タヌキがゆく《狸穴総研機関誌・狸穴ジャーナル》

岡山 都市圏交通網の再整備は都市型 BRT で

岡山市 南区 に 岡山電気軌道 が延伸して、北区にBRT路線が通じれば...

市街地から交通至便な位置にありながら現在、山陽新幹線の陰に隠れて精彩がない岡山空港ですがBRT路線が出来れば...

《 Future Local transportation conceptionⅠ 》都市圏交通編 第10回

吉備線LRT化で都市圏交通網再構築に乗り出した岡山市ですが...

都市化が進んだ南区では

南区では都市化が進んで公共交通を「路線バス」だけにたよるには、甚だ心許ない状況になってきています...

北区では"帰宅"困難な状況が

発展を続けている「岡山市」北区では、国道53号沿道の朝・夕の通勤ラッシュ!が深刻になってきています!

吉備線LRT化計画だけでは発展を続ける北区全域をカバーすることは出来ません!

旅客需要の変化に応じて路線変更が柔軟に行える、都市型BRTでLRTをサポートするのも...

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《 Future Local transportation conception 》シリーズについて

全国の政令指定都市・中核都市にある公共交通について、現在計画中の路線も含めて背伸びしない"身の丈に合った分相応な交通システム"とは何か?

さらには輸送密度8000人以下rural line(地方交通線)についても、21世紀を生き抜くためには何が必要なのか?

をトランスポーター全般について利害・得失や、エリア(路線)ごとの状況(発展or衰退)、旅客需要(輸送密度)、延伸or新規路線、などのシチュエーションに見合った"適性"でとらえて、22世紀に向けた「ローカル交通網」のあり方を考えてみました。

狸穴総研 トランスポーター研究所 出自多留狸

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《 Future Local transportation conceptionⅠ》の総合目次

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プロローグ  首都圏 にあるお利口なトランスポーターたち!

首都圏には、武蔵野線と都営荒川線という「エコレール」があります、エコロジー、エコノミー、バリアフリー、コンビニエンス(利便性)...、と3拍子も4拍子もそろった、「ス-パーレイルウェイ達」です。

第1回  蔵野線 ・成田線 が高速化できれば ...

東北新幹線の高速化で北海道・東北の玄関口?となろうとしている大宮駅。"中央官庁街化"と大手有力企業の本社誘致の決め手!は武蔵野線・成田線を改修して成田空港を近寄せるしかない!

第2回 あいの風とやま鉄道 と 富山地方鉄道 のアライアンスが富山都市圏・広域交通を変える"鉄路"となる!

北陸新幹線開業を機に切り捨てられた在来線の「あいの風とやま鉄道」と地場企業「富山地方鉄道」が大胆なアライアンスで「鉄道事業統合」を図るには、都合の良い時期にさしかかっているのでは?...

第3回 expo2025大阪・関西万博 開催に合わせて 北方貨物線 を 旅客 転換 できれば...

東海道・山陽・北陸各新幹線と東海道線本線!梅田貨物線(なにわ筋線)そしてリニア中央新幹線、と幻の山陰新幹線?が集結する「巨大乗換駅新大阪駅」が誕生しても、"大阪・梅田総合駅"の通勤通学乗り換え客の混雑は解消できないでしょう!

第4回 expo2025大阪・関西万博 を支えるアクセスはJR花咲線・BRT・水上バスの3本の矢!活用が...

EXPO2025 日本国際博覧会も後5年に迫ってきました!大阪メトロ中央線の延伸工事も始まり、万博のメインアクセス路線は目途が立っていますが、問題はサブアクセス!

第5回 expo2025大阪・関西万博に合わせて 大阪環状線 おおさか東線 に"ナイトクルーズレストランカー"を運行すれば...

大阪万博を契機に2つの区にまたがったUSJと海遊館が協力し合ってインバウンド観光客を呼べる一大都市型エンタメ・リゾートゾーンを構築すべきでは?

第6回 おおさか東線 直通快速 は 放出駅 を多層化して 待避線 を"親切"しないと早くならない!

現状まるで地下鉄路線!のような"おおさか東線"は、20.2㎞にも及ぶ久宝寺⇔新大阪間に追い越し駅が皆無!という珍事が生じています!

