狸穴ジャーナル・別冊『音動楽人(みゅーたんと)』

それで?一太郎君のその後どうなったの? 《 パソコン ライフ 2007 》

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<本記事は09/27/2007'タヌキがゆく'に初稿公開した記事のお引っ越し記事です>

シリーズ 「頑張れ、一太郎君」第3回

第三回、それで?一太郎君のその後どうなったの?

何故、前回ドタバタ話をしたかと言うと。

正にサポート打ち切りの余波が全国に広がっているからである。

金の使い道に困っている?中央官庁はサッサと最新型のVISTAマシンに買い換えてしまう。

そして地方には、ワード、エクセルでデータ提出を求める。

そして地方自治体に送られてくる"通達"が最新バージョンのワード、エクセル文書なので、旧バージョンでは対応していないデータが含まれる。

つまり...通達が読めない!

もとよりJISに完全遵処していないワード文書を中央浣腸?は何故に好んで使うのか?

更にサポート打ち切りの古ーい98マシンを使っている市町村などは、ハッキング、ウィルスが怖くて、マシンの利用が困難に成ってきている。

言っては何だが、役所の"作文"用パソコンにそんなにパワーがいるわけでもなく、ハッキングとウィルス進入の問題さえなければ、win98で十分なのである。

そこで、金(予算)も無いことだしWIN離れで2000年以前に購入したマシンの再生を図ろうと言う動きが広がりだした。

頼みの綱はLINUX、ところが現状のリナックスはどれもこれも"帯に短し襷に長し"。

サーバー用には一定の成果を上げているが、端末には不向き。.

ワード互換という触れ込みのソフトも、段落、ページ設定迄は再現できず、印刷すればガタガタ!

そこでヤット本論の一太郎=ジャストシステムの登場となるわけである。

<つづく> -----


 

公開:2007年9月27日
更新:2022年9月29日

投稿者:デジタヌ


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