『タヌキがゆく』狸穴ジャーナル

インバウンド 観光客誘致に欠かせないエキゾチックとは...

前書き(要約)インバウンド需要喚起は難しくない"日常の中にある非日常"がキーワード...

日本人はインバウンド需要に対して難しく考えすぎです。

貴方が海外旅行に行くとしたら、「普段日本で目にしているような風景」は求めないでしょう!

つまり、「鉄とコンクリートとガラス」で出来たせせこましい都会ではなく、

「見渡す限りの大自然」「石造りのシャトー」「常夏の海辺」「整然とした石造りの街並み」「放牧場が広がるアルプス山麓」「民族衣装」などなど...

外国人も同じで、「木と土で出来たお城」「日本庭園」「ひなびた温泉街」「古民家が建ち並ぶ宿場町」「木造建築の粋である社寺」そして「和装」に憧れているのです!

つまり「エキゾティック」とはそういうものです!

「セントくん」はギャグになっても興味には繋がりません!

前節「日本古来の湯治場が」

例えば関西観光では

実はインバウンド客にとって関西観光の1番人気は京都ではなく"姫路"で、更に2番人気は"城崎温泉"だというのは有名な逸話ですが...

勿論これにはJRグループが発行している「ジャパンレールパス」の魅力も一役買っているわけですが、逆に言うと「インバウンド客は意外と財布のひも」が固くジャパンレールパス、が使えない「のぞみ」はあまり使わないのがほんとのところでしょう!

つまりインバウンド環境客が抱く「エキゾティックジャパン」とは土と木でできた姫路城であり、川沿いに建ち並ぶ瓦屋根の城崎温泉街の風情なのです...

つまり日本人の持つ「ノスタルジック」とインバウンど観光客が盛る「エキゾティック」はdな字だという事です!

しかし嵐山も十二分の魅力を備えたエリアであり、実際に城崎からは山陰線の鈍行で嵐山につき、天竜寺で借景を楽しみ、大覚寺など日本情緒いっぱいのお寺巡りを行っています。

つまり時間で勝負にならなくても「のんびり日本の旅」を楽しみたいインバウンド客は「お得切符・お得列車」があれば利用してくれます。

石舞台は何故受けないか?

奈良県が躍起になって宣伝しても一向に任期が上がらないのは飛鳥エリアですが...

石舞台を見物したいなら態々日本に来なくても「ストーンヘイジ」で間に合うわけです!

むしろ、「薬師寺」「唐招提寺」などの「巨大木造建築物」のほうが受けるでしょう!

同じ理由で、吉野山も「地下に多層化した?」独特の佇まいの街並みと、伽藍と名物「SAKURA」で外国人を惹きつけるはずです。

インバウンド客誘致に難儀?している自治体・観光協会はもっと関心を引くように客観的な視線で「興味をそそるpoint」を強調して「公式サイトを充実」させるだけでもインバウンド観光客は増えるでしょう!

トラディッショナルな日本の原風景をもっとアピールすべきでは

例えば宿場町が

最近日本人観光客からも注目されている宿場町

電柱が無く「伝統的民家」が街道沿いに建ち並ぶ光景は「インバウンド客」にとってはたまらない魅力であろうと思われます。

有名どころでは大内宿 など"未舗装"の街道沿いに藁ぶき屋根が並ぶ景色は正に「インバウンド客」の描く日本のイメージ「江戸時代の日本」にタイムスリップしたような光景で特に西欧系のインバウンド客には大うけするでしょう!

更に、全国各地の意外と身近にある存在も「旧宿場」です!

芝居小屋も

国交省官公庁は、カッコつけて?日本人でも敷居(値段)が高くておいそれとは、訪れることのできない京都の高級料亭で「懐石料理」をいただきながら、舞子さんを鑑賞するオプショナルツアーを支援したがりますが...

歩みで区切られた平場にどっかと胡坐をかいて、「日本酒と幕の内弁当」を味わいながら伝統芸能を地元保存会の協力を得て鑑賞するオプショナルツアーを組めば受けるでしょう!

外国人特に白人はこの手の伝統芸能が大好きです!

参※)当サイト関連記事 かしも明治座 《 伝統的芝居小屋 ナビ 》中津川市はこちら。

「Japanese Private railways Pass 」連合の創設がキーに...

課題は民鉄協会が音頭を取って、加盟各社と東京メトロ、大阪メトロ、第3セクターとできれば各公営鉄道、さらには日本バス協会がpartnershipを立ち上げて、インバウンド観光客向けに 「Japanese Private railways Pass 」(※90)を発行できる体制作りが重要課題となるでしょう!

民鉄協会がまとめ役になって日本政府観光局と交渉すれば、ジャパンレールパスを発券しているJRグループ同様に国土交通省観光庁の「公的支援」が受けられるようになるでしょう!

また特急料金(指定席料金)の課金のみで「私鉄ライナー・特急」が利用可能な仕組みを作れば、整備新幹線のおかげで全国各地に出没した、第3セクターや、高速バスを使って日本観光旅行が楽しめるようになり、地方鉄道各社も「指定席料金の増収」に繋がり、地方のローカル鉄道事業者ほど助かると思うのですが!

参※90)当サイト関連記事 「Japanese Private railways Pass 」制度設立で交通事業者のコロナ災害復興を!はこちら。

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後書き 《アメリカ交通発達史から学ぶ持続可能な鉄道事業とは》シリーズについて

"温故知新"と言う格言があります。

「人は歴史から多くのことを学んだ」と言われていますが、「railway mania(鉄道狂!)は同じ失敗を繰り返している!」といえるのではないでしょうか!

旧建設省派の運輸族は、"鉄拳公団"解体後、羽振りが悪くなり、政治献金・票田確保の為に、"こうそく(拘束?)passenger trafficである"整備新幹線建設推進プロジェクト"に躍起になっていますが...

欧米では

彼ら日本の運輸族(とその"親派")が、"蔑視!"しているcargo transportation(貨物輸送)に基軸を置いたrailway system、Canal networkが"欠かすことのできない存在"として今も重宝がられています。

また欧米先進諸国では、air lineとrailway systemが競合するのではなく、お互いに補完し合って"共存"しています。

更に発展途上国では高速バス(長距離バス)がrailway systemの活き渡っていないareaをカバーして大活躍しています

更にさらに...中国では

高鐵(高速新線)とhighway(自動車道)がほぼ同時に並行して建設されて全土をカバーしています!

つまり、highway(自動車道)は鉄道の敵(かたき)ではなく、お互いを補完し合う"相棒"なのです。

そんなtraffic networkの代表格アメリカにスポットをあてて、21世紀を行く抜く"鉄道の存在意義"を改めて考え直してみました。

狸穴総研 地域交通問題研究室 出自多留狸

 

公開:2020年10月29日
更新:2022年7月15日

投稿者:デジタヌ

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