いしかわ・金沢 風と緑の楽都音楽祭 2019《 マミニャンのお気楽コンサートNavi 2019》進化し続ける"芸術祭"!
このイベントはすでに終了しています。
2019年4月29日から開催される"いしかわ・金沢 風と緑の楽都音楽祭2019"。2017年より「ラ・フォル・ジュルネ金沢音楽祭」に代わり開始され、年を重ねるごと進化をとげ、本年ついに"内容"で本家「ラフォルジュルネin Tokyo」を凌駕し「ゴールデンウィークのコンサートバーゲンセール!」で頭1つ飛び出し、頂点を極めた!
逆境にめげない県民気質のたまもの
持ち前の県民気質「忍耐力と粘り強い交渉力」で「ゴールデンウィーク中」の「クラシック音楽界の話題」を独占してしまった!
さすが「外様」でも徳川265年間120万石を維持し続けた「加賀藩・前田家」の家臣団の末裔の町である。
東京から北陸新幹線で 2時間33分、と一段と身近になった「地の利を活かし」、首都圏からも「金沢詣で」にたくさんの音楽ファンが訪れる事であろう!イヤ~アッパレ、アッパレ!
風と緑の楽都音楽祭2019の新たなる境地!
本家(ラフォルジュルネ)と縁を切り自力開催した初回を大成功に終わらせ、金沢の意地を見せつけた昨年(2018年)に続き、本年2019年は新たなる境地に挑んだ!
今までの、「既製品コンサートのバーゲン」から一歩踏み出し、「プレミアムアウトレット」に進化した?!
試みその1 「オケとコンダクター」のコーディネートを楽しむ!
ホストオケはもちろん「アンサンブル金沢」そして、今年のゲストオケには北欧スウェーデンから日本での芸名「エーテボリ歌劇場管弦楽団」本名Göteborg Opera Orchestra(エーテボリ歌劇管弦楽団)(※オーケストラNaviはこちら)、そしてお隣台湾からは同じく芸名「 台湾フィルハーモニック 」本名「国立交響楽団(NSO)」(※オーケストラNaviはこちら)がやってくる。
ただいつもと違うのは
現イェーテボリ・オペラ音楽監督のヘンリク・シェーファー。日本でもおなじみのユベール・スダーン(2004から2014東京交響楽団音楽監督)、ミヒャエル・バルケ、2010年から台湾フィルハーモニックの音楽監督を務めるリュウ・シャオチャ、2015年以来(NSO)常任指揮者のチャン・インファン、オーケストラ・アンサンブル金沢の現常任指揮者小松 長生氏、などの指揮者達がいつものパートナーオケとだけではなく、ホスト・ゲストの3つの団体+「フェスティバル管弦楽団」をかわるがわる指揮し「指揮者陣とオーケストラ」とのコーディネーションが楽しめること!
試みその2 2つのフェスティバルオケ
小生が常日頃提唱していることだが、「プロ演奏家とアマ音楽家がお互いに其ぞれの立場で参加し盛り上げる「舞台芸術の祭典」こそが芸術祭(フェスティバル.)本来の形である」と訴えてきたことがここ金沢で具現化の1歩を踏み出したのは誠に喜ばしい限りである。
プロ団体の「オーケストラ・アンサンブル金沢祝祭管弦楽団」は、本年初の試みとして、ホストオケにゲストオケのメンバーが加わる形で構成された楽団。
「緑の楽都祝祭管弦楽団」と名乗らなかったのは、アマ団体「楽都音楽祭市民オーケストラ」との区別と、室内管弦楽団であるアンサンブル金沢のメンバーを主体に、助っ人?が加わった「フェスティバル・フルオーケストラ」だからであろう。
試みその3 コンテスト(コンクール)と音楽祭の融合
国内ではすでに「神戸国際フルート音楽祭 」( ※音楽祭 ナビはこちら )で行われていることだが、4年ごとに開催される「神戸国際フルートコンクール」( ※コンテスト ナビはこちら )の開催に合わせて、「芸術祭」を行う試みで、海外では当たり前に開催されている形式である。
今回、将来の「風と緑の楽都金沢音楽コンテスト」の礎石として、「非公開審査」の形ではあるが「演奏家オーディション」が開催され、その「入選者」による「お披露目コンサート」がプログラムに組み入れられた!
