、ブドウ棚(すのこ)、バトン類
    2. 反響板設置時;プロセニアムアーチ:間口約20m、高さ約9m、最大奥行き約13m、実効面積;約200㎡(約121畳)ステージ高さ;FL+約?cm、
    3. 付属舞台;可動床客席部オーケストラピット&エプロンステージ迫り;最大幅約19.5m最大奥行約4.9m有効面積約88㎡;約53畳、レベル設定;Gl+約ー?m~+?m、脇花道、、
    4. 舞台設備(装置&設備);奈落、大(道具)迫り、
    5. コンサート対応設備;反響板、オーケストラ平台、ひな段用けこみ、指揮台/指揮者用譜面台、ピアノ椅子、コントラバス用椅子、奏者椅子(スタッキングチェアー)譜面台、
    6. 伝統芸能幕:緞帳X2、引き割幕、霞幕、大黒幕、
    7. 洋式幕装備;、暗転幕、袖幕X3列、ホリゾント幕、
    8. 映像設備;、スクリーン(サイズ不明)
    9. コンサート対応設備;反響板、オーケストラ平台、ひな段用けこみ、指揮台/指揮者用譜面台、

  1. 舞台仕様・詳細寸法などに関する仕込み図面集等
  1. 専用施設 
    • 楽屋X7(内4室バスユニットき)、シャワー室X男女別各2室
    • レジストレーションカウンター、クローク、ロビー、ホワイエ、

第2ホール

  1. ホール様式 プロセニアム型式多目的ホール。
  2. 客席   2フロアー 952席 

    客席 1階席 722席/バルコニー席230席)
    車椅子席 6席
    親子室

    、可動床、1階平土間中央部千鳥配列、客席可変残響装置
  3. 舞台設備
    1. 基本仕様プロセニアム形式;有効幅約19.5m(ステージ最大幅約34.6m)x有効奥行き約14.4m(最大奥行き約19.5m)有効面積約280㎡(約169畳)2面舞台相当、プロセニアムアーチ:間口約16m、高さ約7.8m、実効面積;約230㎡(約139畳)ステージ高さ;FL+?cm、ブドウ棚(すのこ)、バトン類
    2. 反響板設置時;プロセニアムアーチ:間口約16m、高さ約7.8m、最大奥行き約8.5m、実効面積;約114㎡(約69畳)ステージ高さ;FL+約?cm、
    3. 脇花道、、
    4. 舞台設備(装置&設備);奈落、中(道具)迫り、
    5. コンサート対応設備;反響板、オーケストラ平台、ひな段用けこみ、指揮台/指揮者用譜面台、ピアノ椅子、コントラバス用椅子、奏者椅子(スタッキングチェアー)譜面台、
    6. 伝統芸能幕:緞帳X2、引き割幕X3、霞幕X2、大黒幕、
    7. 洋式幕装備;、暗転幕、袖幕X3列、ホリゾント幕、X2
    8. 映像設備;、スクリーン(サイズ不明)
    9. コンサート対応設備;反響板、オーケストラ平台、ひな段用けこみ、指揮台/指揮者用譜面台、
    1. 舞台仕様・詳細寸法などに関する仕込み図面集等
    1. 専用施設 
      • 洋室楽屋X7(内4室バスユニット付き、3室更衣室付き)、シャワー室X2(男女各々x2)、更衣室、
      • レジストレーションカウンター、クローク、ロビー、ホワイエ、


市民ホール

  1. ホール様式 プロセニアム型式舞台付き平土間イベントホール
  2. 客席   1フロアー 400席(仮設パイプ椅子)、最高部天井高さ3.75ⅿ
  3. 舞台設備 プロセニアムアーチ:間口9.13m、高さ3m、奥行5.41m、ステージ高さ;Fl+70㎝、バトン類
  4. 伝統芸能幕:緞帳
  5. 洋式幕装備;、バック幕、中割幕、
  6. その他の設備 、楽屋x2、
  7. 舞台仕様・詳細寸法などに関する仕込み図面集等
    舞台図面はこちら。
    舞台設備使用料金表はこちら。

