狸穴ジャーナル『タヌキがゆく』

Fantasy『 ゆとりーとラインが"基幹バスへ転線!"して"栄バスターミナルへ路線延伸"すレバ...』ー第4回ー

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★第2節 "ゆとり~途ライン "?の名とは裏腹な「計画から開業までの慌ただしい経緯!

ガイドウェイバスを日本に持ち込む謀略?はあの桃花台ニュータウンの"ピンチライナー計画"!にまでさかのぼります。

そして、当時は実用化されていなかった(というより発想も無かった)ガイドウェイバスではなく...

「当時の通産省が」メーカー連合と開発を推進していた「新都市交通システム」が"ピンチライナー計画"に採用されて、「小牧 ⇔高蔵寺間を結ぶ中量ガイドウェイシステムによる公共輸送路線」構想が残ったわけです。

第1項 "日本初の試み"にかこつけた血税投棄!?

この路線の馬鹿馬鹿しさは「日本最初のガイドウェーバス」建設と運営に拘ったところにあるのでしょう。

トラムではありませんがこれも立派な軌道なので、ご存知"軌道法"=道路特定財源の流用が適用されました。

利用者の生活圏を無視して無理矢理 大曽根駅にターミナル接続してしまった! 為に、色んな矛盾が発生しているようです。

詳しくは外部コラムガイドウェイバスシステム開業後3 年間の状況分析 加藤博和の「路線バスリサーチ」第6回 「利用者は予想の半分」 名古屋ガイドウェイバスは本当に失敗だったのか? を参照願ください。

第1目 何やら胡散臭い...

「ゆとり~途?ライン」には、軌道特許と道路特定財源(ガソリン税)を握っていた旧建設省と、鉄道事業の元締めだった旧運輸省との間で、何らかの「裏密約」が交わされて、省庁統合のどさくさに紛れて、新線建設を契約破棄された!させられた土建業界に、「見舞金?」「詫び料?」として発注された「ファンタジー?」が隠されているのではないでしょうか...

"国鉄再建法" 施行との関連?

同法の特定地方交通線基準に準じて、輸送密度 1日当たり4,000人未満の路線については、第三セクターなどの運営主体がない限り、1980年に建設凍結することが決定されました!

この時点で旧名古屋鉄道管理局管内(現JR東海)、運輸省中部運輸局関連の鉄道計画はほとんどが吹っ飛びました!

第2項 ゆとり~途?ライン 建設の裏にある "降ってわいた計画" と「真偽怪答申」の流れから伺えるファンタジー

つまり"鉄拳公団"?解体で生じる土木事業減少に伴う業界不況対策?の必要性はあった?でしょうが...

第1目 土建業界への詫び料の「付け回し」の隠れ蓑?に...

(ガイドウェーバスでなければならない)必然性は無く土建業界への詫び料の「付け回し」の隠れ蓑として生じた事業ではないでしょうか?

一連の流れは 
  • 1)鉄道建設公団の誕生と名古屋都市圏交通インフラ整備への関わり。
  • 2)国鉄再建法の成立による鉄道新線建設の凍結、幹部OB再就職先への手土産が無くなる!
  • 3)土建業界への打撃→省庁統合による国土交通省の発足前の慰謝料代わりの「なだれ込み発注」?!
  • 4)鉄拳公団解体、土建屋へのOB大量天下り?

といったファンタジー?でしょう。

第3項 時系列が明かす真実!

第1目 国鉄再建法施行後に急浮上!

1980年のエッセン交通会社 (Essener Verkehrs-AG、EVAG)の実用化に刺激されて?1985年に当時の建設省(道路建設派)の肝いりで計画がスタートし、

1994年には運輸省運輸族(鉄道派)の協力で、名古屋市交通局・名鉄バス・JR東海バスが共同運行する名古屋ガイドウェイバス株式会社設立前に軌道特許が申請され!

同年中には(省庁再編前に)滑り込みで計画が実行(建設開始)されています!

