狸穴ジャーナル『タヌキがゆく』

連載 Epic 『 東北に於ける先住民"蝦夷"と征服者"弥生人"の鬩ぎ合いの歴史!』ー第3回ー

ここをクリックするとこの Content の Opening に戻れます!

★第2節 北米大陸、南米大陸にまで及ぶ自然崇拝 Shaman 口承文化

当時の日本列島だけでなく、ベーリング海を超え北米大陸・中南米迄広範囲に、渡り

shaman(祈禱師)による多神教自然崇拝"口承"文化をもった、ウラルアルタイ系民族と呼ばれる狩猟・採取民族の生活圏が広がっていった訳です。

第1項 "原始民主主義の蝦夷部族"同士の共存共栄策がとなった!

第1目 ウラルアルタイ系部族の特徴は

  • ●狩猟・採取による「営み・暮らし向き」
  • ●文字を持たない自然崇拝のシャーマン(祈禱師)による政(祭事)と口承・伝承文化
  • ●Chief(酋長・族長)の指揮下で、互いの役割分担を果たす原始民主主義!

以上3つの文化背景を持った、ウラルアルタイ系民族の特徴は、シャーマン(祈禱師)の占いによる自然崇拝の"原始民主主義文明"ともいえるわけです。

そしてに日本列島では、沖縄のノロやユタ、東北恐山のイタコに代表されるように、「(女性シャーマン)巫女」が神(天)からのお告げを、民に伝える!祭事・政(まつりごと)の中心人物となっていたわけです。

稲作と文字文化で、先住民縄文人の「蝦夷の倭国」を征服した!弥生人の「那の倭国」大和政権(朝廷)でも...

大化の改新(645年 → 650年)から100年後!の大仏建立(745年→752年)の時点ですら、大王(おおきみ)の妃(きさき)が大きな政治権力を行使して、政(まつりごと;祭事)に関与していた!ことが知られています。

共存共栄の生活圏・経済圏では強大な軍備は持て無い!

男性のChief(酋長)は、主に「狩猟や敵対する種族との戦闘のleader(先達)Commander(指揮官)」として部族・Community,Village;(生活共同体)をまとめていたにすぎないのでしょう。つまり、共存共栄で結ばれた部族間では、大和王権Nation(organization)の様に"連合軍"を組織できる組閣力は無く!

各部族単位(少人数)で、強大な連合軍と戦う事となり、数にものを言わせた軍事力で「しらみつぶし作戦」を取られると、屈していくしか仕方なかった!訳です。

第2項 全て文字を持たない文明だったインカ帝国、アステカ文明

西洋人(キリスト教徒)の倫理観(※1)から見ると、祭司(シャーマン)が仕切るこれらの文化は、野蛮で残虐にも映る一面もあわせもっていたわけですが...

象形文字を持っていたとされるマヤ文明等一部の文明を除き「文字による文化の伝承」は無く口承による伝承文化だったわけです。

※1、「征服者の色眼鏡」で当の西洋人も中世には「キリスト教布教」の名のもとに、ずいぶんと残虐な行為を行っていました。

続きはこちら

ここをクリックするとこの Content の Opening に戻れます!

 

公開:2018年8月 5日
更新:2024年2月21日

投稿者:デジタヌ

連載 Epic 『 東北に於ける先住民"蝦夷"と征服者"弥生人"の鬩ぎ合いの歴史!』ー第2回ーTOP連載 Epic 『 東北に於ける先住民"蝦夷"と征服者"弥生人"の鬩ぎ合いの歴史!』ー第4回ー


 

 



▲Historia,Geopolitics & logistics 研究室へ戻る

 

ページ先頭に戻る