連載『 SONY MDR-Z1000 モニターヘッドフォン 長期使用レポート』ー第2回ー
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最近発売開始された同社のプロ用MDR-M1STや、ライバル?オーテックATH-M50xと比べて 、片耳視聴に必要な90°回転が効かないのが最大の欠点?という事でスタジオモニターとしては使用されていないだろう...。
コンシュマー用途で比較するとオーテックATH-SR9がライバル?
コンシュマー用途で比較すると実売価格もほぼ同程度のオーテックATH-SR9がライバルとなるだろう。
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また、通常のLow res?の CD をアップコンバージョン機能でハイレゾ変換して再生系に流すと、
肉声の「サ行」が強調される傾向にあり、トークなどでは耳障りなこともあります。
という事で今回は「研ぎ澄まされた音」を持つケーブル接続の「 MDR-Z1000」を購入した。
可聴帯域内のCDと、ハイレゾ音源(再生)の違いは...
厳密に言うと音の"立ち上がり"(粒立ち)に響きます。
つまり"衝撃音"の聴感に響くのです。
理論的にはポップス系では、ドラム、ピアノ、等の打音楽器のリアリティーに影響しますが...レコーディング全体の問題なので、音の入り口(マイクロフォン)から記録媒体(ミキシングコンソールなどの機材)そして、再生系(Amp,SP)まで全てがハイレゾで無いと...
しかも実感できるほどには...
つまり一時はやった、アナログ音源(テープ)をハイレゾ化しても...
唯一が気にいらない!点は DSEE Extreme ?"昨日?(きのう)"
つまり、音響工学専門家!アマチュア楽師?としては、唯一この点(DSEE Extreme)が気にくわ無い!箇所で、
high fidelity(高忠実度)、Transient(応答性)を追求してきたSONY spirit に反している!のではないでしょうか?
SONYが旗頭となっている、 LDAC の概念とアルゴリズム(圧縮手法)は素晴らしく、理にかなっている!とは思いますが...
何より、レコーディング業界が未だにLPレコード制作のRIAAカーブの亡霊ともいえるドンシャリミキシングを続けている現状では、ソノリティーの改悪!に繋がっても改善にはつながらないでしょう!
※なので、小生は DSEE Extreme Off ! 、
DSEE Extreme off で...
イコライジング機能を用いて、16kHz を-2dB に設定して使用しています!(※29)
これで自然な it`s SONY SOUND となります!
参※29)当サイト関連記事 ユーザー「リマスタリング?(聴取補正)」のすすめ はこちら。
公開:2020年1月11日
更新:2024年3月 6日
投稿者:デジタヌ
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