時系列で眺めてみると、「既成事実のオンパレード」でまるで明治初期の軌道特許による「大手私鉄の創成期」(※1)を思い起こされる不思議な経緯で有るような印象を受けます!

※参1)当サイト関連記事 日本の大手私鉄における"street running"の歴史はこちら。

略年表をご覧いただければ「史実が証明している」ことがお分かりいただけるはずです。

第2目 略年表

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1964年3月23日 国鉄に代わって新線建設を行い、完成した鉄道施設を国鉄に貸し付けまたは譲渡することを目的に国と国鉄の出資で日本鉄道建設公団が発足。

1968年8月21日   愛知県が桃花台ニュータウン建設計画を発表

1971年(昭和46年)3月 - 愛知県が「中京圏陸上交通整備調査会議」(諮問機関※21)を設置。

「小牧 ⇔高蔵寺間を結ぶ新都市交通システムによる公共輸送路線」を検討。
計画人口5万4000人 桃花台ニュータウンの都市計画を発表!

1972年(昭和47年)東京都、大阪市、名古屋市とその周辺の民営鉄道(民鉄)線建設事業が日本鉄道建設公団の事業内容に加わる!

1980年(昭和55年)、国鉄再建法施行

同年 エッセン交通会社 (Essener Verkehrs-AG、EVAG)で世界初のガイドウェイバス実用化。

1985年(昭和60年)3月 旧建設省 ガイドウェイバスシステム開発に着手。
1986年(昭和61年)ガイドウェイバスシステム実用化について検討開始。

1987年4月1日 国鉄分割民営化でJR東海誕生!

1988年(昭和63年)2月 名古屋市基幹公共交通網調査委員会答申に「ガイドウェーバス案」が急浮上?名古屋市交通局が当時の運輸省(鉄道派)に打診し路線計画原案作成。

※開発開始1年で実用化検討?さらにその1年後「海のものとも山のものとも」ハッキリ段階で名古屋にが路線計画?

1992年(平成4年)1月 無軌条軌道つまり建設省検討事項なのに「運輸政策審議会答申第12号」(※2)で上位にランクされる?。
1993年(平成5年)12月 (名古屋市交通局が)都市計画の原案を愛知県知事に提出。

1994年(平成6年)1月 「名古屋ガイドウェイバス株式会社」(仮称)設立発起人会開催

同年3月 名古屋市交通局が(旧建設省関連の)「軌道法」に基づく「無軌条軌道」として会社設立前!に特許申請。
同年4月1日 「名古屋ガイドウェイバス株式会社」設立。

※事業主体の会社が設立されてなく、議会の(予算案)承認もないままに「名古屋市が代行して特許申請?」

同年9月 名古屋市・愛知県で特殊街路9・7・1号ガイドウェイバス専用道志段味線の(道路特定財源を使った)都市計画道建設が決定。

※つまり「建設予算案」が名古屋市議会を通過したということ!

同年10月25日 特許申請が許可

※「お金の目途が付きました」と上伸したので許可が下りた?

同年12月 軌道法に基づく工事施行認可申請と同時に(認可が下りていないのに)着工!?(当然建設主体は当時の鉄建公団)

2001年1月 建設省(道路派)と運輸省(鉄道派)が統合し国土交通省となる!

同年1月16日 3月23日 ガイドウェイバス志段味線が(当初JRバス、名鉄バス、名古屋市交通局の3社の共同運行で)開業。

2003年(平成15年)9月30日 旧日本鉄道建設公団 解散!

2005年10月1日 旧・日本道路公団解散、分割民営化!

2009年10月1日 ダイヤ改正並びに運行体制の変更。名鉄バス、JR東海バスが撤退、運行委託は名古屋市交通局のみになる!

※参2)当サイト内関連記事、インフラ整備の大義名分?『親義会(審議会)』とその「答申」なる代物は?はこちら。

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公開:2019年9月22日
更新:2024年2月21日

投稿者:デジタヌ

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