『音楽便利帳』狸穴ジャーナル別冊

【トランペット奏者】W・マルサリス との出合い その1

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キリギリスライフはFMラジオからはじまった(1)

ことの起こりはある日の電話。
(記録によると1月21日)


ほぼ毎日の流れだが、仕事があらかた終わるとデジタヌはだいたい私に電話をかけてくる(もちろん運転中であるのでハンズフリー仕様)。内容は雑談である。



10日ほど前だろうか、いつものように電話がかかってくる。

バックには、NHKのFMのラジオのクラシック番組がかかっていた。



デジタヌはクラシック鑑賞が趣味である。
休日になると何かしら大音量でクラシックを聴いている(テレビの録画もクラシック番組ばかりだ)。



さて、話を元に戻す。



トランペットの心地よい音が電話越しに流れてくる。



さて誰の演奏かわからぬままに聞いていて、曲が終わったとき、それはデジタヌに驚きをもたらした(...ようだ)。



デジタヌが予想していた奏者はアリソン・バルサムだったらしいが、ふたを開けてみればそれはジャズトランペッターとして有名な(らしい)ウイントン・マルサリスだったのだ。


もう一度聞きたくなった模様のデジタヌは番組HPでCD番号を調べて急いでアマゾンでそのCDを注文するよう私に命じた。


早速探してみる。


ところが...。その盤は既に絶盤で、3倍ものプレミア値段がついている!
そこで、楽天市場で輸入盤を探すと、あったあった。


同じ録音かはわからないが、とりあえず即決でウィントン・マルサリスのトランペット協奏曲集(フンメル・ハイドン・モーツァルト)の入った2枚組のCDを購入。


下記の2枚組セットもの。


X2 (Haydn Hummel L. Mozart: Trumpet Co X2 (Haydn Hummel L. Mozart: Trumpet Co
(2009/06/01)
Wynton Marsalis

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翌々日に届いたときにはデジタヌは仕事中。なので、珍しくも私が先に試聴することに。


何せ私はクラシックには縁が薄い人間だ。
誰それの交響曲の何番とかいっても全く理解しない。


かといって音楽が嫌いかというと別にそういうこともない。ただ、趣味が極端に偏っているだけである。


私の持っているCDといえば「藤山一郎」十数枚「中島みゆき」数枚、そして、ガキの頃から好きなアルゼンチンタンゴが2枚、そしてなぜか購入したクラシックが数枚。


そうだ、私は藤山一郎の大ファンである。


藤山一郎を知らない人の為に書くと、藤山一郎は昭和前期の大歌手、歌謡曲テナー、声楽家としてはハイバリトンの歌手、「影を慕いて」「青い山脈」「東京ラプソディ」「丘を越えて」などの歌が有名である。


とまあ、私が生まれる前に活躍した歌手であるが小学生のころから好きで、私は年2回の「懐かしのメロディ」などの番組で、藤山一郎が出演するのを心待ちにしていた妙な小学生であったのだ。


青い山脈 青い山脈
(1990/01/21)
藤山一郎斎藤昌子

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全集持ってるもんね~、限定版も。


...なーんていう私がウィントン・マルサリスのCDをデジタヌが帰る前に聞くなんてのは、どういう風の吹き回しか...自分でもわからない。


とにかくとりあえずきいてみたかった。


電話越しに響いてきた音が何かを感じさせたのかもしれないとしか言いようがない。


公開:2010年4月 4日
更新:2017年8月29日

投稿者:狸穴猫


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