ヤマハサイレントシリーズとは? 《 練習ツール Navi 》
,
Official Website https://jp.yamaha.com/products/contents/strings/silent_series/about-silent/index.html
日曜楽師の頭痛の種"練習場所"
アマチュア楽士(オーケストラマン・レディー)にとって、とかく厄介なのが個人練習の「場」。
小春日和で郊外にお住まいの方なら、近くの公園、河川敷で......。
となるが、公衆の面前と言うことになるし土日祝日は辺りをはばかることにも。
そこで、できれば周囲の目を気にせずに練習に没頭したい方に紹介するのがヤマハのサイレントシリーズ。
大昔?からあった弦楽器練習ツール
弦楽器の方は半世紀前からよくご存じのアレ!
そう、共鳴箱の無いフレームだけの「もどき楽器」。
近年は、ピックアップを装着して、PAにつないで野外コンサートや、ヘッドホンにつないで自宅で練習と大活躍のアレです!
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
近年開発された金管楽器用
金管楽器群にとっても近年(と言ってももう四半世紀をへましたが)、ミュートにピックアップ(マイク)を装着し、DSP(ディジタルシグナルプロセッサ)でアコースティックな音色に変換しヘッドホンでモニターできるサイレントブラスシリーズが開発され、トランぺットから、トロンボーン、ホルン,チューバに至るまでメジャな金管楽器に対応する製品が発売されています。
先ほども触れたように特に金管楽器用シリーズはYAMAHAオリジナルのDSPで違和感のない自然な音色が再現できる様にディジタル処理されているが、逆に言うと「私の生の音はこんな音色では...?」と感じたり「吹奏感」がアコースティックの時とは異なる部分もある、しかしウィークデーのトレーニング(舌の感覚=タンキング)には極端に影響しない仕上がりとなっている。
なんとチューバ用まで!
特にトロンボーン、チューバは「レンタルスペース」でもお断りの所が多いので、YAMAHAのサイレントシリーズは有り難い存在である。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
たとえ小音量でもSPから音を出していたのでは?
そこで周囲の人に(家族)に迷惑をかけずに、生音を彷彿とさせる大迫力?の音で練習するには...。
「耳をすっぽり覆う」上質の「密閉型」ヘッドフォンが最適!
![]() |
![]() |
公開:2017年5月14日
更新:2018年11月30日
投稿者:デジタヌ