『音動楽人(みゅーたんと)』狸穴オーディオ機器調査室報

SONY WH-1000XM4 《 ノイズキャンセリグヘッドフォン 購入レポート》第2章 BOSEとの比較も交えた内蔵アンプの実力とは...

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「内蔵デバイス」を一切通さないSW・offの状態ではMDR-Z1000と全く同じといってよい「トランジェント(忠実度)」重視のソノリティーですが、イズキャンセリングヘッドホンである限りは「音作り」は欠かせない要素の一つでもあります。

前書き ノイズキャンセリングSWオンでは

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ご注意;※印は当サイト内の紹介記事リンクです。
但し、その他のリンクは当事者・関連団体の公式サイト若しくはWikipediaへリンクされています。

以下は本機通常モードSWオン、で視聴盤に通常CD(※21)をDAC内蔵ヘッドフォンアンプTEAC USD301(生産終了※22)にワイヤー接続したSONY WH-1000XM4 の内蔵オペアンプ付きノイズキャンセリングDSPチップの"実力テスト"です。

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《 ノイズキャンセリグヘッドフォン 購入レポート》の総合目次

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プロローグ ファーストインプレッション

クリスマスプレゼントとして、昨年に続き本年もヘッドホンをプレゼントしてもらった!本年はSONYの最新型ノイズキャンセリングヘッドホン WH-1000XM4 !

第1章 プレゼンテーション

小生の愛機MDR-Z1000が生産を終了して、栄光あるSONYヘッドフォンシリーズのTOPナンバー1000番をWH-1000XM4に明け渡した理由とは...

第3章 内蔵DACの実力は...

iPhoneにUSB外付けDACを付けて、ジャマっけな"ひも付き"でハイレゾヘッドフォンを使うのは時代遅れ!

第4章 好みで別れるコンセプトの違い!

たとえて言うならWH-1000XM4は「一糸まとわぬビーナス」の素肌美!対してBOSE QUIETCOMFORT 35 は薄いベールをまとった「妖艶なサロメ」

第1節 ワイヤード接続時の内蔵ノイズキャンセリングデバイスの実力とは...

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参※21)視聴盤は。

ショルティーがシカゴSOと再録音した盤。

現在、廃盤になっており全集盤のみが発売されている。

ファンの間ではロンドン交響楽団と共演した盤が珍重?がられていますが、小生はスコアを眺めているような当デジタル版のほうが好み!※但し一部終楽章冒頭部分など気に食わない部分があるのも事実。

各パートが明瞭に収録されて録音現場の情景が手に取るようにわかる名録音として有名です。

マーラー:交響曲第2番「復活」
ショルティ(サー・ゲオルグ) (アーティスト, 指揮), & 6 その他 形式: CD

Mahler: The Symphonies
ゲオルグ・ショルティ (指揮), & 2 その他 形式: CD

参※22)当サイト関連記事 DAC付きヘッドフォンAmp使用の勧め...《はこちら。

参※23)当サイト関連記事 "AMD Ryzen7"搭載!のhpの最新ノートパソコン ENVY x360 13ar0115AU 《購入・使用レポート》はこちら。

第1項 人為的な不自然さを感じさせない音作り?

※左からベストセラーBOSE QUIETCOMFORT 35、今回の主役SONY WH-1000XM4 、そして右端が"物差しの標準原器'としたMDR-Z1000

wh1000vsanother.JPG

SONYの"音作り?"は"人為的な不自然さを感じさせない音作り!"になっています!

SW・ONでは"ある種の音作り"で録音素材の"明瞭度"を上げていますが...

この"SONYマジック"ともいえる波形シェーピング処理技術が小生のような"拘り型オーディオマニア"にはたまらない魅力となっています!

第2項 クラシックファンが納得できるソノリティー

※左がWH-1000XM4 右がMDR-Z1000

wh1000vsmdh1000_2.JPG

WH-1000XM4 単独のモード比較では

不思議なことにSWオン(ノイズキャンセリングオン)状態のほうが、よりクリアーに透明感が上がった感じで「写真で言うなら」明るいレンズ近接撮影して、明度、コントラスト、共に上がったような感じで「それも人為感(加工した感じ)が全く無く自然に!」

前回示したようにノイキャンONではインピーダンスが40 Ωになるので、ヘッドフォンアンプ側から見れば荷が重くなるはずですが、その分過大入力にも強くなるわけで、MDR-Z1000と同じ音量感、実入力(ツマミ位置)でもサチュレーション感がしない抜けの良い音になります。

つまりこのヘッドフォンも、他のSONYノイキャンHD同様に、SWオンで使用するのが前提なのでしょう!

ボリュームを絞り込める!

更に環境ノイズ"0"の無響室状態言い換えれば空中浮遊状態(※21)になるので、レベルを上げる必要が無くなり、微小レベル時(pppp)の時でも充分な「楽器本来のソノリティ」を保ったままでVplumeを絞れるので、むやみに大音量にする必要はありません!

実際にMDR-Z1000と同じソノリティーの音質が約ー6㏈(半分)~ー10㏈(1/3)のオペAmp出力(レベルメーターで校正済みのVolume設定)で可能です!

但しここ一番座興で?いつものMDR-Z1000の音圧レベルで大砲の音を再生してみたら、ケーシング事揺さぶられる(共振を起こすのではなく、全体が内部の音圧で両側に飛び跳ねる感じ!)ド迫力で腰を抜かしそうになりました!(^□^)゛゛

※これは振動板に過大な負荷(大振幅)を強いる結果に繋がり、振動板が破損する恐れがありますので、自己責任でお願いします!


チャイコフスキー:交響曲全集
ロシア・ナショナル管弦楽団 & ミハイル・プレトニョフ  8枚組み

2010年09月03日発売 DG新譜

参※21)当サイト関連記事 "カモメのジョナサン"は理想の音響空間にいた!はこちら。

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第2節 圧縮アルゴリズムの集大成

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SONYはMDウォークマンの頃から長年にわたり"圧縮技術(アルゴリズム:演算手法)の開発を続けてきた企業の一つでもあります。

聴覚のラウドネス特性、周波数特性上のマスキング効果などを研究し尽くしてきた成果が"不自然さを感じさせない音作り"に結び付いたのでしょう!

事実初回で述べましたように

リスニングルームの環境ノイズに埋もれて、今まで聞き取れなかったピアニッシモで奏される、"微小レベルの楽音"が見事に再現されて聞き取れる』ほどです!

これがBOSE QUIETCOMFORT 35との決定的な違い!

wh1000vsbose_1.JPG

左がBOSE 右が WH-1000XM4

BOSEではワイヤード接続はあくまでもエマージェンシーであり、SW-Offでは過去のレポート(※19)の通りまともに聞けた代物ではありませんでしたた...

参※19)当サイト関連記事 BOSE QUIETCOMFORT 35はこちら。

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公開:2020年12月 4日
更新:2021年1月 4日

投稿者:デジタヌ


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