タヌキがゆく

リニア中央新幹線 抜きでは 三重県 の未来は考えられない!

前書き(要約) リニアは三重県の有難い "ご神灯!"に...

県民の願いもむなしく!リニア中央新幹線三重延伸構想は、よとう(夜盗?)運輸族"の謀略で北陸新幹線小浜・松井山手ルートとトレードオフとなり夢と潰え!ようとしていますが...(※00)

地図をご覧いただくとわかり安ですが、

津市(亀山市)を中心に意外と無駄のない交通網になっています!

一見 典型的な赤字地方ローカル線で廃止対象路線のように思われる名松線でも、交通弱者(の通院・通学)には欠くべからざる路線のようです。

いなべ市に伸びている「三枝線」も重要な路線!となっています。

という事で、これらの路線は大事にされて今世紀中も"残せる"でしょうが、現状そのままでは維持困難と言うことに...

参※00)当サイト内関連記事 北陸新幹線 or リニア中央新幹線 の2者択一の事実を 与党整備新幹線建設推進プロジェクトチーム は伏せている! はこちら。

  • ●茶色ライン 県堺
  • 紺色ライン リニア中央新幹線想定ルート
  • 紫ライン JR 
  • ピンクライン 旧関西鉄道本線(JR草津線)
  • 赤色ライン 近鉄不死鳥ライン
  • 緑ライン 高速道路(高速バス)

リニア中央新幹線 抜きでは 三重県 の未来は考えられない! の目次

※リンクについて

(参※xx) は当サイト内の参照関連記事リンクです。
但し、その他の直接 hyper-link は当事者・関連団体の公式サイト若しくは各国語版Wikipediaへ直接リンクされています。

※本ファンタジーについて

本レビュー記事は、出来る限りの"記録(時系列)に下ずいた史実に、地政学的!・工学的 検証"を行ってるセミドキュメンタリー!ですが...

筆者の億測を交えたファンタジー?でもあります。

後述する各団体とは直接関連はありません。

また各団体では"答え難い大人の事情、あまり触れられたくない内容!"も含まれています。

本件に関してのお問い合わせはご無用に願います。 

プロローグ 安定した財政基盤をバックに堅実な未来像を描く三重県!

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広い地領?を抱える三重県ですが奈良県同様に山間部が多く、コンパクト都市圏(※10)を形成しやすい地勢となっています、更に東海エリアの屋台骨の一つでもある、四日市石油コンビナートを抱えており、東海エリアでもトップクラスの財政基盤(税収源)を持っています。

更に、「伊勢人はなかなかの倹約家」でお金も無いのに見栄っ張りな大阪市などよりはよほど「手堅い」県政を行ってきました。

県義会議員の県政に対する横やり・横暴は他の自治体に比べて少ないようで、県議会全体としては県政に協力的で、必要となれば重点投資が行える県政が行われているようです!(※11)

参※10)当サイト関連記事 全国の 中核都市 は コンパクトシティー を目指している!はこちら。

参※11)文化行政にみる善政例 当サイト関連記事 三重県総合文化センター 《 ホール 音響 ナビ 》 はこちら。

第0項 交通政策審議会答申・妄信説は過去のおとぎ話・迷信にすぎない!

現在、地上げ屋傾「紛い物鉄道Youtyuber」共(※01)が、交通政策審議会答申に示された「提言」(※02)を"錦の御旗に振りかざし"「非現実的な新線建設Delusion」を、さも尤もらしく、吹聴していますが...

神線を神(お上)から授かっていたのは、遠い昔の「神話時代?」のお話です!

お上が"国民の僕(しもべ;公務員)"と"国民の代理人(国会議員)"で構成されている現在、

charter(許認可)申請は民間企業(営利企業)となった鉄道事業者が"自らの大人の事情"で計画して、申請を行うものとなっています!

参※)当サイト内関連記事 運輸族(旧運輸省派)の天下は終わった、今や国土交通省(旧建設省派)が国土軸を模索する時代に... はこちら。

参※01)当サイト内関連記事 今どきの交通系!Youtuber...鉄道タレント、鉄道シナリオライター、鉄道 コラムニストとは?... はこちら。

参※02)当サイト内関連記事 交通政策審議会 の"提言"は 与党運輸族 のアドバルーン? はこちら。

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第1節 リニア中央新幹線 名古屋以遠延伸に未来を託している三重県!