付属施設・その他 

  • 付属(共用)施設 
    • リハーサル室、練習室x4、姉妹友好都市ルーム、会議室x2、和室、喫茶・売店、
  • 共用備品
    • 仮設資材;能舞台セット、寄席セット、仮設花道、花道用所作台、所作台、講演台・演台・花台、司会者台、
    • 大1・2ホール共用大・小道具:松羽目、竹羽目、金・銀屏風、雪かご、
    • コンサート対応設備;、ピアノ椅子、コントラバス用椅子、奏者椅子(スタッキングチェアー)譜面台、
    • 特殊効果;ミラーボール、その他
    • 大1・2ホール共用品;フルコンサートピアノ(スタインウェイ、YAMAHA)、和太鼓(口径不詳)
    • 市民ホール・練習室共用品;YAMAHAセミコンサート、
    • 仮設スクリーン;サイズ不明
    • 投影装置(設備);液晶プロジェクター(8k.4k,UHD、HDなどの対応解像度不明)スライド映写機、OHP
  • 施設利用(付帯施設利用料金等)案内 詳しくはこちら公式ガイドへ。

  • 付属施設 、喫茶コーナー、売店その他。

デジタヌの独り言

シミたれた宝山ホールがサブ会場!

海外からも注目されている鹿児島県最大のイベント「霧島国際音楽祭」のサブ会場が「宝山ホール」では、県民として恥ずかしいのでは!

【行政主導でもハコもの優先でもなく、市民の献身と音楽家の情熱でスタートした霧島国際音楽祭

両市の関係には色んな経緯(いきさつ)がおありでしょうが、ここは1つ、「県」が仲裁役に成って「長年の確執」を越えて、「鹿児島県民」のために和解し、「霧島市主催、鹿児島県、鹿児島市協賛」の形で鹿児島市民文化ホール此処にありきで「霧島国際音楽祭」をもり立てましょう!

お隣宮崎県では...

「行政指導」の下、県内各地にある「箱物」を喧伝する為に「宮崎国際音楽祭」を開催しています。

ご存じの様に、近年はお隣「熊本県」まで巻き込み「箱物観光」を鮮明に打ちだしています!

ケチ臭い縄張り意識?

「霧島国際音楽祭」は霧島市と鹿児島県が勝手にはじめた?とはいえ、鹿児島県が世界に誇る「霧島国際音楽祭」。

実行委員会と県が相談(お願い)にこないから、「オイドンは知リもうはん」ではちと了見が狭いのでは?

なにも、知恵(ソフィアsophia)を愛する(フィレインphilein)〉である実行委員会のフィロソフィー(哲学)」にもとずく「崇高な理念」を曲げてまで規模を拡大する必要はありませんが、鹿児島市が協力してあげれば全県の観光活性化にも繋がり全県民が喜ぶのでは?

薩摩気質と隼人気質の違い?

1574年(天正2年) 大隅国の肝付氏が島津氏に降伏し、島津氏が県本土(薩摩・大隅)を統一してから約500年。薩摩と隼人は相いれない部分を持っているのだろうか?

江戸時代の約300年は島津藩の領地で共通(島津一族)の殿様を拝し、お隣の令制国・日向国(現宮崎県)とは違い集落ごとの処遇(年貢など)に関する差別もなく、島津氏のもと善政が施かれていたはずなのだが...。

500年を経過した現在でも、霧島市と鹿児島市の不協和音の根底には元々あった薩摩と隼人の村人の気質・風土の差が影響しているのだろうか?

