狸穴ジャーナル・別冊『旅するタヌキ』

奈良漬け/(株)飯田フーズ大名漬本舗

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奈良漬と言えば奈良の特産品で酒粕に漬けた 漬け物。 一般的には"瓜の奈良漬"が有名。

白うり、胡瓜、西瓜、生姜などの野菜を塩漬けにし、何度も新しい酒粕(さけかす)に漬け替えながらできた漬物です。

元々西暦700年代から「かす漬け」と呼ばれていた漬け物で当時は上流階級の保存食・香の物として珍重されて高級食材として扱われていた漬け物。

江戸時代慶長年間(1596年 - 1615年)に奈良中筋町に住んでいた漢方医糸屋宗仙が、シロウリの粕漬けを「奈良漬」という名で売り出して、幕府への献上や奈良を訪れる旅人によって普及し、庶民にも愛されるようになったと伝えられている。

契約農家で育った徳島県産の「白瓜」を贅沢につけ込んだのが春日大名漬の「奈良漬うり」。

アルコール分があるので大人のお茶漬けに最適、但し400g以上(つまり1袋以上!)食べでもしない限りは酔いません!

つまり「アルコールアレルギー」でも無い限り、1切れ2切れならお子様でも大丈夫です。

ほのかに甘い上品な味は一度食べたらやみつきに...。

奈良漬なら春日大名漬 からお取り寄せできます。



 

公開:2009年2月17日
更新:2018年5月31日

投稿者:狸穴猫


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