『音楽便利帳』狸穴ジャーナル別冊

トランペットマウスピースコレクション編 《 購入レポート 》JマイケルTR450-3 

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小生は写真の7本のトランペット(コルネット)マウスピースを持っている。

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柔らかい音色を好む小生は、前回述べたようにのアンブシュアーと音色の好みからデニスウィックの5番マウスピースをアダプターを介してJマイケル トランペット TR450に使用している。

7本のマウスピースは左からデニスヴィック5番、4番、YAMAHA11E4(標準付属品)Bach7A、7B、JマイケルMTP-5(Bach7Cコピー品)Bach 10-1/2Cと並び、デニスヴィック5番がまるでホルンのマウスピースのようにかなり深いV型で右にすすむほど次第に浅くなりBach 10-1/2Cはかなり浅いUカップである、一番左の5番がソフトで深みがあって暖かい音、右に行くほど明るいと言うか、堅く鋭い音になる。

フリューゲルホルンとジャズトランペットといったらわかりやすいかも?

結論から言うと「トランペットやコルネットの音色はマウスピースとアンブシュアーが決定的な要因を持ち、楽器の違いによる差はごくわずかである!」ということになる。

実際に狸穴猫にブラインドテストで聞かせても、トランペットとコルネットで同じマウスピースを使用して吹いた場合どちらか即座にはわからないという。
しかし同じ楽器に上記7種のマウスピースを付け替えて吹いて聞かせると、あまりの音色の違いに驚くようだ。

つまりは「Jマイケル トランペットTR450については同じマウスピースで吹く限りYAMAHAとあまり変わらない音色で演奏できる」ということになる。

○番外メモリーズ編、

今回Jマイケル トランペット TR450を購入するにあたり高校時代(約40数年前)に当時¥36,000-で発売された最後の"ニッカン"トランペット "ニッカンインペリアル"を思い起こしていた。

ご存じの通り、ニッカンはその後YAMAHAに吸収合併され、この楽器はYAMAHA初のトランペット¥65,000-(発売時)の開発母体ともなった。

小生は、高3の時その発売間もないYAMAHAを吹いていた。

当時、下級生にあてがわれたニッカントランペットがデパートで¥8,000-~¥12,000-でショウケースの中に鎮座ましましていた時代である。

高校のブラバンといえば、ニッカンか せいぜい、仏セルマーのB♭管(¥36,000-)。
十数万円もするBACHとか、コーン、ベッソンなど"お金持ちのお坊ちゃま"しか持てなかった。

はっきり言ってこの当時のニッカンスクールモデルはすごい楽器だった?!
チューニンパイプを思いっきり抜いてやっとB♭音が合う(ブラバンのチューニングはB♭で行う)。
夏場など、チューニングパイプが落っこちそうになって恐い思いをしたものである。開放音でこの有様、トリガーも着いていない代物で、音程などメチャクチャ、とてもドリル以外では使えた代物ではなかった。

それでも、2年生までこのトタンペット?で踏ん張った?。

このトタンペット?でも輝くようなすばらしい音色で鳴らし、早いパッセージをいとも簡単に吹きこなす先輩がいた!

教訓 "弘法筆を選ばず" トランペットは腕次第!下手はYAMAHAを吹いても下手糞!

中高長くて6年、数週間ですぐに飽きてケツを割るかもしれないガキには Jマイケル トランペット TR450で十二分、音大にでも進学出来るような腕前になってからBachでもコーンでも、モネット!?でも買い与えてやれば良い。

<つづく>

公開:2010年12月24日
更新:2018年10月17日

投稿者:狸穴猫


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