狸穴ジャーナル別冊『音楽便利帳』

楽譜作成ソフトは便利だ!《 DTM Navi 》DTMをはじめる 1

,

楽譜作成ソフト...これは一度使ったら手放せない!

巷には楽譜作成ソフトというものがある、(MIDIソフトではない)。

何をするためのものかと言えば、楽譜を作成するためのソフトである。

え~、作曲なんてしないから関係ない...とは言う声が聞こえてきそうだが、さにあらん。楽譜作成ソフトは音楽家にとっては必需品とも言えるお便利ソフトなのだ。

楽譜作成ソフトの使い道、利用法は色々ある。

  1. 印刷譜、手書き譜を電子譜に写す。
  2. 総譜からパート譜に分割する)
  3. 実音記譜から移調記譜に変換する。
  4. 編曲する。
  5. 作曲する。
  6. できあがった楽譜(電子譜)をMIDI音源を使ってパソコンに演奏させてみる。
  7. 印刷された譜面をスキャナで読み込んで電子譜に変換する。(OCR機能)
  8. きれいに印刷する。
  9. MIDI出力する。

などだ。

要はDTM(デスクトップミュージック)をやるのに必要なソフト、それが楽譜作成ソフトなのである

移調楽器などにも対応していて、記譜と実音を違えて演奏させることもできる。

狸穴家ではもっぱら、2、3、8たまに4、6という使い方だ。

5才の娘がコルネットなる移調楽器を使ってくれているので、市販のピアノ譜をそのまま使えない。で、移調記譜の作業に楽譜作成ソフトが大活躍。

それと、子供用にオタマジャクシを大きくする。これも可能。

というわけで、作曲までやらなくても、楽譜ソフトは大いに活躍してくれる。

作曲するまでしなくても

  • 編曲したい
  • きれいな譜面を作りたい

というだけでも十分活躍してくれるソフトなのだ。

ちなみに私の使っているのはこれ↓。


 イーフロンティア PM2010 PrintMusic 2010

1万円ちょいと、楽譜作成ソフトとしては結構安いのに結構頼もしいソフトだ。

でも、じゃあ、ハード面はどうしたらいいの?どうやって入力するの?

などという疑問もあろう。

さよう、「ソフトウェア―だけではただ飾りもの?」。

そうです楽譜作成ソフトを使うには「それなりの環境(ハードウェアー」というものが必要である

というわけで、次回はDTMをはじめるのに必要な機材とソフトについて解説してみることに。

フィナーレ最新バージョン(64bit)版

【新品/取寄品】Finale 25

公開:2010年5月10日
更新:2019年1月 9日

投稿者:狸穴猫


TOPパソコン編-《 DTM Navi 》DTMをはじめる 2


 

 

 



▲このページのトップに戻る
▲DTM機材 Naviへ戻る

 

ページ先頭に戻る