※今回は急ごしらえで主宰者(提携プロモーター)の「所属新人プレキャンペーン」臭もしなくはないが...、来年からの本格的な「公開審査会形式音楽コンテスト」いわゆる「音楽コンクール」に発展することを期待する!
試みその4 招聘音楽家の長期滞在の実現!
招聘オケはもちろん、ヴァイオリニストのギドン・クレーメルさんとその仲間を初め、ボロディン弦楽四重奏団(モスクワ・フィルハーモニー四重奏団)等の目玉アーティストが、風と緑の楽都音楽祭の為に金沢にどっかと腰を据えて長期滞在してくれること。!
ラフォルジュネ、当時は「東京本公演のついでに出演してあげる」程度でしかなかった各団体が、「風と緑の楽都音楽祭」に本気で取り組んでいてくれるのは、同時期に開催される他の「コンサートバーゲン」とは明確に一線を画して「頭一つ飛び出した」
量で迫る元祖コンサートバーゲン「ラフォルジュルネinTokyo」に対してこちらは「質」で真っ向から勝負(リベンジ)といったところか。
風と緑の楽都音楽祭2019が開催される石川県・金沢市とは
(※タウンヒストリアはこちら)
金沢市
加賀百万石で有名な元城下町。北陸経済の中心地。現・石川県(元・金沢県)の県庁所在地。
推計人口、466,031人/2017年10月1日。
金沢ー東京 2時間33分/14120円/北陸新幹線/450.5km
金沢市と周辺にある観光スポットのトリップアドバイザー くちこみ情報 はこちら。
いしかわ・金沢~風と緑の楽都音楽祭 ~会場別プログラム&公演チケット情報
本年のテーマ 北欧とロシアの音楽
2年目を迎え今回は「北欧とロシアの音楽」がテーマに掲げられた。
なんで...?と思われる方も多いだろうが、小生には、新幹線開業で新時代を迎えた北陸の中心地金沢の「思い・新たなる決意」の表明のように感じられる!
1月15日(火)12:00 〜 2月17日(日)23:59 まで、ホームページで先行販売開始!
※1月15日(火)12:00 〜 2月17日(日)23:59 まで、ホームページで先行販売開始!
2019年2月22日(金)10:00から一般発売開始。
開催期間 2019年4月29日(月・祝)~5月4日(土・祝)
石川県立音楽堂 コンサートホール(※ガイド記事はこちら)
石川県立音楽堂 邦楽ホール(※ガイド記事はこちら) (→チケットぴあ )
石川県立音楽堂 交流ホール(※ガイド記事はこちら)(→チケットぴあ )
金沢市 アートホール (※ガイド記事はこちら)(→チケットぴあ )
北國新聞 赤羽ホール (※ガイド記事はこちら)(→チケットぴあ )
風と緑の楽都音楽祭2019 日程別プログラム情報と豆知識
※コンサート名の頭についている(コードNo, )はコンサートコードNo,で開催ホールを表します。
(Cxx)は 石川県立音楽堂・コンサートホールでの公演(※ホール ナビはこちら)(→チケットぴあ)
(Hxx)は 石川県立音楽堂・邦楽ホールでの公演(※ホール ナビはこちら)(→チケットぴあ)
(Axx)は 金沢市アートホールでの公演 (※ホール ナビはこちら)(→チケットぴあ)
