旅するタヌキ 

バンク伝説  ー世界の高速周回路の施設ガイドまとめ ー

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世界のバンク伝説

旧ブルックランズ (Brooklands )サーキット

最も有名なのが1907年6月17日にオープンした世界初の常設クローズドサーキット、英国の旧『ブルックランズ (Brooklands )サーキット』にある世界初の.『高速周回路』。

後の「インディアナポリス・モーター・スピードウェイ(1909年オープン)」のモデルにもなっている。

建設地に小川 (brook) が流れていたことから「ブルックランズ」と命名された。

英国サリー州の男爵家の子息ヒュー・ロック・キングが私財15万ポンドを投じて、ロンドン南西の彼の領地に建設した。

サーキットは1周2.75マイル (4.43km) の反時計回りのピーナッツ型をした変形オーバルトラック

コースは幅100フィート(約30m)で路面はコンクリート舗装であった。

北と南にある旋回路には「メンバーズ・バンキング(北バンク)」と「バイフリート・バンキング(南バンク)」と呼ばれる高さ30フィート(約9m)のバンクが設けられていた。

その後1910年にこの地が英国航空産業の中心になるきっかけとなった、これまた「英国初の飛行場」がインフィールドに建設された。

歴史に翻弄された悲劇のバンク

1939年、第二次世界大戦勃発で政府に徴用され、主滑走路造成延長のため南バンクの一部が削られたほか、コース南東のストレート部分とそれに繋がる北東部「フィニッシングストレート」周辺と、北東のストレートと北バンクの東の一部分が撤去されるなど、外周路は一部を除いて撤去整地され工場用地に造成され、ソッピース、ヴィッカース、ホーカー、ブリティッシュ・エアクラフト・コーポレーション (BAC) 、ブリティッシュ・エアロスペース (BAe) などの航空機工場の工業団地となって大戦中の航空機増産に寄与した。そのためドイツ空軍の標的となり空襲による被害も重なりコースは「ズタズタ」となり、終戦後もサーキットとして復活することはできなかった。

これらの工場施設は1980年代末になってやっと取り壊され、後述するようにビジネスパークや住宅地に姿を変えている。

現在のブルックランズ

Brooklands Museum

現在は Brooklands Museum (公式サイトはこちら)として、北側インフィールドのパドックがあったあたりがコンコルドの実機などの屋外展上場として、又旧コースの北バンクと南バンク、西メインストレッチ(Railway Streight)、フィニッシングロードの一部がぶつ切れではあるが当時のままの姿で保存されている。

西ストレート跡地とメルセデスベンツリテイルグルーブのブリーピンググランド部分

Ralway Straight(西側メインストレッチ)の1部分とインフィールドにあった旧空軍飛行場メイン滑走路部分の北半分と、周辺をメルセデスベンツリテイルグルーブが購入し、2006年よりメルセデスベンツブルックランズ店をメイン施設としてオープンし、同時に専用ブルーピングランドグランド(※1)としてワインディングロード(クローズドカーキット)、やスキッドパッド、各種舗装路を持つ直線路などを備えた専用施設として使用し、ベンツユーザーにも公開している。

Brooklands Community Park

又中央部(元主滑走路)の南半分は旧滑走路の施設を利用して、ミニサーキットと、ジムカーナー広場のあるBrooklands Community Parkとして地元のモータークラブなどに解放されている。

東ストレッチ南部分から伸びていたウィニング短絡路

東ストレッチの南部分の周辺元航空機工場群跡地は郊外住宅地になっており、旧東ストレッチの一部は一般道として、さらにそれに繋がるパドック前のフィニッシングストレートの大部分は Brooklands Museum の駐車場に成っており一部に当時のコンクリート舗装路が残されている。

ビジネスゾーンとなったウィニングロード東側のエリア

フィニッシングストレート東側のエリアは現在木立が茂るビジネスゾーンとなっており、この部分の旧バンクは一部を除いて撤去整地され、アクセス道として利用されている。

The Forkと呼ばれていた東側のくびれ部分は現在The Heightsと呼ばれるロータリ交差点になっており、欧州ソニーの本部ビルが東側にそびえている。

ここから前途したビジネスパークまでの東ストレートは完全に整地され、現在P&Gなどの建物が建っている。

南西エリア

現在商業エリアとして、デパート、スーパー、家電量販店、ホームセンター?などが立ち並ぶショッピングエリアとなっている。

ロンドン周辺の観光案内

じゃらんの周辺観光ガイドはこちら。

インディアナポリス・モーター・スピードウェイ (Indianapolis Motor Speedway)

Official Website https://www.indianapolismotorspeedway.com/

1909年に開設された歴史あるサーキットであり、世界で唯一国定文化財に指定されているモータースポーツ施設で1975年に国家歴史登録財に登録され、1987年に国定歴史建造物に指定された。

世界3大レースイベントの1つインディ500マイルレースが行われることで有名なレーストラック。

オープン当時は何百万個もの煉瓦を敷き詰めてコースが作られた。

1961年のインディ500後に路面を全面改修しアスファルト舗装となった。現在もスタート&フィニッシュラインの1ヤード(約90センチ)のみ歴史遺産として煉瓦敷きのまま残されている。(但し表面はコース表面と段差が生じないように特殊材料でコーティングされている。)

バンク角が浅く(9.12度)現在のサーキットにある通常の高速コーナー程度でありオーバル(楕円)コースというよりは競馬場の様な長方形の4角にコーナーを設けた形状となっている。

インディアナポリス・モーター・スピードウェイの周辺観光ガイド

じゃらんの宿泊・観光ガイドはこちら。

インディアナポリス・モーター・スピードウェイの施設データ

(公式施設ガイドはこちら

  1. 所在地 米国 インディアナ州インディアナポリス 46222
  2. 運営団体/所有者 インディアナポリス・モーター・スピードウェイ社/ ヒューマン・アンド・カンパニ
  3. 開設 1909年
  4. 設備(規格) FIA国際公認レーシングコース。
  5. 設備概要 一周4.023Km  異形(長方形)コース
  6. 舗装 アスファルト、(一部煉瓦)、
  7. コーナー長さ 402.3mx4カ所
  8. 曲線部最大バンク角 9.12度
  9. バンク設計速度 ?km/h
  10. 直線部 1005.8mX2、201.2mX2
  11. 付帯コース インフィールドテクニカルコース(2000年完成)
  12. 付帯設備 パドック(トイレ、シャワー完備)、
  13. 付属施設 管制塔、管理棟、資料館、メインスタンド、サブスタンド席

デイトナ・インターナショナル・スピードウェイ (Daytona International Speedway)

Official Website http://www.daytonainternationalspeedway.com/

米国フロリダのデイトナビーチに1959年NASCARの統括するストックカーレースの会場として造られ、毎年2月にその最高峰クラス(現・モンスターエナジーNASCARカップ・シリーズ)のシリーズ開幕戦であるデイトナ500が開催されている有名なオーバルコース。

元々は現在は高級別荘地となっているレース場から東に8kmほどのハリファックス川対岸にある砂州で、"好き者"が行っていたサンドレーンのレース場でのローカルレースが始まり。

Daytona Beach International Airpout

隣接してデイトナビーチ国際空港が設置されている。

デイトナ・インターナショナル・スピードウェイの観光ガイド

トリップアドバイザーの周辺観光ガイドはこちら。

デイトナ・インターナショナル・スピードウェイの施設データ

(公式施設ガイドはこちら

  1. 所在地  1801 West International Speedway Blvd, Daytona Beach, Florida 32114
  2. 運営団体  International Speedway Corporation
  3. 開設 1957年
  4. 設備(規格) FIA国際公認高速周回路。
  5. 設備概要 一周4.0234Km  異形(トライオーバル:3角おむすび型)コース
  6. 舗装 アスファルト、
  7. コーナー数 4箇所
  8. 曲線部最大バンク角 31度&18度(メインスタンド正面コーナー)
  9. バンク設計速度 ?km/h
  10. 直線部 1158.2m&914.4m
  11. 付帯コース インフィールドテクニカルコース(ロードコース)、ダートトラックコース。
  12. 付帯設備 パドック(トイレ、シャワー完備)、
  13. 付属施設 管制塔、管理棟、メインスタンド、サブスタンド