第1項 三重県が期待している帝都・東京接近策

リニア中央新幹線ーJR経由だと

名古屋ー大阪難波間約145.5km 20分 表定速度436.5㎞/h!

名古屋ー亀山間 約54.7㎞ 約8分! 表定速度436.5㎞/h!

大阪難波ー亀山間 約90.8㎞ 約13分! 表定速度436.5㎞/h!

亀山ー津間15.5㎞ 現行普通ディーゼル列車 17分 表定速度54.8㎞/h

津ー松阪 19.1㎞  快速みえ 16分 表定速度 71.6㎞/h

津ー鳥羽 56.1㎞ 快速みえ 56分 表定速度 60.2㎞/h

つまり 品川ー(亀山)ー津間 の乗り継ぎ待ち5分を見込んでも70分!

更に 伊勢志摩観光の拠点鳥羽まで 126分!

※当然紀勢線亀山⇔津間間はこの機会に電化されるでしょうから、さらに到達時間は早くなる?

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第2節 リニア中央新幹線 名古屋以西延伸を前提としたバラ色の未来像!は..

  • ●茶色ライン 県堺
  • ●紺色ライン リニア中央新幹線想定ルート
  • ●紫ライン JR 
  • ●ピンクライン 旧関西鉄道本線(JR草津線)
  • ●赤色ライン 近鉄不死鳥ライン
  • ●緑ライン 高速道路(高速バス)

第0項 軌道改良工事は不可欠!

亀山駅を中心とする、関西線、紀勢線はJR東海さんの亀山⇔五名古屋間を除いて、紀勢東線( 亀山⇔津間)、JR関西本線(亀山⇔柘植⇔伊賀上野(⇔加茂))全て40kgN型軌条を用いており長良川鉄道などと同じ最高運転速度85㎞/hになっています。

両路線共に最高速度110㎞/h運転に対応させるためには、大和路線(加茂以南)同様に50kgN型レールに軌道改良しないといけません。

第1項 三重経済の中心地と成れるかもしれない亀山市

地図をご覧いただければ一目瞭然!

「全ての路は亀山に通ずる!」

帝都東京と直結して、県庁所在地津市はもとより滋賀県南部、とも結ぶ「交通の要所」となり、地方銀行はもとより都市銀行、証券会社などの金融機関の支店、流通・サービス業なども拠点を構える三重経済の中心地になるやもしれません!

当然!HONDAさんは三重支社を移してくれるでしょう?

但し、この際に駅南側鈴鹿川と関西線との間に広がっている「広大な」敷地をJR東海さん・三重県・鈴鹿市でTMO(特定目的会社)(※21)を設立して「駅前再開発事業」を行い区画整理・道路整備を行い、中心となるJR亀山駅を建中心に、オフィス街に変貌させる必要はありますが...

参※21)当サイト内関連記事 まちづくり三法のしんがり、お役人と職者が考えた市街地活性化の切り札『TMO』ちゃんとは? はこちら。

リニア中央新幹線・亀山駅⇔津駅 間は

亀山⇔津間は三重県・沿線自治体の協力で奈良線同様(※22)に電化されて高速化が果たせるでしょう。

つまり、三重県においては近鉄とJR東海は"良い関係"にあり、お互いに捕捉しあっているので、三重県は両社を煽るような無駄な投資はさせない(財政支援しない)でしょう。

参※22)当サイト内関連記事 JR西日本 が京都市内の 奈良線複線化 に熱心な訳 と 観光特急まほろば延伸 への期待値とは... はこちら。

第2項 伊賀盆地エリアは

(※以下は令和2年9月29日にJR西日本大阪近郊大回りで、草津線草津⇔柘植間を走破した際に小生が受けた印象を狸穴総研・交通問題研究所実地調査報告としてまとめたコラムです。)

柘植まで草津線が電化されていて、草津線からの乗り継ぎ需要もかなりありそうでしたが。

但し現状でははっきり言って不便です!

しかし後述するようにこの区間を三重県さんと滋賀県さんが本気で第3セクター化(第3種鉄道事業者)して支援(助成)してくれれば、高速化は可能です!

