狸穴ジャーナル・別冊『音動楽人(みゅーたんと)』

I.Kertesz 《 Maestro Navi 》 イシュトヴァン・ケルテス

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イシュトヴァン・ケルテス(指揮者)さんの名盤紹介。イシュトヴァン・ケルテスさんと言えばドヴォルザーク交響曲全集の個性的な演奏を思いだす、とにかく「個性的」だが音楽的イディオムはしっかり守っており、聴いていて不快感は全くない。彼ならではの楽曲解釈がドヴォルザークの新たな一面をみごとに表現している。

Istvan Kertesz(イシュトヴァン・ケルテス)

ケルテスさんと言えばドヴォルザーク交響曲全集の個性的な演奏を思いだす。

ドヴォルザークの交響曲第8番の個性的な解釈には驚いた、しかし嫌いではない...どちらかと言えば好き!

土俗的ではあるが、泥臭くはないし,野暮たくも無く、何より受け狙いで派手にやっているのでもない。
彼独自の楽曲解釈で、ドボルザークの楽曲の定番解釈に対する新たな解釈の道を示したのであろう。


ドヴォルザーク交響曲全集 イシュトヴァン・ケルテス


 

公開:2020年12月 9日
更新:2022年9月30日

投稿者:デジタヌ


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