モンツァ・サーキット(Autodromo Nazionale di Monza)

イタリアGPが初開催された翌年1922年に完成した。

イギリスの旧ブルックランズ・サーキット(1907ー1939年)、アメリカのインディアナポリス・モーター・スピードウェイ(1911年)に続いて、世界で3番目に建設された常設クローズドサーキット。

1939年以来オーバルコースの周回コースは使用されなくなり、1961年までオーバルコースのバンクコーナーの一部を使用してイタリアGPが行われていたが、その後安全性の観点から使用されなく(閉鎖)なり現在はインフィールドに設けられたテクニカルコース(全長5.793km)が使用され、F1イタリアGPなどのレースが行われている。

なをオーバルコースは現在も残されているがメインスストレッチにある第1シケイン前のサブスタンド北端、南バンク出口付近で鉄条網?で締め切られており、テクニカルコースとは完全に遮断されている。

但し、隣接するゴルフ場とインフィールドを結んで東ストレッチと平面交差する部分には簡単なゲートがあるだけで、アスファルト舗装の直線部分は関係者に利用されているようである。

現サーキットとの遮断部分までのバンク部分の見学ツアーなどにも利用されている様である。

モンツァ・サーキット周辺の観光ガイド

JTBの2018イタリアGP観戦サポートツアーの案内はこちら。

(※2018-F1グランプリレースのガイド記事はこちら

アウトドローモ・ナツィオナーレ・ディ・モンツァの施設データ

(公式施設ガイドはこちら)

  1. 所在地 Monza, Italy
  2. 運営団体  SIAS S.p.A.
  3. 開設 1922年
  4. 設備(規格) FIA国際公認高速周回路。
  5. 設備概要 一周4.250Km オーバルコース 
  6. 舗装 コンクリート、
  7. コーナー半径 ?m
  8. 曲線部最大バンク角 約30度
  9. バンク設計速度 ?km/h
  10. 直線部 ?km
  11. 付帯コース インフィールドテクニカルコース(ロードコース.)
  12. 付帯設備 パドック(トイレ、シャワー完備)、
  13. 付属施設 管制塔、管理棟、メインスタンド他。

メルセデス・ベンツテストトラック

世界的に有名なのが1957年に完成し1967年5月にリニューアルしたメルセデス・ベンツのテストトラック

ネッカー川と工場に挟まれた周囲約3.6km、面積約19.1ヘクタールの敷地に設けられている。

全セクション合計で15.5㎞におよぶ新テストトラックは、1967年当時他に類を見ない施設として登場し、ハイスピードテストや耐久テスト、ラフロード走破性、ウエット路面での性能が確認できる施設としては理想的なもので、スポーツカーはもとより、レーシングカーやバス、トラックにいたるまで、あらゆる車両のテストが可能だった。

残念ながら通常一般公開はされていないが、年に数度マスコミ関係者には公開されている。

変形ひょうたん型?の周回路

一方が中央部がスキッドパッドになっている半径約50mの低速バンクで、途中に大きな湾曲を持つ約1kmの直線部分が有りそれに続く、もう片方が有名な『90°バンク』になっている、バックスストレッチ?は約400m、と約500mの直線で構成されその間が大きな曲率のS字コーナーでつながれている。最終コーナーは半径100mほどの大きな左カーブで先ほどのスキッドパット周辺分の半円コーナーに戻ってくる。

コース中程に同じく半径50mほどの短絡コーナーが設けられ、低速周回路が構成されている。

150㎞/hでの走行性能のテストが可能な最大90度のバンクを備えた高速周回路

特に有名なのがコース東端の90°バンク!(垂直壁!)、規定速度(150km/h以上)で走ればドライバーはステアリング操作をせずに垂直のバンクでも遠心力によって走行できる。

メルセデス・ベンツテストトラックの施設データ

(公式施設ガイドはこちら)

  1. 所在地   Stuttgart , Baden-Württemberg , Germany
  2. 所属施設/運営団体 メルセデスベンシュトゥットガルト本社工場
  3. 開設 1957年 1967年5月全面改修
  4. 敷地面積約19.1ヘクタール
  5. 設備概要 一周約3Km  異形周回コース
  6. 舗装 コンクリート、
  7. コーナー数 7(高速コーナー(変形部)含む)
  8. バンク部最小コーナー半径 最小半径約50m
  9. 曲線部最大バンク角 90度
  10. バンク設計速度 150km/h
  11. 直線部 約1km(ややへの字の直線相当)、約400m、約500mの3カ所
  12. 付帯コース 、ショートコース、スキッドパッド、ダートトラック(未舗装路)、煉瓦舗装路、石畳舗装路、各種アスファルト舗装路(コース総延長長16km)
  13. 付帯設備 パドック(トイレ、シャワー完備)、
  14. 付属施設 管制塔、管理棟、研究所 メルセデス・ベンツ博物館

メルセデス・ベンツ博物館があるベンツシュトゥットガルト本社工場周辺観光ガイド

JTBのシュトゥットガルト周辺の観光案内

日本のバンクの草分け旧谷田部テストコース

谷田部テストコースのアウトライン

1964年に日本最初の高速道路、名神高速道路の開通に合わせ、高速道路時代の自動車開発の場として誕生した。

当時日本の各自動車メーカーは本格的な高速周回路をもっておらず、各自動車メーカー、タイヤメーカーの新車開発や連続高速走行世界記録チャレンジなどに用いられ、数々のスピード記録が生まれたことで「谷田部の45度バンク」として自動車マニアの誰もが知っていた有名なテストコース。

2005年に閉所・閉鎖され、東茨城郡城里町の城里テストセンターに移転した。

現在、バンクの一部が保存されており周辺道路からかつての雄姿を垣間見ることができる。(WEB CARTOPの関連記事はこちら)

現在も残る(一財) 日本自動車研究所筑波ラボ

現在旧インフィールドの南端部分に大がかりな側面衝突実験施設、などの屋内試験設備が設置され、周回路を含む小規模な実験走路も設置されている。

保存バンク路

県道123号線西岡交差点に近い同施設の南東端(市道に面したフェンス際)に有名な45°バンクの一部(約15m)が保存されている。

旧谷田部テストコースの生い立ち

1961年 (財)自動車高速試験場(現(一財) 日本自動車研究所)設立

1964年...高速周回路完成・運用開始。

1969年4月...(財)日本自動車研究所設立。

2003年7月1日...(財)日本電動車両協会(JEVA)、(財)自動車走行電子技術協会(JSK)と統合。新生・(財)日本自動車研究所が発足。

2005年 谷田部テストコース閉鎖、城里テストセンターに移転。

谷田部(つくば市)観光ガイド

じゃらんの周辺観光案内はこちら。

旧谷田部テストコースの施設データ

  1. 所在地 茨城県つくば市苅間2530番地
  2. 運営団体 (財)自動車高速試験場(現(一財) 日本自動車研究所)
  3. 開設 1964年
  4. 設備(規格) FIA国際公認高速周回路。
  5. 設備概要 一周5.5Km オーバルコース 
  6. 舗装 コンクリート舗装
  7. コーナー半径 400m
  8. 曲線部最大バンク角 45度
  9. バンク設計速度 180km/h
  10. 直線部 1.5km
  11. 付帯コース スキッドパッド、ダートトラック(未舗装路)、煉瓦舗装路、石畳舗装路、各種アスファルト舗装路
  12. 付帯設備 パドック(トイレ、シャワー完備)、
  13. 付属施設 管制塔、管理棟、研究所施設。