近畿にある飛び地扱いだった分家伊賀盆地が、本家ともども晴れて東海エリアの仲間入り!ができるわけです。

リニア中央新幹線が開通すると、長年山並みで分断されていた、本家伊勢湾岸エリア・東海エリアともつながり伊賀盆地分離近畿圏編入運動?もなくなるでしょう。

更に、関西線 亀山⇔柘植間の改良工事を行えば、嘗ての関西鉄道本線「草津線」を通じて亀山⇔草津間線沿住人の需要も生まれます!

つまり柘植⇔亀山間(20㎞)は将来優等路線に大化けするかもしれません。

開業当初の汽車と違って現在の高性能なハイブリッドカーはこの程度(10‰)の坂道では何の苦もありません!

関西線は意外と高速路線!

2020年現在でも駅が少ないこの区間の所要時間は25分(表定速度48㎞/h!)と、電化された草津線(草津⇔柘植間表定速度46㎞/h)より高速!で意外と所要時間はかかっていません!

非電化ローカル線の救世主ハイブリッドカー!

新型特急車両なら線形改良(新設路線転換)しなくてもは表定速度60km/h台までは確実に向上!できます。

同じような線形で単線の高山線では

身の太田⇔白川口間 25.8㎞を走る実質通勤ライナー ハイブリッドカーワイドビューひだ号所要時間22分(♥表定速度70㎞/h!で結んでいます。

つまりリニア中央新幹線亀山駅⇔柘植間(20㎞)は ♥最速17分!

柘植⇔草津間 36.7kmは最速 32分!で結ばれることになり、

亀山⇔草津間は乗り換え時間を見込んでも最速50分台のシャトル便で連絡可能となり、草津線沿線住人も亀山総合駅⇔柘植間を利用してくれることになり、嘗ての関西鉄道本線の栄光が戻るわけです!

漁夫の利?を狙っていた滋賀県も

滋賀県さんは、東海道新幹線敦賀支線(米原ルート)誘致の成否如何によっては、草津線・旧関西鉄道(かんせいてつどう)の高速化(軌道改良)に協力するかもしれません、全県知事さんによって破棄された「東海道新幹線栗東駅計画」がポシャッテ、交通インフラとしては第2名神に頼らざるを得ない状況ですが、短中距離ならともかく...

甲賀市などの草津線沿線自治体は、リニア中央新幹線「亀山駅」誕生に期待をかけているのではないでしょうか?

北陸新幹線米原ルートの成り行き如何によっては、前途したように三重県さんに協力して関西線亀山⇔柘植間⇔伊賀上野間34.6㎞の第3セクター化(第3種鉄道事業者として運行はJR西日本にお願いする)に出資して電化事業に協力してくれるかもしれません?

この区間は前途したように、線形もよく駅も少ないので、前途したように"現状でも草津線よりも高速!"で、

今以上の高速化のメリットはあまりありません(というより不可能?)でしょうが、

リニア中央新幹線が実現すれば?亀山駅⇔草津駅(石山・京都駅)間に直通快速運行が可能!となり、びわ湖観光の表玄関路線に返り咲けるわけです!

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第3節 鉄道を"意地"するのなら新たなる施策も...

山間部だけに限らず多くの過疎エリアを抱えた"難紀"では、交通弱者対策(※91)も含めて、鉄道ノスタルジーの為だけで"補助金捻出"に頭を悩ますよりは、古くて新しいカーゴサービス!貨客混載復活の(鉄)路(※92)、鉄道事業者と共になって探るべきでしょう!

参※31)当サイト関連記事 過疎地 の 交通弱者 を救うには 運輸 行政 の更なる" 制度改革 "が 必要! はこちら。

参※32)当サイト関連記事 21世紀のルーラルライン・都市近郊ローカルラインを"意地!"するには"貨客混載"しか残されていない! はこちら。

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エピローグ "県内の交通網は思い切った見直し Reconstruction! が

先だって、近鉄が来年(2023年4月)に大幅(平均17.8%)な運賃値上げを申請したことが報じられましたが...

