『音楽便利帳』狸穴ジャーナル別冊

Jマイケル トランペットは何故スクールバンド(指導者)から嫌われる?《 購入レポート 》JマイケルTR450-4 

,

Jマイケル トランペットが、学校ブラバン(指導者)から排斥?される"言い訳"は決まって次に掲げる"非合理的な理由"からである。

その1。 ピッチ、やイントネーション "俗に言う音程が悪い?"

これについては前回書いたように謂われのない"濡れ衣"であり、Jマイケル トランペットTR450の"実物"、何より金管楽器(倍音列)の理論を知らない全くのド素人の言いがかりである!

その2。パートの他の楽器(この場合はたいていYAMAHA!)と"音色"が合わない?

これについても全くの"ど素人の言いがかり!"

「トランペットやコルネットの音色はマウスピースとアンブシュアーが決定的な要因を持ち、楽器の違いによる差はごくわずかである!」

ぐらいは、一廉(ひとかど)のトランペット吹きなら知っている"ジョーシキ"である!

それが証拠に、プロオケではパート全員で同じ楽器を使っている方が珍しい。

広響のTpパートの主席などW・マルサリスで有名になった"モネット"を使用している!

その3,ピストン管楽器として、致命的なピストンの製作精度が悪い?
これもとんでもない言いがかり、購入後1週間の現在のところ全く問題なし!それどころか3倍以上も価格差のあるYAMAHAよりもスムーズで反応も良い!YAMAHAの方がたまに引っかかって、上がってこなくなったりする。

ならばどうしてJマイケル トランペットは何故スクールバンド指導者から嫌われるのか?

デジタヌが本当の理由を"暴露"しましょう。

ここからは関係者(全吹連の指導者)に聞いてもはっきりとは言わないが、たぶんこうであろうというデジタヌの憶測である。。

YAMAHAは長年(ニッカンを吸収合併して以来)全吹連(全日本吹奏楽連盟)の振興に"多大なる支援"をしてきた。
全吹連コンクールの後援、その他各種アンサンブルコンクールの後援、ドリルコンテストの後援、各地で開かれる吹奏楽祭の後援...などなど。

つまりは、"現状隆盛を極める吹奏楽界、および全吹連の今日あるのは ひとえにYAMAHAのご支援のたまものといっても過言ではない。

YAMAHAは各種催し物の直接スポンサードの他に、販売促進の一環として長年、表には現れない、"バックリベート(販売協力金)"を制度化してきた。

これは、予算の乏しい公立学校には大変ありがたいシステムで、生徒がクラブの紹介でクラブ御用達の楽器店から楽器を購入すると、直接(現金)もしくは割引購入券(ポイント)が楽器店を通じて、クラブや"指導者"に渡る仕組みになっている。

吹奏楽は何かと"金"のかかる道楽であり、かんじんの楽器自体も大型楽器になるとウン十万円はするし、下手をすると軽く100万円を超えてしまう!
またオイルやリードやタンポ、打楽器のスティックや"皮"など、消耗品や修理などのメンテナンス費用もバカならない。
オマケに、演奏会や合宿にかかる費用も、とても部員から徴収する部費でまかなえるレベルではない。

公立学校のクラブ顧問や指導者(トレーナー)にとっては、少ない予算の中からこれらを捻出するのは大変である。

そこで、"YAMAHAのバックリベート"は大変ありがたい助っ人であるわけである!

実際"裏金"をいい加減に流用している一部の学校関係者もいるが、全吹連の長老指導者達が一番危惧しているのは、YAMAHAが管楽器製造から"撤退"する事態である!

YAMAHAが撤退すれば、40数年前の"ブラバン不毛時代"に戻ってしまうのではないか?という強迫観念に怯えているのである。

前回に少し触れたように、当時の日本の管楽器製造レベルは現在のJマイケルに遙か及ばないレベルであった!

(一部の金持ちをのぞき)一般人が入手可能な管楽器は"ニッカン"製品しかなかった。

今のように、高品質でばらつきのない安定したスチューデントモデルが比較的リーズナブルな値段で手に入る時代ではなかったのである。

そんなブラバン不毛時代に戻ってしまいかねない。

YAMAHAのシェア低下は何が何でも回避しなければならない重要課題なのである。

つまり彼ら長老指導者達にとっては、YAMAHA以外の楽器はJマイケル に関わらずBACHでもコーンでも、公認楽器としてクラブ持ち込みを認める訳にはいかないのである!

結果、地方大会"万年銀賞クラスの公立校名門ブラバン"ではYAMAHA以外の楽器を強引に持ち込んだりしたら いくら上手くても、"レギュラーメンバー"にはなれない!ということになってしまう。

つまりYAMAHAと全吹連関係者は持ちつ持たれつの"互恵関係"にあるわけである。

しかし有名私学は潤沢な予算のおかげでこの限りではなく、"個人楽器は何を買おうとお構いなし"というところが多い。

但し演奏会ではクラブ所有の"一流メーカー"楽器を使用せねばならないのは言うまでもない。

従って、あなたのご子息やご令嬢?が公立学校のローカル有名ブラバンに入部したいのなら、無理をしてでもYAMAHAを買い与えたほうが、"指導者"のオボエえがよい!

しかし、そうではなく生徒も指導者もやる気と情熱だけはどこにも負けないが、メンバーも、楽器も満足にそろっていない様な田舎の超零細?クラブに入部するのならJマイケル トランペットTR450は超おすすめである!

田舎に限らず無名の零細ブラバンでは限られた予算のうちからタランペット?やフレンチホルンやサクソホーン(SAX)、フルート、クラリネット?などのポピュラー楽器の買い足しまで手は回らず、これらの楽器は部員の持ち込みに頼らざるを得ない無名の零細クラブにとって、Jマイケルは喜んで迎えられるであろう!

<続く>

公開:2010年12月25日
更新:2018年10月17日

投稿者:狸穴猫


トランペットマウスピースコレクション編 《 購入レポート 》JマイケルTR450-3 TOPJマイケルは何故こんなにもお買い得価格なのか?《 購入レポート 》JマイケルTR450-5 


 

 

 



▲このページのトップに戻る
▲購入レポートへ戻る

 

ページ先頭に戻る