(一財)日本自動車研究所・城里テストセンター

Official Website http://www.jari.or.jp/tabid/36/Default.aspx

2005年谷田部(つくば市)の旧テストコースから同じ茨城県内の茨城郡城里町大字小坂字高辺多1328番23に移転した施設。

約302万㎡の広大な敷地に全周5,500メートルの国際級の高速周回路をはじめ、各種の試験目的に対応できる規模と性能を誇る数多くの試験路を完備している。

24時間365日利用可能なため、走行耐久試験(委託含む)実施可能
秘匿性確保のために遮蔽され独立した8つの試験コースと保管用車庫多数
走行試験支援のためにドライバーや試験会社の紹介が可能
開発試験や認証試験で利用可能な高品質な基準路面
試乗会等イベントや撮影での利用可能<公式サイトより引用>

民間貸し出し(コースレンタル)も行っている

谷田部時代から、一般貸し出しも行われており、スピードショップなどのチューナーややマスコミ関連の車両性能試験、試乗会、安全運転講習会などにも利用されている。

もちろん本来の(一財) 日本自動車研究所としての民間企業との共同研究開発や委託開発・委託試験のフィールドとしても利用されている。

充実した付帯施設

管理棟本館 (公式施設ガイド及び料金表はこちら)

大・小会議室、食堂を備えた管理棟(本館)が設備されている。

宿泊施設(管理棟付属)公式施設ガイド及び料金表はこちら

コインランドリー、共用多目的室、レクリエーション室などを備えた宿泊施設 (洋室シングル46室、和室4室)を備えている。

パドック(試験路整備室、スタッフ控え室)(公式施設ガイド及び料金表はこちら)

各試験路毎にパドック設備が設けられている。

整備工場(本館付属)公式施設ガイド及び料金表はこちら)

B、C2棟のレンタル整備工場施設があり、非公開のテストも可能。

天井走行クレーン(両室)、タイヤチェンジャー(両室)、が両室に、ホイールバランサー、ブレーキテスター輪止めを含む)、サイドスリップテスター、エア設備(1.0MPa)減圧弁(0.05~0.85MPa)、エアジャッキ(低2t、25t)、ボール盤、卓上グラインダー、バイス(万力)、高速カッター、高圧温水洗浄機、ティグ溶接機、溶接面、溶接棒一式、アルゴンボンベ(ティグ溶接機用)がC工場に設備されている。

一般人も利用可能

所定の手続きを行えば一般人もコースレンタルが行える。

城里テストセンターへのアクセス

所在地 茨城県東茨城郡城里町小坂1328−23

鉄道・バスなどの公共交通

山奥のド田舎なので公共交通機関ではいけません!

マイカー利用の場合

常磐自動車道水戸北ICより県道51号線で約18分/13.6km

城里町の周辺観光ガイド

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城里テストセンターの施設データ

(公式施設ガイドはこちら)

  1. 所属施設/所有者 城里テストセンター/(一財)日本自動車研究所。
  2. 指定管理者/運営団体  (一財)日本自動車研究所。
  3. 開設 2005年
  4. 設備(規格) FIA国際公認高速周回路。
  5. 敷地;延べ面積; 約302万㎡
  6. 設備概要 一周5.5Km 幅員12mオーバルコース 
  7. 舗装 アスファルト、
  8. 最小コーナー半径 400m  曲線長1,638mX2カ所
  9. 曲線部最大バンク角 45.2度
  10. バンク設計速度 190km/h
  11. 直線部 1,112km
  12. 安全帯 幅員10m/直線部、18m/曲線部(内・外周2レーン)
  13. 付帯コース スキッドパッド、ダートトラック(未舗装路)、煉瓦舗装路、石畳舗装路、各種アスファルト舗装路
  14. 付帯設備 、管理棟、食堂、宿舎(有料一般人利用可)、パドック(試験路整備場&スタッフ控え室)、整備工場、給油所、急速受電設備、資料館、研究所、
  15. その他の貸し出し機材、散水車(運転手混み)、フォークリフト、車両重量計(かんかん設備)その他。(利用料金表はこちら)
  16. 営業(公開日) 年中無休
  17. 施設利用レンタル走行料;(詳しくはこちら公式施設利用ガイドへ)

富士スピードウェイ

(※レーシングコースガイド記事はこちら)

かつて1966年の開所当時30度バンク(旧第1コーナー)を持つFISCO(Fuji International Speedway COmpany)として三菱地所の子会社としてオープンした。

1974年にバンク部のコースが閉鎖されたが、現在も一部は放置(保存?)され、在りし日を忍ぶことはできる。

富士スピードウェイ周辺観光案内

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ツインリンクもてぎ・スーパースピードウェイ

(※レーシングコースガイド記事はこちら)

1997年8月オープン時から2011年の東日本大震災被災までは、「ツインリンク」の名前の由来となった1周2.41km の高速オーバルコースが使われて折り、インディカーシリーズやNASCAストックカーレース日本大会などが開催されたこともある。

2017年に大規模改修が行われ同年12月より7年ぶりにコースが再開された。Honda Racing Thanks Day」において佐藤琢磨が、同年のインディ500を制した優勝車による凱旋パレード走行を行い、7年ぶりにレーシングカーが本格的に走行した。

オーバルコース

カントが10°と浅く高速周回路というよりは競馬場のようなオーバルコースと言った方がよいかもしれない、

茂木町の観光案内

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スーパースピードウェイの施設データ

(公式施設ガイドはこちら)

  1. 所在地 ところ  栃木県芳賀郡茂木町
  2. 所属施設/所有者 株式会社モビリティランド(トヨタ子会社)
  3. 指定管理者/運営団体  株式会社モビリティランド
  4. 開設 1997年 2017年改修
  5. 設備(規格) FIA国際公認高速周回路。
  6. 設備概要 一周2.414Kmオーバルコース 
  7. 舗装 アスファルト、
  8. コーナー半径 160&220mR
  9. 曲線部最大バンク角 10度
  10. 直線部 600mx2カ所 
  11. 幅員 25m
  12. 付帯設備 管制塔、管理棟、パドック、有料駐車場、
  13. 営業(公開日) 年中無休(※注、コース整備のため臨時休園日有り)
  14. 通常入場料、おとな(高校生以上1,000円/1人、子ども(小学生以上)500円/1人、幼児300円/1人、(※但し、レースイベント開催時は変更となる場合有り)
  15. 有料駐車料金 1000円/1回・1日/4輪、500円/1回・1日/2輪、1500円/1回・1日/バス(大型・中型・マイクロバス共通)、(※但し、レースイベント開催時は変更となる場合有り)
  16. 施設利用レンタル走行料;スポーツ走行料金はこちら

三菱自動車名古屋製作所岡崎工場テストコース

1977年に操業開始した三菱自動車名古屋製作所岡崎工場に付随したテストコース。

高速周回路以外に各種試験路や大型風洞、デザインスタジオなどを完備した総合リサーチセンター(試験開発センター)となっている。

当初インフィールドは試験・開発部署以外立ち入り禁止であったが、近年は岡崎工場の工場棟も立っている。

一般非公開施設

通常は一般非公開であるが年に数度、新車発表試乗会などで、マスコミには公開されている。

岡崎工場テストコースの施設データ

  1. 所在地 愛知県岡崎市橋目町字中新切1番地
  2. 所属施設/所有者 名古屋製作所岡崎工場/三菱自動車工業
  3. 指定管理者/運営団体  三菱自動車工業。
  4. 開設 1977年
  5. 設備(規格) 高速周回路。
  6. 敷地;延べ面積; 約55.3ヘクタール コース総延長?km
  7. 設備概要 一周2.3Km 幅員15mオーバルコース 
  8. 舗装 コンクリート、
  9. コーナー半径 約140mR  X2カ所
  10. 曲線部最大バンク角 ?度
  11. バンク設計速度 ?km/h
  12. 直線部 650mx2カ所
  13. 付帯コース 直線路、ミニ周回路x2、ワインディングロード、スキッドパッド、ダートコース、煉瓦舗装路、石畳舗装路、各種アスファルト舗装路、外周道路その他。
  14. 付帯設備 管理棟、パドック(試験路整備場&スタッフ控え室)、研究施設。