第7回 おおさか東線 を延伸して『おおさか南線』を建設しませんか?

2020年なにわ筋線着工2031年完成で、いよいよ「大阪梅田・新都心」が現実のものとなってきていますが... 大阪市南端の大和川右岸沿いの長吉・瓜破エリアからの通勤には依然として問題が残ります!

第8回 関空・伊丹空港・神戸空港をリニアでつないで一元化しましょう!

上海に先を越された、空港アクセスリニアだが近畿3空港連絡はリニアにとって打って付けの舞台になるはず...

第9回 徳島 が expo2025大阪・関西万博の観光特需に預かるには、都市圏の LRT 網整備と空港アクセス改善が...

「カールスルーエ型トラムライン 」の導入に一番適しているように思われる地方都市の一つ、それは阿波踊りで有名な四国の"徳島市"。

Top Index

プロローグ 岡山市の難問・都市交通体系とは

区役所に出向くのも大変な広域行政区

広域に分散した旧市街地は、区役所に行くのも大変な状況を招いています。

安い人件費?に後押しされて、21世紀にはいっても大躍進を遂げている岡山市ですが...

旧市街地、南区役所の有る福浜地区旧臨港地区の市街地化がすさまじく、朝夕の県道40号の交通ラッシュは荒ましい様相を呈しています。

更には、倉敷川以南の迫川駅周辺では、区役所へのアクセスにも問題が生じています。

★第1節 市街地化が加速している中区・南区のコミューターとして

別項で取り上げたように、現在一部が遊歩道となっている旧岡山臨港鉄道、廃線跡地を、LRTとして復活させることも可能でしょうが...

大本駅から先は県道173号を北上して、岡山電気軌道岡山駅前電停に繋ぐこととなり、いずれにしても道路拡幅整備は避けられないでしょう!

むしろ、ある程度整備されている島田筋に専用レーンを設置して都市型BRTを導入する方が、安上がりになるでしょう。

BRTだと、道路整備と、車両購入の支援さえ行えば、後は両備バスさんにお願いすれば、運行は引き受けて、もらえるでしょう。

近年のヨーロッパの地方都市では『Bus Tram 』による都市型BRT(※11)が注目されて、ヨーロッパ各地の主要都市で導入が相次出います!

参※11)当サイト関連記事 ローカル線廃止の方便 日本型 BRT と 準LRT 『 都市型 BRT 』との違いとは... はこちら。

利用者にとって最大のメリット『定時運行』が可能!

専用レーンを走行する都市型BRTなので「定刻発着」が可能となり、利用者にとっては「定時運行」が確保できることが最大のメリットとなります!

ナチュラルバリアフリーのユニバーサルデザイン

前途した超低床「鉄輪トラム」同様に体の不自由な方や老人・青少年いわゆる交通弱者に優しい乗り物です!

けた違いに安上がりの初期投資額で地方都市でもハードルが低い!

専用施設は公道以外の隣接敷地に設置するバスターミナル&車両基地と、各停留所の簡易シェルター(屋根)、運行掲示ディスプレー、およびGPS運行管理システムぐらい!

「走路保全」は道路管理者任任せとなり、車両以外の軌道設備や専用保安設備(信号・ATSなど)などの施設維持管理・更新費用が全く必要ない新世代のトラムです。

いわば最初から「完全上下分離方式(※3)」でバス事業者の運行経費負担が最小で済み!しかも最近各地で走り出した全長18mの連接バスなら定員120名と「単行鉄輪トラム(12mクラスの定員70人)」と同等以上の輸送力を持っています!

軌道施設のいらないBusTramなら需給に応じてフレキシブルな路線変更が

岡山市の場合は急速な発展で日々市街地が成長しており、効率の良いアーバンネットワークが構築しずらい状況にありますが...