デジタヌの知っておきたい豆知識

※0、ホール設計における「立地」と「本体構造」はこちら。

※1、関連舞台解説記「後悔しないコンサート会場の見分け方」まとめ  はこちら。

※2、関連舞台解説記事「芸術ホール設計のセオリーとは?」はこちら。

鹿児島市民文化ホールのある鹿児島市とこれ迄の歩み

推計人口、596,319人/2018年4月1日

鹿児島中央駅ー(新大阪)ー品川 6時間35分/新幹線さくら-のぞみ乗り継ぎ/30,170円/1457km

鹿児島中央ー(鹿児島空港)ー(羽田空港)ー品川 3時間34分/39,450円/バス-ANA-京急

桜島と西郷どんで有名な鹿児島県の県庁所在地。

1549年(天文18年)、フランシスコ・ザビエルが現在鹿児島市祇園之洲町付近に上陸した キリスト教を日本にもたらした日本初伝来の地として有名。

鹿児島県(令制国の薩摩国&大隅国)の歩み

3つの異なった風土(地域)を持つ旧・日向国時代

律令制が敷かれるまでは、南九州(現鹿児島県・宮崎県)は旧・日向国一国であった。

薩摩隼人という熟語があるが、薩摩(旧薩摩国)と隼人(旧大隅国)は元々異なった風土を持つ地域として、それぞれの道を歩んで来て、常に一枚岩では無かった!

ましてや、山岳によって隔てられた、令制国(新)日向国(現宮崎県)とは相いれないところがあり、薩摩国も大隅国も、旧・日向国から分離し別々の国になった経緯がある。

令制国(律令国)

645年旧暦6月12日の「乙巳の変」以降 668年即位した天智天皇によって制定された令制国(律令国)による国分けにより704年の国割確定・国印鋳造を基本として明治初期の廃藩置県後も現在に至るまで行政区分の基本となっている.。

702年(大宝2年)の薩摩・多褹叛乱を契機に、現在の鹿児島県部分の西部が唱更国(後の薩摩国)として分立。

713年(和銅6年)4月3日に肝杯郡、贈於郡、大隅郡、姶羅郡(現代の姶良郡とは別)の4郡が、移管し大隅国として分立した。

※旧・霧島町は大隅国の贈於郡(そのくい)に含まれており、現・霧島市域に当たる旧・国分市郡田・重久と旧・隼人町松永、牧園町持松などの地域も含まれていて国府は旧・国分市にあったとされている。

島津氏以前の「薩摩」は「隼人」とともに朝廷権力への抵抗が12世紀始め島津氏薩摩国が誕生するまで長く続き朝廷によって、「薩摩・高城郡」には肥前から、「大隅国・桑原郡」には豊前から 友好的な部族を移住させ大和朝廷による懐柔策がとられた。

1185年(文治元年)惟宗忠久が島津荘(南九州にあった大荘園)の下司職に補任され、島津(嶋津)左衛門尉と称したのが島津氏の始まりとされる。

つまり地元の豪族出身ではなく、大和朝廷が派遣したよそ者であった。

よそ者ゆえに、島津氏は、配下の地元出身の家来衆を大事にしたのではないか?

鹿児島市のこれまでの主立った出来事

1340年頃 島津家第6代当主島津氏久が東福寺城(鹿児島市清水町)を居城にした。

1549年(天文18年)、フランシスコ・ザビエルが現在の市域に当たる場所(祇園之洲町付近)に上陸し、日本初のキリスト教伝来の地となる。

1574年(天正2年) 大隅国の肝付氏が島津氏に降伏し、島津氏が県本土(薩摩・大隅)を統一した。

19世紀の中頃にはヨーロッパの機械文明を取り入れた研究が進み、島津斉彬のもと集成館(現・尚古集成館)事業として反射炉や溶鉱炉が造られ、日本における近代工業化の発祥の地となった。