岡崎工場テストコースのある岡崎市の観光案内

じゃらんの周辺観光案内はこちら。

トヨタ自動車 士別試験場

(公式ガイドはこちら)

あらまし

北海道士別市にあるトヨタの施設。

千歳空港(719ha)を遙かにしのぎ成田空港(1,111ha)に迫る周囲約17km約930ヘクタールの広大な敷地に、全長約10km!の高速周回路をメインとする数多くの施設を展開している。

あらゆる種類の市販車はもとより、レーシングカー、ラリーカー、オフロードマシンまでトヨタの全ラインナップのあらゆる走行試験(ハンドリングなどの走行性能)耐久性、耐候性試験がごく一部の地域を除く全地球規模の環境下でこの試験場の施設群だけで完結できる様に設計されている。

メインバンク(高速周回路)

高速周回路の直線部分(メインストレート)全長は4km!、対抗側が約2km、その間を半径約230Rの全長約0.72kmの第1コーナーとそれに続く大きなS字の2つのコーナー、全長約2kmのバックストレッチ、そして半径約450Rのメインバンクで構成されている、コース幅約18m(安全帯含む)最大幅員約80m!(ピットロード(保守用道路)、側線含む)の壮大なメイン周回路を持つ施設である。

メインバンクのインフィールド施設

複数のワインディングロード(2車線一般道を想定した多種の舗装路面をシュミレーションした周回路)、約1.6kmのメインストレッチと幅員約14m(セーフティーゾーン付き)の本格的クローズドサーキット(ワインディングロード)が設けられている。

インフィールドのテストコース

メインバンク、以外にも中(インフィールドに加速進入路付きの特大スキッドパッド設備)・小(インフィールドスキッドパッド付き)2つのオーバル周回路(2車線バンク無し)、ダートトラック、ダートパッドx2面、オフロードマシンテストエリアなど。

アウトサイドコース

下川国道(国道239号)側にダートトラック、南側にWRC(世界ラリー選手権)を想定した舗装炉とダートのコンバインドサーキットがある。

非公開施設

残念ながら、ごく一部の施設を除いて一般非公開の施設なので、どうしても覗いて見たい人は「トヨタ」の社員に成ってください?

士別試験場の施設データ

  1. 所在地 北海道士別市温根別町
  2. 所属施設/所有者 士別試験場/トヨタ。
  3. 指定管理者/運営団体  トヨタ。
  4. 開設 1987年(一部施設は1984年竣工使用開始)1992年第2期工事完成
  5. 設備(規格) 
  6. 敷地;延べ面積;約930ha 
  7. 設備概要 一周約10Km 異形オーバルコース 
  8. 幅員約18m(安全帯含む)最大幅員約80m!
  9. 舗装 アスファルト、コンクリート、
  10. コーナー半径: 約450mX1(曲線長約1.4km)、約230mx1(曲線長約720m)、
  11. 曲線部最大バンク角 ?度
  12. バンク設計速度 ?km/h
  13. 直線部 メインストレッチ約4km、バックストレッチ約2km
  14. 付帯コース スキッドパッド、ダートトラック(未舗装路)、各種舗装路、クローズドサーキットなど
  15. 付帯設備 管理棟、パドック(試験路整備場&スタッフ控え室)、整備工場、屋内試験施設その他

士別試験場周辺観光案内

じゃらんの士別市周辺観光ガイドはこちら。

日産自動車追浜工場高速周回路

日産自動車追浜工場試験路の生い立ち

1962年3月の工場創完成に先立つ9ヶ月前の1961年6月に旧 追浜テストコースが完成した。

1969年(昭和44年)4月 に 実車風洞実験設備が1975年(昭和50年)10月には全天候実験室(屋内実験施設)が完成し日産自動車の開発試験セントターとして機能していた。

1973年に栃木工場・テストコース(高速周回路)が完成し、量産車の開発・試験はそちらに移った。

2007年(平成19年)9月 に現在のワインディングロード主体のレイアウトコース「GRANDRIVE」が完成し、NISMOなどの外部団体も利用できる施設に変化した。

追浜工場試験路

2つの異形オーバルの高速周回路を備えていた。

現在残っている南東角の高速バンクはそのときの名残である。

南コース(第1周回路)

1962年の開所当時からあった施設、両端に半径の異なった2つのバンクと直線のメインストレッチ、通奥部が大きなRでくびれた逆への字型のバックストレッチをもって誕生した。

ほぼ中央部に大型のスキッドパッドを備え、東側インフィールドにサーキット走行を想定したワインディングロードが設けられていた。

1965年に北側の第2周回路が完成しインフィールドのウィンディングロードは両端にバンクを持つ小規模周回路にレイアウト変更され、同時にバックストレッチ側に短絡路(ピットレーンが設けられた)

北コース(第2周回路)

1965年第1期工事が完成した時点では、南側(第1周回路側)がホームストレッチ、西端に第1周回路と同規模のバンクコーナー、バックストレッチ側に大きな左カーブの中速コーナーそれに続く(バンク付き)第3コーナー短い直線を挟んでバンク付きの第4コーナーのある高速サーキットを模した逆L字型のコースと内周に独立した(バンク付き)第1コーナーを持つサブコースが設営されていた。

その後両コースともにインフィールド施設の改修を続けながらも日産自動車の開発センターの中心的役割を果たし、ブルーバードを初め数かずの名車を誕生させていった。

1988年頃には、第2周回路のインフィールドサブコースがバンクを持たない通常の周回路となり、メイン周回路はバンクを取り去りラフロードの周回路に変更されている。

現在のコースレイアウト

2000年にはもはや高速周回路による連続高速試験は必要なくなり、2007年に第1・2周回路を統合し、大幅にコースレイアウトを変更したた高速コース(ワインディングロード)に生まれ変わった。

このとき旧第1周回路にあった第1コーナー、インフィールドにあったサブ周回路の(バンク付き)第1コーナーも撤去され、バンクは最終コーナーだけに成った。

もと第2周回路の東第3・4・5コーナーのあったインフィールド部分には、衝突試験棟と車両発射カタパルト設備が設けられた。

その後何度かの小変更で現在のレイアウトと成った。

旧コースバックストレッチ側あった短絡路は波状路、往復で4レーンの各種舗装(あれた路面、石畳、コンクリートなど_)に改装された。

同様に旧第2周回路のメインストレッチ部分も各種舗装路に改装された。

旧南コース(旧第1周回路)の施設データ

  1. 所在地  神奈川県横須賀市夏島町
  2. 所属施設/所有者 日産自動車/日産自動車。
  3. 指定管理者/運営団体  日産自動車。
  4. 開設 1965年
  5. 設備概要 一周約2.5Km 幅員約14m(安全帯路側帯含む)異形オーバルコース
  6. 直線部 長さ 約920m
  7. コーナー半径 約65m、約50m 
  8. 曲線部最大バンク角 約?度
  9. バンク設計速度 ?km/h
  10. 舗装 アスファルト、コンクリート、
  11. 付帯コース スキッドパッド、ダートトラック(未舗装路)、各種舗装路(コンクリート、各種アスファルト、煉瓦舗装路、石畳舗装路、など)
  12. 付帯設備 管理棟、パドック(試験路整備場&スタッフ控え室)、整備工場、給油所、

「GRANDRIVE」(現コース)の施設データ

  1. 運営団体/所有者
  2. 開設 2007年9月
  3. 設備概要 、クローズドサーキット
    1. ロードコース 全長 約3.8Km、コース幅約7~14m(安全帯路側帯含む) /セーフティーゾーン約5~50m、コーナー数;13
  1. メインストレッチ直線部 長さ 約920m
  2. 最終コーナー曲線部コーナー半径 約50m
  3. バンク設計速度 ?km/h
  4. 舗装 アスファルト、コンクリート、
  5. 付帯コース スキッドパッド、ダートトラック(未舗装路)、各種舗装路(コンクリート、各種アスファルト、煉瓦舗装路、石畳舗装路、など)
  6. 付帯設備 管理棟、パドック(試験路整備場&スタッフ控え室)、整備工場、屋内実験施設(衝突実験等、)環境実験棟