(Kxx)は 石川県立音楽堂・交流ホールでの公演(※ホール ナビはこちら)(→チケットぴあ)
(AKxx)は 北國新聞赤羽ホール での公演(※ホール ナビはこちら)(→チケットぴあ)
2019年4月29日月祝日《コンサートホール》での公演
(OP)14;00~ オープニング・コンサート
- 指揮ユベール・スダーン(※マエストロNaviはこちら)
- Ms;アン=クリスティン・ジョーンズ
- Bas;森 雅史
- ヴァイオリン;内藤 淳子
- バレエ;金丸明子バレエスタジオ横倉明子バレエ教室
- 演奏;オーケストラ・アンサンブル金沢祝祭管弦楽団(※特別編成フルオーケストラ)
團 伊玖磨作曲;祝典行進曲
グリーグ作曲;ペール・ギュントより「朝」、「山の魔王の宮殿にて」、「ソルヴェイグの歌」
シベリウス作曲;2つのユモレスク
ムソルグスキー作曲;蚤の歌
モーツァルト作曲;歌劇「ドン・ジョヴァンニ」より「お手をどうぞ」
シベリウス作曲;交響詩「フィンランディア」
(C01)19;30~ 市民オーケストラ&市民合唱団の祭典
- 指揮;小松 長生
- Ms;アン=クリスティン・ジョーンズ
- Sop;石川 公美
- Ten;近藤 洋平
- 合唱楽都音楽祭市民合唱団
- 管弦楽楽都音楽祭市民オーケストラ/石川フィルハーモニ交響楽団、金沢弦楽合奏団、金沢交響楽団、金沢室内管弦楽団、管弦楽団オルビスNOTO、小松シティ・フィルハーモニック、高岡フィルハーモニー管弦楽団、メディカルオーケストラ金沢。
2019年4月30日火曜日《コンサートホール》での公演
(C02)19;30~ ショパン ピアノコンサート
ピアノ・オーディション(プレコンテスト)優秀者によるピアノコンサート
※今後来年度以降は一般公開オーディション(コンテスト)に仕立て直すことを望む!
2019年5月3日金曜・祝日《コンサートホール》での公演
(C11)09;30~ 学生ウィンド・オーケストラの夕べ
- 演奏;岡山学芸館高校吹奏楽部、小松明峰高校吹奏楽部
團伊玖磨作曲;新祝典行進曲
リムスキー=コルサコフ作曲;歌劇「ムラダ」より「貴族たちの行列」
グリーグ作曲;「ペール・ギュント」より「朝」、「山の魔王の宮殿にて」
ボロディン作曲;歌劇「イーゴリ公」よりポロヴェツ人の踊り
リード作曲;春の猟犬
(C12)12;10~ エーテボリ歌劇場管弦楽団コンサート(→チケットぴあ)
- 演奏; エーテボリ歌劇場管弦楽団 (オーケストラNavi はこちら)
スヴェンセン作曲;ノルウェー狂詩曲 第2番
ムソルグスキー作曲/ラヴェル編曲;組曲「展覧会の絵」
(C13)14;45~ オーケストラ・アンサンブル金沢祝祭管弦楽団コンサート(→チケットぴあ)
- 指揮;ユベール・スダーン
- Sax;筒井 裕朗
グラズノフ作曲;サクソフォン協奏曲
グリーグ作曲;「ペール・ギュント」組曲 第1番、第2番
(C14)17;30~ エーテボリ歌劇場管弦楽団コンサート(→チケットぴあ)
- 指揮;ヘンリク・シェーファー(※マエストロNaviはこちら)
- ピアノ;バリー・ダグラス
グリーグ作曲;序曲「秋に」
ラフマニノフ作曲;ピアノ協奏曲 第2番
※これは聞きものお勧め!
