W・マルサリスとの遭遇? 《 ヴィルトーゾNavi 》
,
未知との遭遇"ならぬ"クラシックトランペット奏者マルサリスとの遭遇"は突然やってきた。デジタヌがマルサリス崇拝者?になるきっかけ話。
現代最高のトランペット奏者は...
音楽通を自認するあなたに
『貴方はクラシック界で現代最高のトランペット奏者をご存じですか?...』
質問したら、キットこう答えるはず、
『それはモーリス・アンドレに決まっているでしょう!』
『じゃーアンドレに続く人は?』
『...うーん、オーレ・エドワルド・アントンセンってところかな?』
『ジャー、ウィントン・マルサリスをご存じですか?』
『エ?...知ってるけど...あの人はジャズトランペッター"でしょう!』
数週間前までの、"自称クラシック音楽評論家のデジタヌ"がそうでした!
クラシック演奏家!マルサリスとの遭遇"は...
"未知との遭遇"ならぬ"クラシックトランペット奏者マルサリスとの遭遇"は突然やってきた。
1月21日の午後、いつものように配送の仕事を終え、基地である会社にトラックを回送中に、これまたいつものようにNHKFM「クラシックカフェ」を聞いていたとき、これまた毎度お馴染みの「フンメルのトランペット協奏曲」が流れてきた。
美しい音色と、卓越した技術、そして何ともいえない"色気"(フレージング)に思わず聞き惚れてしまった!
ちょうど、いつものように狸穴猫とお喋りしていたので、
『これは、音色が綺麗やから、きっとアリソンバルサムに違いないデー...」
と話していた...
程なくプログラム紹介になり、小生の予想は大はずれ!
『トランペット、ウィントン・マルサリス、レーモンド・レパード指揮イギリス室内管弦楽団の演奏で...」
『エー...、嘘やろー...、マルサリスちゅーたら、ジャズトランペッターやで、...!」
『WEB番組表で、CD番号調べて買(こ)うてくれ!」
と言う訳で数日後に、最初のCD SK92619とSK66244の2枚組が到着。
これを聞いてまたまたびっくり"ブットンデしまった!"
『な...な...なんや これは!...こんな凄い演奏があの知らんかったがな!」
『俺としたことが...いったい全体何をしとったんや!」
十数年来CDなるものを購入したことがなかったのに、気がついてみれば短期間のうちに、CDが5枚増えてしまって7アルバムに!...
マルサリスがもう4枚と聞き比べのためにモーリスアンドレ(CDU7243566961 2)とアリソンバルサム(50999 2 16213 0)の計7アルバム(いずれも輸入盤)。
(この辺の事情は狸穴猫が詳しく書いている。)
クラシック演奏家!W・マルサリスに魂を奪われて...
それからと言うもの、完全にクラシックトランペット奏者?W・マルサリスに魂を奪われてしまった?
暇さえあれば、夫婦そろって朝から晩まで何度も何度も繰り返しW・マルサリスのCDを聞き続けている...。
【この記事はタヌキがゆくより転載したものです】
デジタヌのマルサリス・コレクション
In Gabriel's Garden(ウィントン・マルサリス)
公開:2010年6月15日
更新:2020年12月 9日
投稿者:デジタヌ
《 Virtuosos Navi 》 ウィントン・マルサリスX2 トランペット協奏曲名曲アルバム< TOP >フィリップ・ファーカスさん 《 Virtuosos Navi 》 ホルン奏者の著作ナ