BRTなら経路変更も変更手続きだけで可能なので、需給に即したフレキシブルな路線設定が可能になります。

北区だけではなく、赤穂線だけに頼っている東区、や大部分が鉄道空白地帯となっている中区・南区の中量都市交通システムとして有望なトランスポーターではないでしょうか。

(※関連記事 軌道施設のいらない『 トラム型トランスポーター 』登場!はこちら

※2、バス・ラピッド・トランジット(英: bus rapid transit, BRT)についてのWikipediaの解説はこちら。

※3、上下分離方式 に関するWikipediaの解説はこちら。

★第2節 吉備線LRT化でもカバーしきれない北区山間部のアクセス手段にも

吉備線と路線バスだけで中量トランスポーターが走っていない国道53号周辺では、朝・夕の通勤ラッシュが深刻になってきています!

吉備線LRT化だけではエリアコミューター路線との接続が問題となり、マイカーによる周辺道路の通勤ラッシュは解消できないでしょう!

発展を続けている「岡山市」北区では国道53号と交わる準幹線の整備も急がれるわけですが...

準幹線の整備と合わせてBRT路線を開設すれば頼りになるエリアトランスポーターとなるのではないでしょうか?

岡山空港の旅客化?にも貢献

市街地から交通至便な位置にありながら、山陽新幹線の陰に隠れて精彩がなく、もっぱら航空貨物取扱に特化したような岡山空港ですが...

国際空路がpoint to pointの時代になった今、坂道に強いBRT路線が出来れば岡山・倉敷観光の新たなる表玄関としてインバウンド客(国際チャーター便)から注目されるようになるでしょう!

第4節 キーポイントは道路拡幅整備!とバスターミナル

♥廻りの停滞をしり目に、道路の中央部バス専用レーンをスイスイ走るBRTの雄姿

.第1項 ..有名な「あべのハルカス」前では

渋滞の中を走行する堺トラムの事前映像

トラムも車もスイスイの事後映像

大阪市阿倍野区では市街地改造に合わせ、阿倍野筋を20m幅(車道往復2車線+複線併用軌道)から→40m幅に拡幅し中央部に緑化併用軌道を設け車道6車線+複線併用軌道にしたところ、この区間での日常の停滞が嘘のように無くなった!

関連記事(※4)でも述べた通り、日本各地から地域交通としての「トラム」が消えたのは、モータリゼーションの津波に耐え切れなくなった「貧弱な道路施設(行政)!」にあり、決してトラムのせいでは無かったことが証明されたわけです!

※4-1当サイト内関連記事 交通アクセスの変遷《 鉄道ヒストリア 》日本各地から森林鉄道・軽便鉄道・路面電車が消えた理由はこちら。

※4-2、当サイト内関連記事 日本型BRTの問題点《 鉄タヌコラム令和元年 》 はこちら。

第2項 新潟市では、中心繫華街、にバスターミナルが

新潟市では、に伊がtが駅ではなく、官庁・銀行などが集まった中心繫華街に万代に、万代シティバスセンター(バスターミナル)を設置して、全てのバス路線を集結させています。

高架は絶大で、振興繫華街の新潟駅前、を押さえて大成功を収めて、活気にあふれる中心街を形成しています!

参※)当サイト関連記事 新潟BRT の 失敗 節・反対運動は鉄道関連業界のBRT反対プロパガンダにすぎない!はこちら。

第3項 気になる車両価格は?

現在ベルギーのVanHool社製3連バスだと、少々割高にはなりますが...

国内ノックダウン生産、もしくは中国の様に類似車両を模倣開発?すれば、通常の大型・ハイブリッドバスの1.5倍程度には収までしょう?

※「トラム仮面バス」に拘らなければ、ネオプラン、ベンツ、その他のバスカロッツェリア?や国内メーカーも同様の低床(ノンステップ)連接バスを市場に多数投入しており、通常のディーゼルバスなら、国内標準仕様ノンステップ路線バスの1.5倍程度?

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2021年4月7日更新版・公開

要約

いわば社会順応性のないヒッキーで、生活支援を買って出た?地元の「ギョ~怪」から「広告収入」を得て生活している"自営業"です、「ギョ~怪」の回し者として、日夜"新線建設プロパガン"に邁進して、一般市民・鉄道利用者、お気楽な"撮り鉄"の妄想を...

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公開:2017年8月12日
更新:2021年5月30日

投稿者:デジタヌ

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