日産自動車栃木工場・テストコース

Official Website  https://www.nissan-global.com/JP/PLANT/TOCHIGI/

同社栃木工場付属の施設 1968年の工場創業に遅れること5年の1973年に完成した。

栃木工場の外周を取り囲むように設置されている。

施設の特徴

工場付属施設特有のラインオフ車両のテストランレーンを多く設置しているのが特徴。

量産車の開発試験が主で、レース車両(ラリーカー、レーシングカー)などの開発試験は目的としていないので、あくまでも「谷田部的」コースレイアウトと成っている。

インフィールド施設

進入助走路付きの大スキッドパッド、スキッドパッド、波状路、各種舗装直線路、

アウトフィールド施設

日産栃木自動車大学校(各種法人)渡橋用施設として、安全運転講習などに使用する教習施設フィールド、スラローム&スキッドパッド、ダートパッドなどを備えた、往復2車線全長約3.5kmの周回路がある。

ゲストホールと工場見学

工場付属施設としてゲストホールを設けており、工場、テストコースの一部の一般向け見学ツアーを行っている。(詳しくはこちら公式ガイドで

※2018年6月以降当面の間、工場内の整備のため、生産ライン見学ツアーは中止となっている。

日産自動車栃木工場のロケーション

ところ  栃木県河内郡上三川町上蒲生2500

日産自動車栃木工場へのアクセス

鉄道・バスなどの公共交通

JR東北本線(宇都宮線)の「石橋駅」下車、タクシー利用で約10分

マイカー利用の場合

(※駐車設備  があるのでマイカー利用がお勧め)

北関東自動車道 宇都宮上三川インターより5分

栃木工場と周辺の観光ガイド

じゃらんの栃木工場ガイドはこちら

テストコースの施設データ

(公式施設ガイドはこちら)

  1. 所属施設/所有者 栃木工場/日産自動車。
  2. 指定管理者/運営団体  栃木工場。
  3. 開設 1973年
  4. 敷地;延べ面積;約292ha(工場敷地含む)
  5. 設備概要 一周約6.5Km 幅員約20m(安全帯含む)オーバルコース 
  6. 直線部 約2.0kmx2
  7. コーナー半径 約420m  曲線長約1300mX2カ所
  8. 曲線部最大バンク角 ?度
  9. バンク設計速度 ?km/h
  10. 舗装 コンクリート/バンク部、アスファルト/直線部、
  11. 付帯コース スキッドパッド、ダートトラック(未舗装路)、各種舗装路(コンクリート、各種アスファルト、煉瓦舗装路、石畳舗装路、など)
  12. 付帯設備 ゲストハウス、管理棟、研究棟(屋内試験設備)、

マツダ三次試験場

(公式ブログサイトはこちら)

中国自動車道三次ICの北側国道375号沿いにある施設。国道375号線とJR芸備線に囲まれた3角地帯にあり、高速周回路もNASCAレーシングコースのようなお「むすびがた」となっている。

当初はテストコースのみが開場したが10年後の1975年5月にインフィールドにガソリンレシプロエンジン製造工場として三次事業所が開所している。

変形三角おむすびがた周回路

一般にはヴァンケル・ロータリーエンジンにちなんだとされているが、これは敷地の問題の方が大きかったと思われる。

実際は直角3角形に近いおむすび型の頂点を300Rで丸めた周回コースと考えた方が正しい。

現在工場が建っている375号沿いのメインストレッチが約900m、試験場管理棟や屋内試験施設のある中国道側のサブストレッチが約740m、そして芸備線八次駅側のサブストレッチが約690mでそれぞれの直線路を緩和曲線を持つ最小半径300mRの3つのコーナーで結んで全長約4.4kmの高速周回路としている。

又開所以来、付帯設備のある中国道側のストレート部にピットロードが設けられ緊急時以外はここからバンクに出入りしている。

なをこのコースは『左回り』で運用されている。

インフィールドにあるサーキット?

現在1974年当時はなかった本格的クローズドサーキット(ワインディングロード)がインフィールドに設けられている。

三次工場側にあるため池、八次駅側のため池、北側バンク内周を通り、工場側に戻ってくる全長約3.6Kmの2車線の周回路が設けられている。

さらに本館側(中国道側)にヘアピンコーナーが設えられており、最終コーナー(北バンク側)出口付近はアウト側に大きく広がりセーフティーゾーンとかなりのバンクがつけられている。ホームストレッチは工場側で約590m。

この周回路は工場付近にピットロードが設けられ、高速行コーナーにはセーフティーゾーンが設けられている。北バンク付近に風洞設備らしき建物が有り、たぶんマツダスピードなどの団体も貸し出されレース車両(かつての782Bなど)の開発にも利用されていると思われる。

本館側のその他のコース

本館裏に(内側)に助走路付きの大スキッドパッド、石畳を含めた、各種舗装炉直線路、ブレーキ試験路と思わしき直線路、駅側ストレートの内側に波状路などが設けられている。

アウトサイド施設

周回路と中国自動車道に挟まれたエリアに両端にターンエリア(スキッドパッド)を設けた全長約1.7km幅員25m(路側帯含む)の往復2車線コンクリート舗装の直線路(一部アスファルト舗装)が設けられている。

通常は右側通行(左周り)で運用されている様だが、主に市販車の加速性能や最高速チェックに使用されているようである。

南バンク(正門側)にあるミニクローズドコース

この試験場にしては珍しく右回りのショートコース。

一般市販車のハンドリング評価などに使われているモノと思われる。

通常一般非公開施設

残念ながら通常は一般非公開施設となっているが、2017年9月17日にマツダ車オーナー対象に、ロータリー車登場50周年アニバーサリーイベントとして、オーバルコースが公開され、ペースカー先導で参加者によるパレード走行会が開かれて、全国から訪れた参加者で1日中賑わった。

三次試験場の施設データ

  1. 所在地  広島県三次市東酒屋町556
  2. 所属施設/所有者 三次試験場/マツダ。
  3. 指定管理者/運営団体  三次試験場。
  4. 開設 1965年5月 -
  5. 設備概要 左回り一周約4.4Km 幅員約15m(曲線部外・内周安全帯1レーン含む)異形コース
  6. 直線部 長さ 約900m,約740m、約690m
  7. コーナー半径 約300m 
  8. 曲線部最大バンク角 約?度
  9. バンク設計速度 ?km/h
  10. 安全帯)
  11. 舗装 アスファルト、コンクリート、煉瓦、
  12. 付帯コース スキッドパッド、ダートトラック(未舗装路)、各種舗装路(コンクリート、各種アスファルト、煉瓦舗装路、石畳舗装路、など)
  13. 付帯設備 、管理棟、食堂、社員宿舎、パドック(試験路整備場&スタッフ控え室)、整備工場、給油所、屋内試験設備など。

三次市周辺の観光ガイド

じゃらんの周辺観光ガイドはこちら。

アクセスの変遷

1965年5月の開設当初はすぐ近くを走る中国自動車道もアクセス道路の国道375号線も整備されていなかった。

1971年3月22日 国道54号全線完成により本社工場と繋がる。

1978年10月28日 北房IC-三次IC間が開通し中国吹田IC、名神吹田IC乗り継ぎで東京IC

と繋がる!

1979年5月15日 吹田JC完成で乗り継なしで東京ICと直結する!

