狸穴ジャーナル別冊『音楽便利帳』

東京大衆歌謡楽団《 バンドNavi 》

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国内屈指の、実力を誇る歌謡バンド、リードボーカル。

まったく素晴らしい兄弟バンドだ。

大阪で言えば横山ホットブラザース?

但しこちらは純然たる「バンド」でお笑いバンドではない!

詳しくは Official Website http://www.tpmb.jp/ で

東京大衆歌謡楽団

東京大衆歌謡楽団のあらまし

兄弟4人のバンドで長兄がボーカル担当

次男が アコーディオン担当 および アナウス担当

3男が アコースティック・ベース(コントラバス)

4男が バンジョー担当

のカルテット編成

東京大衆歌謡楽団のこれまでの歩み

詳しくは Official Website http://www.tpmb.jp/ で

事務局

東京都台東区浅草某所 電話 03-5875-8671

レパートリー

戦前戦後昭和30年代までの懐メロ・歌謡曲専門

公演情報

詳しくは Official Website http://www.tpmb.jp/ で

友の会事務局

入会金 3000円

年会費 6000円

特典

入会時限定CD1枚付き、

振込先;ゆうちょ銀行 口座00100=2=363605  加入者名 東京大衆歌謡楽団友の会

振替金額 (入会金・年会費合わせて) 9000円

詳しくは お電話で 

電話 03-5875-8815

※平日12:00~17:00まで

感想

とにかくうまい!

いっては何だが、D・峰さんや端やんの晩年なんか...。

音域が広い!なので「美空ひばり」の曲も難なくこなす!

もちろん、マミニャンの大好きな「藤山一郎」先生の曲も!

ホールでの屋内コンサート?の音量についての苦言

(※以下、iphonアプリ"デシベルX -dBAで実測)

兄弟全員「難聴」ではないのかな?...と思いたくなるほど。

とにかく「やかましい大騒音」(※0)常時80dB越えの「ライブハウスのヘビメタ・ロックバンドの並み!」(※この手のコンサートには行ったことないのでわかりませんが?)

とにかく、芝居小屋の大衆演劇の歌謡ショーや、場末のストリップ劇場より大音響なのは間違いない!

難聴気味の?かつての若人だけが聴衆ではなく今後現役世代の働き盛りの「40、50、60?代」の現役壮年層を取り込むには、もう少し音量を下げて、じっくり聞きこめるようにしたほうがよりファン層の拡大につながるように思うのですが...。

2月11日東大阪市文化創造館 小ホール(※1)10列6板席での実測データ。

hallconcert.jpg

2月12日道明寺天満宮奉納演奏「大阪最古の野外能舞台」(※2)より10m程度離れた社殿の廊下にて聴取時。

(※写真モードで参照くださいI赤い鳥居のマーカー部分が能楽堂です、能楽堂は社殿に向かって立っており、真正面にある建物は御神籤拝領所です、楽音測定点は青いマイクマークのところです。

doumyojilive.jpg

同日境内での環境ノイズ 

Ikeidaienvinoise.jpg

道明寺天満宮は小高い丘陵地にあり近鉄南大阪線が北側・東側を囲むように走っており昼間でも上下それぞれ5分に一本の上下合わせて24本/時間高頻度で運行しているが。それぞれ木立と社殿、一般住宅で分離されており、都市近郊の屋外にしては静かな境内となっている。境内の人通りのある参道で測定したので通常より5dBほど大きくなっているが、室内でエアコンをつけた室内ぐらいの環境ノイズなのでステージ大向?御神籤拝領所直前で65dB程度でも十分「難聴気味の」嘗ての若人でもききとれたはずで、今後ステージ上で「音量確認するのではなく」観客席最後列でPAの音量調整を行うようにしたほうが良いと思いますが...。

現状の大音量でアーケード商店街やショッピングモール、駅前などで「路上ライブ」を行ったとしても右翼団体の「街宣カー」並みの大音量では、施設管理者から苦情が発生すると思われます。

音楽愛好家 狸穴音響研究所 代表 出自多留狸

参※0)騒音に関する 一般サイトの解説はこちら 。

参※1)当サイト関連記事 建築音響工学から眺めた小ホール『シャトーハーモニー』 ナヴィはこちら。

参※2)当サイト関連記事 能楽殿/道明寺天満宮 ナヴィはこちら。

公開:2020年2月13日
更新:2020年12月 6日

投稿者:デジタヌ


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