中部高域交通 調査室
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派手好みで積極投資・先行投資が好きな尾張気質の旧・愛知電気鉄道と、国盗り物語の旧・美濃電気鉄道を仲間に引き入れ名を捨て実を取った旧名古屋電気鉄をブレンドして誕生した迷鉄?グループ…。元祖「東海道新幹線」で全国区に躍り出たJR東海や、尾張でありながら意外と堅実な名古屋市交通局が仲良く?すみ分けている日本第2の人口密集エリア東海の交通インフラについて、過去・現在・未来を考えたコラム集。
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- 『 ゆとりーとライン 』 が 小牧市の旧"ピンチライナー?" の2の舞にならないようにするには...
- 国交省統合前に、旧建設省・旧運輸省が垣根を越えて「駆け込み発車?」させた名古屋ガイドウェーバス事業がJR東海、名鉄バスの撤退で「曲がり角」に来ている!名古屋市交通局の「独占事業・専用道」となったが、嘗ての名鉄バス・岡崎市内BRT路線のように廃止されて、巨費を投じて建設した特殊街路はピンチライナーのように「取り壊され撤去」される運命...
- あいの風とやま鉄道 と 富山地方鉄道 のアライアンスが富山都市圏広域交通を変える"鉄路"となる!
- 富山県の広域交通シスセムの一元化を!新幹線開業を機に切り捨てられた在来線の「あいの風とやま鉄道」と地場企業「富山地方鉄道」が大胆な提携か「鉄道事業統合」を図るには、正に都合の良い時期にさしかかっているのでは?...
- 金沢市 の 都市圏交通 インフラ整備が シンジケートに狙われている!
- 金沢都市圏総合都市交通計画協議会 の皆さん...陰謀に加担しないで冷静になりましょう!ホームにたどり着くよりも隣の停留所まで歩いたほうが早いような「地底電車」を走らせても誰も利用しない(出来ない)のでは?バカげた妄想を捨て、身の丈に合った「BRT」路線網構築で「変化する都市」に対処すべきではないでしょうか?
- 北陸新幹線 並行在来線 小浜線 の将来は...ライトレール化でスマートに!
- 北陸新幹線敦賀以西については小浜ルートでほぼ決定しそうだが...。問題は「並行在来線問題」"小浜線の存続問題!現状でも極端に利用者の少ないこの区間、場当たり的な補助金・支援策だけでは将来的には"廃線"確実?この際思い切ってライトレール化すれば、「交通弱者の足」確保と「モーダルシフト」の実現と、原発用重量資材運搬手段?も確保できる。
- 福井県内 並行在来線 はトラムトレイン方式のライトレールで...
- 福井県・福井市が音頭を取り、福井エリアエキスプレス(Hukui Area Express)として、この際孤立路線となるJR越美北線(福井ー九頭竜湖間)も含め、えちぜん鉄道、福井鉄道、を統合して、カールスルーエタイプの「広域トラム網」を整備してはいかがであろうか?
- ピーチライナーが「ピンチライナー?」になって消えた訳
- 前回公開した、「一か八かの大博打に破れた小牧市のピーチライナー建設?」 に関する補足説明です。1㎞当たり42億、総工費313億円も掛けて建設したこの「交通効(キ)カン?!」がたったの15年でお払い箱となったわけである...当時名古屋中心部へのアクセスが甚だ悪い名鉄小牧駅をターミナルに選ぶと言う、利用者にとって利便性の殆どない「粗悪交通効カン」建設となった訳である...
- アグレッシブに前進し続けている 名古屋市 の 公共交通先進的 都市交通システム の Proving Ground?として
- 1985年4月30日に登場した名古屋市の"基幹バス"は 国内初の「都市型BRT」であった!名古屋の先見性・合理性が、いかんなく発揮されたこのシステムは21世紀の地方都市の公共交通を一変させようとしている!一方、お遊びが過ぎた大いなる社会化実験!「ゆとりーとライン」は...今!名鉄バス・JR東海バスが撤退し、仕方なく共同出資者である「名古屋市交通局」が...。
- 名鉄 名古屋駅 列車集中・混雑解消!の迷案?...小牧線・瀬戸線の結合案とは...
- 名鉄名古屋本線名古屋駅のカオス?を救う道は駅の大改造より列車本数の削減、を図った方がよいのでは?現在名鉄最大のカオス駅として・迷列車シリーズでもお馴染みの名鉄名古屋駅ですが、前途の歴史をから考えて、現在のように、名古屋本線・犬山線・空港線の全ての列車を集めて"流す"必要は無いのでは?
- 北陸新幹線 新大阪延伸 小浜ルート では『 旧越前国 』は疲弊する!
- 無責任な与党整備新幹線整備CCPTが決意表明した夢物語?「小浜ルート」では、時間(工期)・金(建設費)・効果(時短効果)いずれをとっても実現困難な問題が多すぎてお話になりません!並行在来線問題で、小浜線・湖西線・北陸線の一部区間が第3セクター化されて、国際救助隊から派遣されて湖西線の救助活動に当たっていた「サンダーバード」号がいなくなれば、湖西線は赤字必至!、おまけに費用負担までして交流20000Vから直流1500Vに改修して、新快速で大阪と繋がった「敦賀市」がまたも交通不毛?地帯に転落して...
- " 美濃 の気風"が生んだ 名鉄 岐阜市内線 の廃止とその後?
- 戦火にも耐え敗戦後の1954年に、いち早くヨーロッパ先進国に先立ち「郊外ライトレール」と「市内軌道線」との有機的結合を成し遂げ!高度成長期の頃は地場産業「アパレル産業」の発展に寄与し、柳ケ瀬を国内有数の一大歓楽街に導いたLRTトラム網が、21世紀の幕開けとともに灰燼に帰した!しかし岐阜市・岐阜県のとった一見遠回りではあるが(財政に)無理のない美濃(身の)丈に合った旧市街の都市再開発戦略「先を急がない"国盗り物語"!...戦法?」は正しかった!
リニア中央新幹線 追跡班
リニア中央新幹線 についての過去から近未来の開業まで路程と、関連する事柄や「エッセイ」を交えて、わかりやすく解説したコーナー。