『音動楽人(みゅーたんと)』狸穴ジャーナル別冊

演奏家別

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古今のマエストロたちの偉業を伝える、”名録音””名演奏”を集めたカテゴリーのメニューテーブルです。デジタヌ流の、評論法で再評価してみました。

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レニーの残した2つの全集《 G・マーラー 交響曲全集 Navi》第4章 
レニーは第2回で案内したCBSに残した全集とDG移籍後にライブ公演に基ずいたあらたな全集の2つのマーラー交響曲全集を残していますが...
レーベル対決《 G・マーラー 交響曲全集 Navi》前章
小生に限らず日本には多くのマーラーファンがいて全てのファンが「一過言」を持った立派な音楽評論家!ですが...今回は「オーディオ・マニア」の観点に立ち現在入手可能な全集物を全5回に渡りシリーズで取り上げてみました。
3つのレーベル・3つの媒体を渡り歩いたユージン・オーマンディ...《Clasicical MusicコンテンツNavi》温故知新名盤シリーズ  
日本ではユージン・オーマンディとして知られているハンガリー出身の指揮者は「20世紀を代表する指揮者の一人でもあり、SP、LPモノラル時代。ステレオLP時代、CDデジタルコンテンツの3つの時代を生きた音楽家でもあります。
G.Sinopoli《 Maestro Navi 》 ジュゼッペ・シノーポリ
惜しまれながら、若くして亡くなったジュゼッペ・シノーポリさんの思い出を、かれの得意としていたマーラーの交響曲を紹介しながらかたる。
I.Kertesz 《 Maestro Navi 》 イシュトヴァン・ケルテス
イシュトヴァン・ケルテス(指揮者)さんの名盤紹介。イシュトヴァン・ケルテスさんと言えばドヴォルザーク交響曲全集の個性的な演奏を思いだす、とにかく「個性的」だが音楽的イディオムはしっかり守っており、聴いていて不快感は全くない。彼ならではの楽曲解釈がドヴォルザークの新たな一面をみごとに表現している。
G.Prêtre《 Maestro Navi 》 ジョルジュ・プレートル さん
プレートルさんはオーディオ・ビジュアルの世界で多くの名演奏を残されましたが、私の心に強く焼き付いているのが、2度ご出演になったV.P.O.のニューイヤーコンサートでのお姿です。まるで軍楽隊の指揮者よろしく?お年に,似合わずさっそうとした指揮ぶりで、観客を魅了なさってました...
L.Bernstein 《 Maestro Navi 》 レナード・バーンスタイン
最晩年に収録された自らの作品である「ウェストサイドストーリ」オリジナル全曲盤!NHKでもロバートワイズ監督の映画作品等と"平気で間違って紹介"されるが本来は「ブロードウエイミュージカル」の最高傑作でありバーンスタインの代表作。2大歌手とスタジヲミュージシャン達とで録音した2枚組のCD、しかも生涯、最初で最後の自演「完全全曲版」!
P. Boulez 《 Maestro Navi 》 ピエール・ブーレーズさん
ピエール・ブーレーズ(指揮者)さんは,小生の尊敬する指揮者10傑のひとりである。彼の精緻で究極の様式美を追求した作品作りは、彼のずば抜けた知性によるものである。どのCDを聞いても、はずれクジ無し!しかも大当たりばかり!音楽を勉強して演奏家を目指している人ならいる方なら、全作品(録音)を聞いて頂きたい。
R. J. Kubelík 《 Maestro Navi 》 ラファエル・クーベリックさん
デジタヌの好きな指揮者10人の1人。数多くの作曲家の作品を手がけているが、やはり、ドヴォルザークとスメタナの作品は格別。
S. Celibidache《 Maestro Navi 》セルジュ・チェリビダッケ
若いころから、聴衆を魅了した半面、完ぺきを求めるあまり楽員からは嫌がられ、第2次大戦後WilhelmFurtwängler不在の間、荒廃した旧・西ベルリンの自主運営楽団Berliner Philharmonikerの再建に貢献したにも関わらず、楽員からは総スカンを食らい、H・V・カラヤンにWilhelmFurtwänglerの跡目を継がれ、拠点をシュトゥットガルト等に移さざるを得なかった指揮者。
若林暢《 Virtuoso Navi 》『 神童 』から『 名演奏家 』になれた数少ない『 努力の人 !』
「音楽は悲しみから芽生える」彼女が直弟子などに語った言葉らしいが、彼女の演奏は「決して悲痛な魂の叫び」などではない、「伸びやかで千変万化の音色」とロマンチシズムにあふれた演奏であり「希望・愛」と言った生命力に満ちた「生き生きとした音楽」である。人には何かしらの「自己顕示欲や名誉欲」があるものだが...彼女にとってはそんな事はどうでもよかった!
Yehudi Menuhin《 Virtuoso Navi 》ユーディ・メニューイン
幼少期"神童"と呼ばれた音楽家ユーディ・メニューインの波乱に満ちた生涯と、成人後の「ヴァイオリニスト」「演奏家」としてのテクニック上の問題とそれから得られる「教訓」について考察した一文。
デニス・ブレインさんと 《 Virtuosos Navi 》 ホルン奏者名盤CDナビ
20世紀を代表するホルン奏者デニス・ブレインは若くしてこの世を去った不世出のホルン奏者だ。その演奏(CD)はいまだファンが多い。


 



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