東京一極集中・少子高齢化で過疎化が一層深刻な紀伊半島3県(三重・奈良・和歌山)では、事業継続に膨大な経費の掛かる"鉄道事業"は大幅な reconstruction! の必要があるでしょう。

第0項 鉄道事業には膨大な経費がかかる

文明開化の明治期は、トランプポーターも発達しておらず、比較的お手軽に敷設出来る軽便鉄道などの鉄道事業が盛んでしたが...が、21世紀の現在ではトラック・バスなどのトランスポーターが発達し、道路建設も機械化されて比較的容易くなり、むしろ軌道設備の維持管理・設備更新に膨大な経費が掛かる鉄道事業のほうが非効率となっています!(※91)

参※91)当サイト内関連記事 道路整備の進展と鉄道事業の衰退 はこちら。

第1項 名松線沿線は

前途した名松線も、全線維持は困難で、四日市あすなろう鉄道 同様に3セク化して、並行する近鉄との並走区間 一志⇔松阪 間は廃線とする必要があります。

さらに基本的には、交通事業者に負担が少ない"バス転換"を図る意味で、県道15号の再整備が必要!です。

ハッキリ言って、より公共性の高い"道路整備"に県民の血税を投入すべきで、沿線住人にしか役立たない名松線維持の為に、3セク化して補助金漬けを計るのはナンセンス!です。

第2項 関西線の伊賀上野⇔亀山間は伊賀鉄道と経営統合!すれば..

現在近鉄伊賀線を引き継いだ第3セクター伊賀鉄道(第一種鉄道事業者)を解散して新会社に経営統合してこの区間JR伊賀市⇔柘植⇔亀山間の路線と統合すれば、現伊賀鉄道の運行もJRさんが引き受けてくれるかもしれません?

特に伊賀上野⇔柘植間は線形もよく、今後の沿線開発(宅地化・工場誘致)も十分に期待できるエリアのような印象を受けました。

参※)当サイト内関連記事 関西線 伊賀上野駅 ⇔ 亀山駅 が 伊賀鉄道 に 譲渡 されれば過去の栄光が再び! はこちら。

第3項 紀勢線は高速バス路線転換が? 

E42紀勢自動車道の全線開通の目途もったった?今、貨物輸送から撤退したJR紀勢線では、存続さえ危ぶまれている状況です。

しかし「鉄ッチャン」が期待する紀勢線はJR東海さんが「情熱をなくした?時点」で廃線とならざるを得ないでしょう。

何故か、紀勢線は鉄道黎明期にお手軽なトランスポーテーションとして敷設された区間がほとんどで、高速化には向いていない!からです。

元々紀伊半島の殖産つまり「貨物輸送」を目指して延伸を重ねてきた路線です。

この路線で貨物輸送が行われなくなった現状では存続させておく大儀は失われています!

三重県当局は承知していて、並行するE42紀勢自動車道の全線開通に全力を向けているようですが...

和歌山県との協調が必要

紀勢線を残したいなら、最悪の事態「南海トラフ地震」が発生する前に、三陸鉄道をまねて、北近畿タンゴ鉄道のように(第三種鉄道事業者)3セク紀勢鉄道㈱を設立して路線を保有して、運行は京都丹後鉄道のように(第二種鉄道事業者)熊野鉄道㈱を設立して運営する以外(鉄)路は残されていないでしょう!(※93)

参※93)当サイト内関連記事 紀勢線 は 白浜 ⇔ 新宮 間に限らず全線3セク 紀勢鉄道㈱に転換するのが最善策では?... はこちら。

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《紀勢丸が熊野灘の荒波を21世紀も乗り切るには》特集記事集のご案内 

※以下の♥タイトルをクリックするとシリーズ記事全てにジャンプ!できます。

後書き《 Future Local transit prospects 》シリーズについて

※ここをクリックするとこのページの"目次 Topに戻れます!  

『近未来のローカルエリア公共交通』を占ったシリーズです。

21世紀の都市圏公共交通は、特定のトランスポーターに拘らず、夫々のメリットを生かして連携した一体運用システム「都市圏transitシステム」の構築が求められています。

東葉"拘束"鉄道、埼玉"拘束"鉄道、旧・千葉"休行"電鉄、北総鉄道のような、利便だけを追求して、初乗り運賃2重取り!などの公益性(料金体系)を考慮しない路線では、高額運賃交通効カン?に成り果て、結果利用者(沿線住人)が伸び悩み「負のスパイラル」に陥り、"首都圏"でさえ路線自体の存続も危うくなります!

都市圏広域交通のあるべき姿を訴求した未来像に下ずいて、近未来のローカル交通網を展望してみました。

狸穴総研 地域交通問題研究室 出自多留狸

※脚注 関連団体 ♥問い合わせ先 リンク集

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関連団体リンクテーブル 

 

公開:2020年9月29日
更新:2022年6月25日

投稿者:デジタヌ

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