中心市街地は、薩英戦争の砲撃、西南戦争、第二次世界大戦の鹿児島大空襲と三度も壊滅的打撃を蒙ったため、城下町としての面影は殆ど残っていない。


年表

1341年(暦応4年) - 島津貞久が東福寺城を奪取し、鹿児島に拠点を獲得する。
1387年(嘉慶元年) - 島津氏久が清水城を築城し、城下町となる。

1549年(天文18年) - フランシスコ・ザビエルによりキリスト教が伝えられる。
1550年(天文19年) - 島津貴久が御内館(内城)を築城し、清水城より守護所を移転する。
1601年(慶長6年) - 島津家久が鹿児島城を築城し、鹿児島藩庁を置く。

1871年(明治4年)8月29日 - 廃藩置県により鹿児島府下山下町(現在の鹿児島市山下町)に県庁が設置される。
1889年(明治22年)4月1日 - 市制が施行され、旧鹿児島城下46町及び旧近在の内1町3村の区域を以て鹿児島市となる。
1901年(明治34年)6月10日 - 市内初の鉄道路線となる鹿児島本線(現・日豊本線)国分-鹿児島間が開業。

1912年(大正元年)12月1日: 鹿児島電気軌道が現・谷山線・武之橋 - 谷山間で路面電車の運行を開始。

1913年(大正2年)10月11日 - 川内線(現・鹿児島本線)が開業。
1914年(大正3年)1月12日 - 桜島が大噴火し、同時にマグニチュード7級の桜島地震が発生。これにより桜島は大隅半島と地続きになった。
1916年(大正5年)10月14日 - 鹿児島電気軌道により日本で四番目である鴨池動物園(現・平川動物公園)が開園。
1928年(昭和3年)7月1日 - 鹿児島電気軌道の路面電車路線を市営に移管し、鹿児島市電気局(現・鹿児島市交通局)が発足。

1945年(昭和20年)6月17日 - 鹿児島大空襲。

1967年(昭和42年)4月29日 - 南側に隣接する谷山市と新設合併し新制の鹿児島市となる。

1989年(平成元年) - 市制施行100周年。
1993年(平成5年)6月12日より長期的な異常多雨。8月6日、甲突川が氾濫平成5年鹿児島大水害(いわゆる8.6水害)と呼ばれる。
1996年(平成8年)4月1日 - 中核市に指定される。
1996年(平成8年)11月 - それまで山下町にあった鹿児島県庁が鴨池新町に移転。

2004年(平成16年)11月1日 - 平成の大合併で周辺の5町を編入合併。

鹿児島市民文化ホールこれまでの歩み

古くは塩田に用いられていた干潟。

1972年 太陽国体の競技施設建設のために埋立られたエリア。

1982年5月 起工。
1983年2月6日 開館。

1996年(平成8年)には鹿児島県庁や鹿児島県警察本部が南隣の郡元・宇宿エリアに移転してきた。

2006年12月 第1ホール舞台設備改修工事実施(2007年3月まで)。
2007年12月 第2ホール舞台設備改修工事実施(2008年3月まで)。
2008年12月 市民ホール舞台設備改修工事実施(2009年3月まで)。

鹿児島市民文化ホール以外の鹿児島県の劇場ガイド

『鹿児島県下にある公共ホールのまとめ』ページはこちら。

鹿児島市の周辺観光スポット&イベント情報ガイド

いちき串木野市にある『薩摩金山蔵』などの『九州エリアの観光スポットまとめ』記事リンクはこちら。

『佐賀インターナショナルバルーンフェスタ』や「鉄道イベント」などの『九州エリアの観光イベント観光情報』はこちら。

『九州ビアフェスティバル』などの『九州エリアのお酒イベント情報』はこちら

霧島国際音楽祭』や音楽コンクールなどの『九州エリアの音楽イベント情報』はこちら

全国芸術祭情報はこちら。 

トリップアドバイザーの周辺口コミガイドはこちら。

鹿児島県の特産品&名物ガイド

『垂水温泉水』など鹿児島県の名産品ガイドはこちら、『隠し蔵』など鹿児島県の銘酒ガイドはこちら、『霧島高原ビール』など鹿児島県の地ビールガイドはこちら

公開:2017年12月22日
更新:2018年9月14日

投稿者:デジタヌ

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