狸穴ジャーナル別冊『音楽便利帳』

Lu, Shao-chia《 Maestro Navi 》呂紹嘉

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リュウ・シャオチャ(呂紹嘉)のプロフィール

1960年 台湾新竹県生まれ、ドイツ・ハノーファー在住の指揮者

幼少時よりピアノを習う一方、台北市立交響楽団の指揮者、陳秋盛のもとで指揮の研鑽を積んだ。その後、アメリカのインディアナ大学でピアノを、ウィーン国立音楽大学で指揮法を学んだ。1988年にはキジアーナ音楽院にてゲンナジー・ロジェストヴェンスキーの指導を受け、最優秀ディプロマ(Diploma di merito)を授与された。《Wikipediaより引用

コンテスト入賞歴

1988年 ブザンソン国際指揮者コンクール優勝。

1991年 アントニオ・ペドロッティ国際指揮者コンクール優勝。

1994年 キリル・コンドラシン国際指揮者コンクール優勝。

その他の受賞歴

2004年 ドイツライン州文化部より最高栄誉であるペーター・コルネリウス勲章を授与。

指揮者としての楽壇・履歴

1994年、急遽したセルジュ・チェリビダッケ(※Maestro Naviはこちら)の代役としてミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団を指揮してデビュー。

ヨーロッパを中心に活躍

以降、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、ローマ・サンタ・チェチーリア国立管弦楽団、オスロ・フィルハーモニー管弦楽団、エーテボリ交響楽団、ノルウェー放送管弦楽団、スウェーデン放送交響楽団、ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団、ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団、ボーンマス交響楽団、フランス国立管弦楽団、イル・ド・フランス国立管弦楽団、シュトゥットガルト放送交響楽団、フランクフルト・ムゼウム管弦楽団、ドルトムンド・フィルハーモニー管弦楽団等の主要オーケストラと共演している。

アジアでの客演

アジアでは中国国家交響楽団、上海フィルハーモニー管弦楽団、香港フィルハーモニー管弦楽団、ソウル・フィルハーモニー管弦楽団、KBS交響楽団、に客演している。

日本での客演

日本ではNHK交響楽団、東京都交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、オーケストラ・アンサンブル金沢、九州交響楽団と共演している。

指揮歴1、常任歴

1995年 ベルリン・コーミッシェ・オーパーの第1カペルマイスターに就任しオペラ指揮者としてデビュー。

1998-2004年 ライン州立フィルハーモニー管弦楽団、およびその本拠地であるコブレンツ歌劇場の音楽総監督。

2001-2006年 ハノーファー国立歌劇場管弦楽団音楽総監督。

2010年 台湾国家交響楽団(フィルハーモニア台湾)の音楽監督に就任。

2014年より 南デンマークフィルハーモニック音楽総監督に就任。

台湾国家交響楽団との海外ツアー歴

2012年 中国での初公演

2013年 ヨーロッパ・ツアー

2016年 初となる北アメリカ・ツアー

2017年 再びヨーロッパの5都市でツアー

ディスコグラフィー

ゴードン・シーウェン・チン‐金希文:交響曲 第3番「台湾」他
 
 
 

公開:2020年12月 6日
更新:2020年12月 6日

投稿者:デジタヌ


C.É.Dutoit《 Maestro Navi 》シャルル・デュトワTOPH.Soudant《 Maestro Navi 》ユベール・スダーン


 

 

 



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