1983年3月24日三次IC-鹿野IC間開通と同時に広島北JCー広島北IC間の広島自動車道開通により本社工場と繋がる。

1985年3月20日 広島自動車道  広島北IC - 広島JCTが開通し全線開通

1988年12月7日 山陽自動車道 広島JCT-広島IC間の開通により先に開通していた広島自動車道とともに広島本社とさらに近くなる。

2010年4月26日の広島高速及び大州出入り口完成で全線高速道路で本社工場と直結!

ダイハツ工業滋賀テストコース

竜王第2工場に付属するテストコース。

バンク内・外周に設置された安全帯(路側帯)以外に、「珍しい築堤上の外周」とコース内周に支援レーンを持つオーバルコース。

左周りで工場側がホームストレッチとなっており、ピットとピットレーンが設けられている、但し反対側にも助走路と減速レーンを持つ出入り口が設けられている。

工場側の直線路にはブレーキパッドが併設され。最大コース幅はメイン周回路と合わせ約35m(支援走路除く)となっている。

インフィールドにあるワインディングロード(ミニサーキット?)

インフィールド、バックスストレッチ側に全長約1.2km幅員約6~9m、途中3カ所にショートカット路のあるミニコースがある。

その他のインフィールド施設

北側エリア約半分に、先端にスキッドパッドを備え、中央部に全長約1.1kmの幅員約7mの直線路(南側半分は2車線構内道路と供用)が設けられたパイロン設定用の舗装グランドが設けられ、直線路を挟んで西側に石畳などの各種舗装路4レーンが設置されている。さらに西側に一般道をもしたすれ違い往復直線路、と未舗装悪路を想定したダート路が一本設置されている。

他に南半分にラインオフ車両チェック用思わしき波状路が5レーン、同じく最高速チェック用と思わしき直線路が1本、ダートトラック、プール(冠水路)未舗装路(砂利道)の3本の直線路が設けられ、西側メインストレッチの内側に接する形で、コンクリート、アスファルト、透水アスファルトの3種3レーンのブレーキ試験路が設けられている。

オーバルの外側にある、ワインディングロード

オーバルコースの外側に左周りで全長約5.1kmのコンバインド周回コースが設けられている。

舗装路が主体だがラフロードの区間もある周回路で小さなコーナーを除くほぼ全周に渡り、他種に渡る路面状態が設定されている。耐久走行テストなどに用いられているモノと思われる。

さらに周回路北側にも4レーンの各種舗装路が設けられている。

その他コース周辺には生産車のストックヤードが2カ所設けられている。

滋賀テストコースの施設データ

  1. 所在地   滋賀県蒲生郡竜王町山之上3000
  2. 所属施設/所有者 滋賀テクニカルセンター/ダイハツ工業。
  3. 指定管理者/運営団体  滋賀テクニカルセンター。
  4. 開設 1967年2月/旧施設、1986年10月新コース完成
  5. 設備概要 一周約3.0Km 幅員約15m(内外周安全帯2レーン含む)2レーン左周りオーバルコース 
  6. 直線部 長さ 約800mX2(最大幅25m)
  7. コーナー半径 約180mX2カ所
  8. 曲線部最大バンク角 約?度
  9. バンク設計速度 ?km/h
  10. 舗装 アスファルト、コンクリート
  11. 付帯コース スキッドパッド、ダートトラック(未舗装路)、各種舗装路(コンクリート、各種アスファルト、煉瓦舗装路、石畳舗装路、など)
  12. 付帯設備 管理棟、食堂、宿舎、パドック(試験路整備場&スタッフ控え室)、整備工場、給油所、滋賀テクニカルセンター(1991年6月開所)

ダイハツ工業滋賀テストコースのある竜王町の観光ガイド

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Honda R&D | PG管理室 栃木プルービンググラウンド

Official Website http://www.honda.co.jp/RandD/tochigi_pg/

1979年4月 本田初の総合試験グランドとして栃木製作所とともにオープン。

栃木県芳賀郡芳賀町下高根沢(一部塩谷郡高根沢町上高根沢)に広がる広大な敷地(栃木製作所)にホンダアクセス栃木研究所、本田技研工業生産技術統括部、本田技術研究所の施設(工場棟)群とともに広がっている。

エンジン等の耐久テストを行なう周回路をはじめ、二輪車、四輪車の基本的な機能をチェックする直線路、総合路、特殊路、悪路、ワインディング、モトクロス等のコースがあります。

また、トラクター、芝刈機のテストを行なう圃場、芝地等総延長60キロにおよぶコースと所内全域を制御できる運行管理システム等、最新の設備体制を備えています。...以下略<公式サイトより引用>

本田技研の路上テスト!と4輪車開発の歴史

1958年の埼玉県和光市荒川河川敷に高速テストコース設置(幅員5m、220m直線路)して以来11年にしてホンダ最初の本格的『proving ground』として誕生したのが栃木プルービンググラウンド。

荒川テストコースの4年後の1962年に『鈴鹿サーキット』を完成させているが、初の量産4輪車1962年発表のS360(後のS500/S600/Si800:1969年→1964年→1965年→1970年5月)軽トラックT360,(1963年8月→1967年11月ホンダ最初の4輪車)1965年発売ホンダL700(ライトバン→1968年生産中止)

さらには一斉を風靡した1967年発売N360、TN360 の初期のホンダ車開発には『一般道』!と鈴鹿サーキットが利用されていた!いかにものんきな時代ではあった。

1969年5月発売のホンダ初の本格的普通乗用車H1300(1972年生産終了)など初期のホンダ4輪の数々の迷車?が、

その後も1979年4月 栃木プルービンググラウンド完成迄ホンダ初代ライフ(1971年→1997年)civicそしてあのCVCCエンジン搭載初代・シビック(1972年→1979年)2代目(1979年→1983年)初代・アコード(1976年→1981年)、初代・プレリュード(1978年→1982年)などの数多くのホンダ車が路上テストから生まれていた!

もちろんこの間に発売している2輪車も同様に路上テストから誕生している!

本田技研のテストコースとサーキットのこれまでの歩み

1958年5月 通称「荒川テストコース」開設(幅員5m、220m直線路)

1962年9月 鈴鹿サーキット竣工

1979年4月 栃木プルービンググラウンド完成

1990年5月 米国・HRAのテストコース、ホンダ・プルービングセンター・オブ・カリフォルニア(HPCC)が完成

1996年5月 「鷹栖プルービンググラウンド」オープン

1997年8月 ツインリンクもてぎ完成

2003年完成 鷹栖プルービンググラウンドEU郊外コース完成

2013年 埼玉製作所寄居工場 テストコース運用開始(変形オーバル周回路)

2016年4月 「栃木プルービンググラウンドさくら」(栃木県さくら市)開所

2017年7月20日ホンダR&Dアジア太平洋「プラチンブリルービンググラウンド」(公式サイトはこちら)開所

栃木プルービンググランドの施設データ

(公式施設ガイドはこちら)

  1. 所在地  栃木県芳賀郡芳賀町下高根沢4630(塩谷郡高根沢町上高根沢2900)
  2. 所属施設/所有者 本田技術研究所 四輪R&Dセンター/ホンダ技研。
  3. 指定管理者/運営団体 本田技術研究所 栃木四輪R&Dセンター。
  4. 開設 1979年4月
  5. 敷地;延べ面積;約130ha面積 (約40万坪) コース総延長約60km
  6. 設備概要 一周約4Km 幅員約12m(内・外周レーンの安全路側帯含む約18m)最大幅員約22m(ピットロード含む)バンク付きオーバルコース 
  7. 直線部 長さ 約800m
  8. コーナー半径 約290mRmX2カ所
  9. 曲線部最大バンク角 約?度
  10. バンク設計速度 180km/h
  11. セーフティーゾーン 幅員約16mラフ/直線部、約18mラフ/曲線部
  12. 高速走行試験の安全確保に備え、高速周回路直線部の外側には巾15m、内側には巾30mのオープンエリヤを設けるとともに、信号灯、標識などの柱はすべてガードレールの外側に設置する。
    また、高速周回路の全周にわたり、緊急連絡用の電話等も配置し緊急時にも敏速な対応を可能とする。