(C15)20;10~ 台湾フィルハーモニックコンサート(→チケットぴあ)
指揮;リュウ・シャオチャ(※マエストロNaviはこちら)
- シベリウス作曲;悲しきワルツ
- シベリウス作曲;交響曲 第2番
2019年5月3日金曜・祝日《邦楽ホール》での公演
(H11)10;50~ オーケストラ・アンサンブル金沢演奏会(→チケットぴあ)
指揮;ミヒャエル・バルケ、ヴァイオリン;リチャード・リン
- シベリウス作曲;「カレリア」組曲
- チャイコフスキー作曲;ヴァイオリン協奏曲
(H12)13;30~ リチャード・リン&クロスボーンズ ジョイントコンサート(→チケットぴあ)
踊り;田中 泯、ヴァイオリン;リチャード・リン、クロスボーンズ(トロンボーン・カルテット)
- バッハ作曲;シャコンヌ
- トロンボーン・カルテットの名曲 ほか
(H13)16;10~ G・クレーメルと写真家ストゥクスとのコラボレーション演奏会(→チケットぴあ)
- ヴァインベルク作曲;ヴァイオリンソロのための24曲のプレリュード
何と贅沢なコンサート、金沢人が羨ましい!
2019年5月4日土曜・祝日《コンサートホール》での公演
(C21)20;10~ 台湾フィルハーモニック演奏会(→チケットぴあ)
指揮;ミヒャエル・バルケ,ピアノ;藤田 真央
- チャイコフスキー作曲;幻想的序曲「ロミオとジュリエット」
- チャイコフスキー作曲;ピアノ協奏曲 第1番
(C22)12;40~ エーテボリ歌劇場管弦楽団演奏会
(→チケットぴあ)
指揮;ヘンリク・シェーファー、ヴァイオリン;ギドン・クレーメル、エーテボリ歌劇場管弦楽団
- アンドレー作曲;演奏会用序曲
- シベリウス作曲;ヴァイオリン協奏曲
※巨匠のシベリウスVnコンチェルト、うーん今年も出かけようかな?
(C23)15;20~ 台湾フィルハーモニック演奏会(→チケットぴあ)
指揮;ヘンリク・シェーファー、ピアノ;ゲオルギス・オソーキンス
- ボロディン作曲;ダッタン人の踊り
- ショパン作曲;ピアノ協奏曲 第1番
(C24)18;00~ エーテボリ歌劇場管弦楽団演奏会(→チケットぴあ)
指揮;ユベール・スダーン、エーテボリ歌劇場管弦楽団
- アルヴェーン作曲;スウェーデン狂詩曲 第1番「夏至の徹夜祭」
- チャイコフスキー作曲;交響曲 第4番
2019年5月5日日曜曜・祝日《コンサートホール》での公演
(C31)10;00~ エーテボリ歌劇場管弦楽団演奏会(→チケットぴあ)
指揮;ヘンリク・シェーファー
- ニールセン作曲;「仮面舞踏会」序曲
- ステーンハンマル作曲;フローレスとブランセフロール
- シベリウス作曲;フィンランディア
- ハチャトゥリャン作曲;組曲「ガイーヌ」より「剣の舞」、「レズギンカ」 ほか
- シベリウス作曲;トゥオネラの白鳥
- アルヴェーン作曲;組曲「ベルガクンデン」より「森の乙女の踊り」
(C32)12;40~ エーテボリ歌劇場管弦楽団演奏会(→チケットぴあ)
指揮;ヘンリク・シェーファー、Ms;アン=クリスティン・ジョーンズ、司会;加羽沢 美濃
ロンビ作曲;シャンペン・ギャロップ、ルイーズ女王のワルツ、夢の光景、コペンハーゲン蒸気機関車ギャロップ、コンサート・ポルカ
J. シュトラウス Ⅱ作曲;シャンペン・ギャロップ、ポルカ「雷鳴と稲妻」、オペレッタ「蝙蝠」より「客を招くのは私の趣味で」、ワルツ「美しく青きドナウ」
レハール作曲;オペレッタ「メリー・ウィドウ」より「ヴィリアの歌」
(C33)15;20~ 台湾フィルハーモニック演奏会(→チケットぴあ)
指揮;リュウ・シャオチャ
- グリンカ作曲;「ルスランとリュドミラ」序曲
- リムスキー=コルサコフ作曲;交響組曲「シェエラザード」
(C34)19;15~ クロージング・コンサート(→チケットぴあ)
指揮;ユベール・スダーン、ピアノ;ピアノ オーディション優秀者、演奏、オーケストラ金沢祝祭管弦楽団
- グリーグ作曲;ピアノ協奏曲 イ長調
- ハチャトゥリャン作曲;組曲「仮面舞踏会」
(H23)16:40~17:30 ロシアの至宝、ボロディン弦楽四重奏団
於ける石川県立音楽堂・邦楽堂(※ホール ナビはこちら)(→チケットぴあ)
出演 ボロディン弦楽四重奏団(アンサンブル・ナビはこちら)他
ある意味今回の超目玉!
