狸穴ジャーナル別冊『音動楽人(みゅーたんと)』

プレゼンテーション《 YAMAHA サブウーファーNS-SW500 購入レポート》 

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意外とクラシック音楽に向くJBL 《 長期使用レポート》 JBL A520 vs ONKYO D202 で記述したヤマハのサブウーファーAST-SW100ですら、我が庵が"揺らい"でいたこと...。

そしてついにご臨終遊ばし(経年劣化と操作ミスのためロールエッジが破壊された!)たので、昨年末(2018年末)に最新型NS-SW500を購入し約1っか月以上試聴とセッティングを繰り返しているところで、詳細な結果報告は後日。

第1節 NS-SW500使用レポートを連載するにあたって

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型式;アドバンスド・ヤマハ・アクティブサーボ・テクノロジーⅡ(A-YST Ⅱ)採用の「アクティブ(Amp.内臓)スピーカー」

再生周波数帯域 20Hz~160Hz/(-10db)(※2)

ヤマハ NS-500シリーズ サブウーファー ブラック NS-SW500(B)

※2、(-10db)とは音圧が1/3になるpointなのでTANNOYと同じ尺度の-6dbで表示すると低域限界は25Hz程度。

18Hz /-6dBのTANNOYは別格で「やはりスゴイ!」

旧型シリーズで用いられていた前面ポート配置の優位性とは?

元々サブSPシステムとしての重低音域の周波数特性はできるだけ「平坦」となる様に設計されているシステムなので、メインSPシステムとのクロスオーバー周波数の設定と音圧(Vr)調整だけで良いはずであるが、現状のYAMAHA新シリーズ流の変則(反則?)側面ポート配置では置き方に苦労するわけ!

この点においても、むしろ旧型SW100を横に倒して20Cm左右タンデム配置で使っていた時のほうが「ピアノ」「オケ」共に「サブウーファーの存在を感じさせない自然なつながり感」であったように思う。

という訳で、現状のラインナップでは唯一前面ポートを採用している NS-SW901が「デジタヌの超おすすめ品」ということになる。

置き方に苦労しない?NS-SW901の仕様

18Hz~160Hz(ー8/dB)(-8db)とは音圧が約1/2.3になるpointなのでTANNOYと同じ尺度の-6dbで表示すると低域限界は22Hz程度。

内部搭載AMP 音声出力 600W(100Hz、4Ω、10% THD)

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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第1回 プレゼンテーションの目次

第2回 設置法について の目次

第3回 JBL A520 とのクロスオーバー設定について の目次

第4回 接続方変更による音質改善...の目次

特別編 べリンガー チャネルデバイダー でマルチ・Ampドライブに挑戦!の目次


 

公開:2018年12月22日
更新:2022年6月10日

投稿者:デジタヌ


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