  13. 舗装 アスファルト、コンクリート、煉瓦、
  14. 付帯コース
    • 直線コース、全長1,600m、巾10m(最大巾は19m)時速160kmからのフルブレーキング可能
    • 総合コース 全長1,200m、巾52mのアスファルトグランド。パイロンスラロームなどに使用。
    • 特殊路コース  波状路、うねり路、ベルジャン路など9種類の舗装路。

    • 悪路コース( 2重周回路) ジャリ路や凸凹路をはじめ、泥水路、塩水路など。

      ダートトラック2(マッドトラック・モトクロスコース)

      ワインディングコースx3コース、2輪車開発を主体にした東西2つのクローズドサーキットが2つあり、東コースにはショートカット、さらに各コース間の連絡路が一カ所ある、さらに量産4輪車用が1コース。

  1. 付帯設備 技術管理棟、整備工場、研究所、屋内試験設備(実験棟)
  2. 建設費 約45億円(用地取得費除く)

芳賀郡芳賀町の観光ガイド

じゃらんの周辺観光ガイドはこちら。

Honda R&D | PG管理室 鷹栖プルービンググラウンド

Official Website http://www.honda.co.jp/RandD/takasu_pg/

トヨタの北士別試験場(1992年全施設完成)に次いで大きい北海道の大地ならではのスケールのでかい施設である。

千歳空港(719ha)よりさらに広い788haという国内第2の広さの敷地に、多様な施設を備えた高速周回路とその外周に、ワインディングロード(クローズドサーキット)、右側通行運用も行える高速道路を模した一部片側2車線の屈曲路(ランプウェイ施設付き!)、EU一般道レプリカコース、複数のオフロードコース、などを備えた正しく日本屈指のブルーピンググランド。

Honda R& D Co.,Ltd 株式会社本田技術研究所. ... 鷹栖プルービンググラウンドは、北海道の豊かな自然環境の中、寒冷地テストを中心に走りを鍛える総合テストを目的に建設されたテストコースです。1周6.8kmの高速周回コースは、極限の高速走行条件下における車体、足回り、エンジンなどのテストを行う、これまでのオーバルコースの概念を ... ワインディングコースは、1周6.2km、最大高低差57.5mのなかに160Rから9Rまでの異なるコーナーと、路面変化等を設定した、開発過程での妥協を許さない難コースです。<公式サイトより引用>

高速周回路?

南側にバンク付きS字短絡コース(こちらが主コース)と北東部にも高速複合S字カーブを持つ左周りの高速周回路。

2車線で外周部に舗装された1車線の安全帯と内周部にラフ(芝生)の幅員最大20mのセーフティーゾーン(立体交差部のみ1ッ車線相当)を備えている。

入り口2カ所、出口3カ所

2カ所ある出入り口のうち西側の1ッ箇所はバンクの無いオーバル型(直線部約100最小半径約55mX2カ所周長約550m)のランプウェイを持っている。

東側ランプ(出入り口)

東側、屋内実験設備や整備工場のある試験棟、パドック施設まえから、高速周回路外にあるワインディングロードに向かうサービス道路にランプウェイが設けられている。

さらに出口側ランプウェイ用の減速車線は南バンク(約650R)の超高速コーナーの終わり付近30°ぐらいの内側コースの内側のバンク部から始まっている!

特異な形状の高速周回路

東ストレッチ(約1km)に続いて浅いカントのついた第1コーナー(左コーナー最小半径約500R)。第2コーナー(右コーナー最小半径約600R)のS字の高速コーナーが続き、さら約500Rの短い第3コーナー(左コーナー)続いた後に短いストレートを挟でん第4コーナー北バンク(最小半径約250R左コーナー)と続き

出口から本コース最長約1.5kmのバックストレッチを経て浅いバンクの第5コーナー(最小半径約1000m)の高速左コーナー同じく第6コーナー(右カーブ)続きやや急な第6コーナー(最小半径約600m左カーブ)を経て最小半径約650mRの南バンク(第7カーブ)に合流しメインストレッチに至る、まゆ型というか「マミー型(ミイラ型)?」というか変形の公称周長6.8kmの高速周回コースである。

つ(第6・7は複合コーナーとして)左コーナーX6、右コーナーX2で通常の周回コースのように左コーナーのみで構成された右タイヤと右サスペンションだけに負担のかかるデザインになっていない。

あくまでも一般市販車・量産車の高速長距離・長時間耐久テストに用いることを前提にデザインされている。

特殊車両(レーシングカー)開発用の南バンク?

さらに、バックストレッチ終端から緩やかな(約2500R)の左カーブを経て第7カーブ(650Rの南バンク)へ至るサブコース周回路も設けられている、こちらの周長は約7.3km。

超高速の連続耐久テストが行える「ストレッチ施設?」。

その他の珍しい施設として、北バンクの外周部(築堤上)ガードレール外周部に舗装されたサービス路が1レーン。

内周部に東側パドック(ピット)から続く低速ピットレーンが本コース内周レーンと内側セーフティーーゾーン(サンドフィールド)との間に北バンクの出口まで併設されている。

インフィールド施設群

スキッドパッド

北バンク内側に外径約335m 内径約250mのドーナツ型の巨大なスキッドパッドが設けられている。

1.3kmの直線路

往復4車線の直線路がフィールド中心部に設けられている。

2種類のパイロン(スラローム)グランド

12.7haの広大なアスファルト舗装とダート(砂利)の2つの路面がを持つグランドがある。

EU郊外コース

2003年に完成したEU郊外コース。

大、中、小の3周回路が3カ所のロータリー交差点で相互に繋がっている。

ダートワインディングコースその他

通常の工場付属テストコースにある、波状路、各種舗装路などの施設は往復4レーンの小規模な施設がEU郊外コースの東側アウトサイドと、同じく東側メインストレッチに併設されている。

その他に2車線の立派な「場内アクセス道路」が整備されている。

アウトフィールド施設

ワインディングロード

ニュルブルクリンクを想定して作られたという、1周6.2kmのワインディングロード(クローズドサーキット)が設けられており特殊車両(レーシングカー)などの開発に利用されている。

左周りのコースで、各コーナーにはセーフティーゾーンが設けられ、赤白縁石のある本格的なロードコース。

途中に短絡路が設けられており、北コース、南コースと別々のコースとしても使用できる。

鷹栖ハイウェイ?

周回路西側アウトサイド、高砂山麓に全長約2km、一部片側2車線の立派な高速道路が作られている。

両端にUターンヤードがあり、中間部には立派な加減速車線を備えたインターチェンジ(南行き専用ランプ)が有り、取り付け道路、信号機はないがインター前交差点も有り「地方アクセス道」を模した2車線の道路も作られている。

通常は左通行で運用されているが、右側通行で運用される場合もある。

高速道路での追い越し性能などのシュミレーションに用いられている施設。

その他の施設、インフィールド、アウトフィールドにオーバルトラックを含む多くのダートコースがあり、MVPなどの開発に用いられている。

鷹栖プルービンググラウンドの施設データ

  1. 所在地 北海道上川郡鷹栖町21線10号
  2. 所属施設/所有者 鷹栖プルービングセンター/本田技研工業。
  3. 指定管理者/運営団体  Honda R&D | PG管理室 。
  4. 開設 1996年5月→2003年) 
  5. 設備(規格)
  6. 敷地;延べ面積;約788haコース総延長約★km
  7. 設備概要
    • 左周り異形オーバルコース(短絡コース:主コース付き)
      1. 外周部一周約6.8Km 
      2. 直線部 長さ 約1.5km/バックストレッチ、約1km/ホームストレッチ
      3. バンク部コーナー最小半径 約650、&250m 
      4. 曲線部最大バンク角 約?度
      5. バンク設計速度 ?km/h
      6. 安全帯 最大幅員約20m/曲線部(外周舗装ろ1レーン、内周ラフ)
      7. 舗装 アスファルト、コンクリート、
    • ワインディングロード 1周6.2km、最大高低差57.5mのなかに160Rから9R
    • インフィールドEUコース(2003年完成)往復2車線舗装路&左周り1車線周回路。