モーツァルト
クラリネット五重奏曲 イ長調
シューベルト
四重奏断章
ショスタコーヴィチ
弦楽四重奏のための2つの小品「エレジー」
(H24)19:20~20:10 シューベルトとシルヴェストロフの出会い
於ける石川県立音楽堂・(※ホール ナビはこちら)(→チケットぴあ)
ヴァイオリン;ギドン・クレーメル (※ヴィルトゥオーソ・ナビはこちら)
ピアノ;ゲオルギス・オソーキンス
オーケストラ・アンサンブル金沢
目玉コンサートその2
シューベルト
四重奏断章
シューベルト
5つのメヌエットとトリオ
シルヴェストロフ
ヴァイオリンとピアノのための5つの小品
シューベルト
ヴァイオリンソロと弦楽合奏のための「ミューズの子」
ホストオーケストラ陣
『オーケストラ・アンサンブル金沢』
主催(県)都市を代表してオーケストラ・アンサンブル金沢が『いしかわ・金沢 風と緑の楽都音楽祭』のホストオーケストラとして活躍する。
同団永久名誉音楽監督 故岩城宏之氏(1932年9月6日ー2006年6月13日)の発案により誕生した団体。
1988年石川県と金沢市が中心となり設立した財団法人石川県音楽文化振興事業団を運営母体として誕生。
2001年9月より新たに開館した『石川県立音楽堂』をフランチャイズとして定期演奏会を行なっている。
初代常任指揮者には女流指揮者天沼裕子が就任した。
故岩城宏之氏の「世界的なオーケストラを金沢に」の意向に沿い地元石川県出身者に限らず、世界中から若い優秀な演奏家を募り、発足当初より国内有数のオーケストラとして定評があった。
2007年1月10日以来井上道義氏が音楽監督 に就任している北陸唯一のプロオ-ケストラ。
ゲストオーケストラ陣
今回のテーマに一番そぐわしい団体!エーテボリ歌劇場管弦楽団
台湾フィルハーモニック(NSO)
指揮者
Lu Shao-chia(中国語:呂論嘉)
今回(NSO)の来日公演に随行してきた指揮者呂論嘉は2010年以来(NSO)の音楽監督を務めている。
1960年台湾生まれで現ドイツハノーバーに在住している。
ミヒャエル・バルケ Michael Balke
2015年、東京、金沢で行われた共同制作オペラ「メリーウィドウ」の指揮で日本デビューしたドイツ生まれの指揮者。シンシナティ音楽院を首席で卒業している。
2004年、ハンブルク室内歌劇場の指揮者に就任、「フィガロの結婚」「セビリアの理髪師」等70公演以上の音楽監督を務めている。
ユベール・スダーン Hubert Soudant
現在、東京交響楽団の桂冠指揮者を務めている。
1946年、オランダ・マーストリヒト生まれ。ブザンソン国際指揮者コンクール優勝、カラヤン国際指揮者コンクール第2位、グィード・カンテルリ国際コンクール優勝に輝いている。
2004年7月、ザルツブルク市名誉市民およびオーストリア・ザルツブルク州ゴールデン勲章を授与された。
メルボルン交響楽団首席客演指揮者、フランス国立放送フィルハーモニー管弦楽団、ユトレヒト交響楽団、パルマのトスカニーニ交響楽団、フランス国立ペイ・ドゥ・ラ・ロワール管弦楽団、ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団の首席指揮者、東京交響楽団音楽監督などを歴任。
ソリスト陣
ヴァイオリニスト
ギドン・クレーメル
