連載『 SONY MDR-Z1000 モニターヘッドフォン 長期使用レポート』ー最終回ー
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チープなノイズキャンセルヘッドフォンは電源が切れるとダイソーの中華ヘッドフォン以下!
前置きが長くなりましたが、近年ワイヤー接続タイプのMDR-ZX110NCを購入してみましたが、"電池切れ"を起こした時の音は最悪!ダイソーで買った300円ヘッドホン以下の音?。
おまけに、密閉型とは言うものの、「耳殻」に乗っけるタイプ!
薄い「耳殻」から容赦なく「外界」の騒音が飛び込み「ノイズキャンセル効果」もいまいち! 安いからこんなもんか...、とあきらめて「嗚呼あの時の感動は何だったんだろう?」と今は亡きMDR-NC10を懐かしみつつも、ほとんどお蔵入り状態に...
第1項 電池さえ切れていなければ...まあまあ聞けるチープヘッドフォン
楽天ビック(ビックカメラ×楽天) からのお届けになります。
今回、MDR-Z1000 を購入したので比較?のために持ち出してみて、「電池さえ切れていなければ...まあまあ聞けるジャン?」
こちらは"お安い"ので「Bluetooth」などという「飛び道具」は備えていませんが...
内部(ノイズキャンセル)アンプSW ONで TEAC USD301 につなぐと、意外と結構な音が!...
但し、この値段(の内蔵アンプ)ではさすがに耐入力不足で「迫力満点の耳をつんざくような大音響」は無理!
但し思いのほか伸びた?低域で「弦楽四重奏」程度の室内楽ならそこそこ...
さらに前途したように「単4電池」駆動内部アンプの助っ人!のおかげで、MDR-Z1000 並み(と言っても重低音は?...)の迫力ある音量も可能!(但し電池切れにはくれぐれもご用心!)
参※11)主なスペック
ドライバ(スピーカー)系30㎜Φ
能率 115dB/mW
最大入力28mW!(これじゃだめだよネ..でも単4電池駆動内部アンプのおかげで、SW-ONすると...相当な音量に!.)
公称再生周波数帯域 は 10Hz - 22,000Hz(-10dB)となっていますが、前途したカプラ法による測定なので
実際には30Hz/-3dbB程度の低音特性で、25Hz付近の重低音は今いち?コンテンツによる重低音のあるなしの差もあまり明確には...
更に騒音抑制効果(キャンセル効果)も 約13dB(実数比約1/4以上)あることになっていますが...
耳をスッポリ覆うタイプではないので、「耳殻」を通して騒音が伝わり、実際には-6dB(実数比1/2)程度の効果しかなく、この点もがっかり!
第2項 耳栓はやはり耳に突っ込まないと?
事実デジタル耳栓も含め"耳栓は大概この方式!"
キングジム/デジタル耳せん/MM1000シロ
価格:4125円(税込、送料別) (2020/1/19時点)
その2 重低音チェック 編でも述べましたが人間の耳の構造上の問題で、
昔から騒音対策は「空港の地上員」が使っているような耳をスッポリ覆う「イヤーマフ」か、製鉄会社で使っているような耳に突っ込む「耳栓」と相場が決まっています。
中途半端な耳たぶ(耳殻)乗っけタイプの耳栓なんぞMDR-ZX110NC以外は見当たりません!
「耳たぶのっけ型密閉型」より「耳の穴に突っ込んだほうが」外部騒音の遮断効果が大きいのは、皆さんよくご存じの通りで(それにノイズキャンセルがついてこの価格なら「失くして」も、どおってことないし?...
"かさばる"!だけで役立たず?の"MDR-ZX110NC"は現在も販売されていますが...
"本気?(本機)"よりカナル型(耳穴突っ込み型?)のノイキャン付き!ソニー SONY イヤホン MDR-NWNC33が安くてお勧め!
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但し「iphon」では使用不可!
但し前途した android 端末でない限りは「iphon」にはイヤホンジャックがないのでアウト!です...
但し完全ワイヤレスではふとした時に...
不注意でホームから線路に落としてしまう!事故も...
なので、みちゃぽんが使っているWI-1000XM2がお勧め!
第7回で紹介した hp のENVY x360 13ar0115AU (※92)ならば、本機の超接続も可能で、もちろん Bluetooth も内蔵しているので、WI-1000XM2 の性能確認も行いましたが、♥ it`s SONY quality でした!
参※92)当サイト関連記事 hpの最新ノートパソコン ENVY x360 13ar0115AU 《購入・使用レポート》 はこちら。
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奮発して「WH-1000XM4」を購入したほうが...
それにわざわざ更に7千円も出して尻尾(USB・DAC)をつけて聞くほどの「代物」でもないし?
それならば奮発して「WH-1000XM4」を購入したほうがお得?!
騒音に弱い発達障害の方にうってつけ!
通勤・通学電車のロングシートが「グリーン席」に変貌すること請け合い! 毎日の通勤が「至福のひと時」に変貌するでしょう!
※マミニャンは外出時には「弁当忘れてもBOSE忘れるな!」で、
年甲斐(1964年生まれ!)もなく巨大な「BOSE]ですっぽり耳を覆って!
大好きな「パバロッティーや藤山一郎」の懐メロ?で都会の騒音を遮断?して「耳にやさしい音量」で「静寂?」を楽しんでいるそうです!
...てなこと言いながら(1951年生まれの)小生も)、丸坊主にでかい WH-1000XM4 !
(しかも目立つホワイト!)を被った異様な出で立ち!?で、毎月一度の病院通いをしていま
という事で SONY WH-1000XM4 ノイズキャンセリングヘッドフォン長期使用レポートシリーズはこちら...
公開:2020年1月11日
更新:2024年3月 6日
投稿者:デジタヌ
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