    • 模擬高速道路 全長約2km、一部片側2車線、インターチェンジ施設付き。
  1. 付帯コース スキッドパッド、ダートトラック(未舗装路)、各種舗装路(コンクリート、各種アスファルト、煉瓦舗装路、石畳舗装路、など)
  2. 付帯設備 管理棟(本館)、整備工場、屋内試験設備棟、その他。

毎年一度の見学会

事前申し込みでテストコース見学会が定員制で毎年開催されている。(例年定員400人)

Hondaテストコース見学会2016の開催要領は以下の通りでした。

  • 日時

2016年10月2日(日)10:00~15:00

  • コース見学(バスツアー)

1組目 10:00~14:00(受付 9:30~)
2組目 11:00~15:00(受付10:30~)

  • 募集人数

1組目・2組目 各組200名程度
※応募多数の場合は抽選

  • 申込期間

9月5日(月)~16日(金)
※9月20日(火)以降、順次抽選結果をメールかハガキで通知。

鷹栖町の観光ガイド

じゃらんの周辺観光ガイドはこちら。

鈴木自動車 相良コース

牧之原市にある、スズキ相良工場に付属している施設。

工場をぐるりと取り囲んでいる高速周回路で、3つの異なった半径のバンクが組み合わされた変形オーバルコースで主に4輪車の開発用に用いられている。

インフィールドは相良工場建て屋と広大なラインオフ車両保管パーキングに当てられ、オフロードを含む、直線路、波状路、各種舗装ラフ特選路、ブレーキパッドなどの施設はラインオフ車両の試験用に、周回路外側に配置された各種コースを開発用途にと、振り分けているようである。

高速周回路

いわゆる『谷田部タイプ』のオーバルコースではなく大・北バンク(330R)東南バンク(220R)小・西南バンク(115R)の3種のバンクを組み合わせた左周りの変形オーバルコース。

入り口は南西バンク手前に1カ所。

ピートロード及び出口は北バンク出口付近に1カ所、

コース幅12m(内外安全路側帯一車線含む3車線)。

バックストレッチ側内周に接する形でラフロード(各種舗装路、波状路など)

北バンク内周にコンクリートラフの連続S時路、同じく内周ラフロード、

西メインストレッチ内周にスルーレーン付きのコンバインド直線ラフ、南西バンク内周にアスファルト舗装の連続S字路、南の東西バンクを結ぶ短いストレートの内周に波状路と砂利道それぞれ1レーン、そして南東バンクの内側に波状路と波状連続S字路がそれぞれバンクン内周に接する形で配されている。

この1レーンの左周りの"コンバインド"周回路は交差する各サービスロードに対して「優先」通路となっており、連続周回試験路となっているようである。

バンク築堤上部が1車線のサービス(支援)道路になっている。

バンク外周部の開発用試験路

メインストレッチ外側に多種の舗装、石畳、コンクリート、アスファルト路面)のラフロードと舗装パイロンエリア、スラストテスト、などの広大なグランド幅約45m 直線部450mの走路部分を持つ舗装グラウンドが設けられ、最長約260mの直線路を含む各種舗装走路(ラフロード含む)がもうけっれている。

特徴的な走路として10m毎に白線で仕切られた250m直線路と先に続く延長約450m1レーンの直線路。

北端から50m程コンクリート舗装路で助走をつけ100mのラフロード(波状路)を走り、10m間隔で白線でマス目を着られた区間に突入し50m低速走行し3種類の(半径が)異なった曲線センターラインを目印にブレーキテストを行ってアンチスキッド特性を見ているようである?

そのた特徴的なのは北バンクの外側に2車線の舗装ラフ路面のクローズド周回路(ワインディング路)が設けられている、このコースは変速8の字型で途中に複数のショートカットレーンが有り、多種のコースレイアウトが作れるようにデザインされている。

ショートカット路の一つは4レーンの舗装ラフロードになっている。

コース東サイドの巨大スキッドパッド

外径約210m内径約100mのドーナツ型のスキッドパッド(定常円線回路)が設けられている。

その他第2コーナー(南東バンクの外周に2レーンの深度の違う浸水試験路(水路)が設けられている。

インフィールドにあるラインオフ車の完成試験路も含め興味深いレイアウトの試験施設となっている。

相良コース周辺牧之原市の観光ガイド

じゃらんの牧之原市のガイドはこちら。

相良コースの施設データ

  1. 所在地 静岡県牧之原市白井1111
  2. 所属施設/所有者 相良コース/スズキ自工。
  3. 指定管理者/運営団体  相良コース。
  4. 開設 2008年
  5. 設備概要 一周約4.5kmKm 幅員約12m最大幅員約24m(ピットロード含む)異形オーバルコース 
  6. 直線部 メインストレッチ長さ 約1.2km、南ストレッチ約300m、東ストレッチ約1.1km
  7. コーナー半径 北バンク/最小約330mR 、南東バンク最小220R、南西バンク最小約115R
  8. 曲線部最大バンク角 約?度
  9. バンク設計速度 ?km/h
  10. 舗装 アスファルト、コンクリート、煉瓦、
  11. 付帯コース スキッドパッド、ダートトラック(未舗装路)、各種舗装路(コンクリート、各種アスファルト、煉瓦舗装路、石畳舗装路、など)
  12. 付帯設備 管理棟(本館)、屋内試験設備(実験棟)

鈴木の他の試験場

2輪技術開発センター竜洋テストコース(磐田市駒場)

1964年12月開場。約2.3kmのメインストレッチを持つ全長約6.5kmワインディングロード、(クローズドサーキット)

湖西工場(四輪車内)テストコース( 静岡県湖西市)

1970年10月 旧テストコース完成。

工場完成当初以来1980年の相良コース完成までは周回路を含め各種試験路が使われていたが、現在はラインオフ車両の一時置き場になっている。

1970年当時現在の部品工場東前の新車ヤードになっているあたりから、現在部品工場北側の広大な新組み立てラインのあるあたりを通り、現在の北分工場のあたりまで続く逆くの字に折れた、南端に小径のΩがたバンクを持つ中高速コースが設けられていた。さらに現在完成テスト往復路のある南完成車留置ヤードのあたりはバイク用のオフロードコース(モトクロス場)になっていた。

1982年の工場拡張工事開始でコースは北半分となり同時にモトクロスコースも廃止され工場用地に整地された。

1991年の工場拡張工事完成で南側コースは完全影にも形も無くなり北側に九コースの北半分を残したL字型のコースに変わった。

2008年の相良コース完成で、本工場北側のL字コースと付随コースは完全に撤去され、工場南側に新たに現コースが整備された。

下川コース(北海道上川郡下川町)

1997年7月 周長約3km、バンク無しのフラットオーバルコース。

※1 プルービンググラウンドについて

「テストコースは和製英語」なので英語圏ではproving ground が正しい呼び方に成ります。

性能試験場、実験場のことで、動詞のprove(※1)には単なる試験ではなく『証明する・検証する』意味も有り自動車の実験場には最も適している表現になります。

また自動車試験場は運転免許試験場とも紛らわしいので、最近の施設は各メーカーともプルービンググラウンドと呼ぶ傾向にあり、トヨタ、ホンダ、日産などもアメリカの現地施設はproving groundと称しています。

言語は独語のprobe(女性名詞)英語もprobe(名詞)でtestと同義語になり他にtrial,testing(名詞)sampleなどの意味も包括し語尾が変化veに変化し証明する・検証するの意味を持つ「動詞」に変化したモノと考えられます。

小生の様な元超音波探傷器(非破壊検査の一種)屋は「probe」といば日本語の「触手」を真っ先に思い浮かべたりします。

公開:2018年4月25日
更新:2018年6月16日

投稿者:デジタヌ

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