リチャード・リン
ギードレ・ディルヴァナウスカイテ
5月4日(土・祝)16:40~17:30 石川県立音楽堂・(※ホール ナビはこちら)(→チケットぴあ)
ボロディン弦楽四重奏団
ある意味今回の目玉団体。
モーツァルト
クラリネット五重奏曲 イ長調
シューベルト
四重奏断章
ショスタコーヴィチ
弦楽四重奏のための2つの小品「エレジー」
デジタヌの独り言
観光都市「金沢市」で開催される音楽祭。
「ラ・フォル・ジュルネ」の冠を返納?させられフランス政府領事館の後援は無くなった物の、歴史が物語るように「元金沢県民」は逆境には慣れている。
いやそれどころか「縛り」が無くなった「風と緑の楽都音楽祭」は一段とパワーアップ!し今を時めく東西の人気アーティスト、一流アーティストのスター達を勢揃え!
と言う訳で、小生デジタヌも、昨年(2018年)は大いなる田舎町「大阪・浪速」からはるばる「金沢」へ出かけました。
運営組織
いしかわ・金沢 風と緑の楽都音楽祭実行委員会事務局
Official Website https://www.gargan.jp/
※2019年1月7日 に公式発表(公式サイト更新)されました。
主催
いしかわ・金沢 風と緑の楽都音楽祭実行委員会、石川県、金沢市
共催
(一財)石川県芸術文化協会、(公財)石川県音楽文化振興事業団、
(公財)金沢芸術創造財団、(公財)福井県文化振興事業団、
(公財)富山県文化振興財団、(公財)高岡市民文化振興事業団
企画制作
オーケストラ・アンサンブル金沢
特別協力
北國新聞社、読売新聞北陸支社
風と緑の楽都音楽祭2018のこれ迄の歩み。
2008年5月3日 - 5日 ラ・フォル・ジュルネ金沢音楽祭実行委員会、が主催者と成り金沢市を中心に開催された。
「ベートーヴェンと仲間たち」
2009年5月2日 - 4日(福井・石川・富山の北陸3県エリアは4月28日から)
「モーツァルトと仲間たち」
2010年5月3日 - 5日(福井・石川・富山の北陸3県エリアは4月29日から)
「ショパン、ジェネラシオン1810」
2011年5月2日 - 4日(福井・石川・富山の北陸3県エリアは4月28日から)
「ウィーンのシューベルト」
2012年5月3日 - 5日(福井・石川・富山の北陸3県エリアは4月28日から)
「サクル・リュス」ロシアの祭典
2013年5月2日 - 4日
「パリ、至福の時」
2014年5月3日 - 5日
「ウィーン・プラハ・ブダペスト - 三都物語 - 」
2015年5月3日 - 5日
「パシオン・バロック - バッハ・ヘンデル・ヴィヴァルディ -」
2016年5月3日 - 5月5日
「ナチュール - 自然と音楽 -」をもって終了した。
2017年5月3・4・5日の3日間「第1回風と緑の楽都音楽祭」2017,
2018年4月4月28日(土)~5月5日(土)日の「第2回風と緑の楽都音楽祭」2018
サブタイトル「ウィーンの風に乗って、金沢にモーツァルト降臨!」開催。
公開:2020年12月 7日
更新:2020年12月 7日
投稿者:デジタヌ
名古屋国際音楽祭 《 マミニャンのお気楽コンサートNavi 2019 》 ...という名の長~い企画イベント< TOP >静岡国際オペラコンクール《マミニャンのお気楽コンサートNavi2020》クラシックコンテストについて