旅するタヌキ

バンク伝説シリーズ記事

日本各地・世界各国に点在するプルービング・グラウンド(自動車総合試験場)」にある「高速周回路」にフォーカスして紹介。ベールに包まれていることが多い「塀の内側」の設備について、公表されていない各コーナーの「推定R」「走路幅」「スキッドパッド」「波状路」等のスペック推定値と合わせて紹介したコーナー。

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鷹栖プルービンググラウンド 《バンク伝説》Honda R&D
千歳空港(719ha)よりさらに広い788haという国内第2の広さの敷地に、多様な施設を備えた高速周回路とその外周に、ワインディングロード(クローズドサーキット)、右側通行運用も行える高速道路を模した一部片側2車線の屈曲路(ランプウェイ施設付き!)、EU一般道レプリカコース、複数のオフロードコース、などを備えた正しく日本屈指のブルーピンググランド。
世界の 高速周回路 施設 まとめ 《 バンク伝説 》
世界中にある高速周回路のガイド。自動車メーカー、タイヤメーカーなどのオーバルコースの数々。世界初の常設クローズドサーキット、英国の旧『ブルックランズ (Brooklands )サーキット』有名なインディアナポリス・モーター・スピードウェイ 、デイトナ・インターナショナル・スピードウェイそしてモンツァ・サーキット、90°バンクで有名なメルセデス・ベンツテストトラックの5施設を一挙にガイド。
士別試験場 《バンク伝説》 トヨタ自動車
北海道士別市にあるトヨタの施設。千歳空港(719ha)を遙かにしのぎ成田空港(1,111ha)に迫る周囲約17km約930ヘクタールの広大な敷地に、全長約10km!の高速周回路をメインとする数多くの施設を展開している。あらゆる種類の市販車はもとより、レーシングカー、ラリーカー、オフロードマシンまでトヨタの全ラインナップのあらゆる走行性能、耐久性、耐候性試験がごく一部の地域を除く全地球規模の環境下でこの試験場の施設群だけで完結できる様に設計されている。
追浜工場 旧試験路 《バンク伝説》日産自動車
完成した数年は2つのオーバルコースをもち当時の日産自動車の主力車種の開発試験の最前線に立ってた、現在は「GRANDRIVE」としてnisumoなどの関係者のレース車両開発の場となっている。
旧谷田部テストコース 《バンク伝説》日本自動車研究所
1964年に日本最初の高速道路、名神高速道路の開通に合わせ、高速道路時代の自動車開発の場として誕生した。誕生当初は各自動車メーカーは本格的な高速周回路をもっておらず、各自動車メーカー、タイヤメーカーの新車開発や連続高速走行世界記録チャレンジなどに用いられ、数々のスピード記録が生まれたことで「谷田部の45度バンク」として自動車マニアの誰もが知っていた有名なテストコース。
城里テストセンター 《バンク伝説》(一財)日本自動車研究所・
谷田部バンクの後継施設として茨城郡城里町に誕生した施設。所定の手続きを行えば一般人もコース利用が行える。スピードショップや、チューナー、専門誌などの性能試験の場として、度々マスコミに登場している施設。 
スーパースピードウェイ 《バンク伝説》ツインリンクもてぎ
開所以来「ツインリンク」の名前の由来となった1周2.41km の高速オーバルコースが使われて折り、インディカーシリーズやNASCAストックカーレース日本大会などが開催されたこともある。2011年の東日本大震災被以来コースは閉鎖されていたが、2017年に大規模改修が行われ同年12月より7年ぶりにコースが再開された!
栃木プルービンググラウンド 《バンク伝説》Honda R&D
本田初の総合試験グランドとして栃木製作所とともにオープン。栃木県芳賀郡芳賀町下高根沢(一部塩谷郡高根沢町上高根沢)に広がる広大な敷地(栃木製作所)にホンダアクセス栃木研究所、本田技研工業生産技術統括部、本田技術研究所の施設(工場棟)群とともに広がっている。
栃木工場 テストコース 《バンク伝説》日産自動車
1968年の工場創業に遅れること5年の1973年に完成した。栃木工場の外周を取り囲むように設置されている。工場付属施設特有のラインオフ車両のテストランレーンを多く設置しているのが特徴。量産車の開発試験が主で、レース車両(ラリーカー、レーシングカー)などの開発試験は目的としていないので、あくまでも「谷田部的」コースレイアウトと成っている。
富士スピードウェイ旧コース 《バンク伝説》
かつて1966年の開所当時30度バンク(旧第1コーナー)を持つFISCO(Fuji International Speedway COmpany)として三菱地所の子会社としてオープンした。1974年にバンク部のコースが閉鎖されたが、現在も一部は放置(保存?)され、在りし日を忍ぶことはできる。
鈴木自動車 相良コース 《バンク伝説》
鈴木自動車の国内3か所の4輪車用プルービンググラウンド。1970年10月誕生の湖西工場旧テストコースで各種試験路が使われていたが、現在はラインオフ車両の一時置き場になっている。現主力コースは1980年の相良コースで、相良工場のラインオフ車両用コースと、高速バンクを持つ高速周回路で新車開発などが行われている。
岡崎工場テストコース 《バンク伝説》三菱自動車名古屋製作所
1977年に操業開始した三菱自動車名古屋製作所岡崎工場に付随したテストコース。以前名古屋に住んでいた時に、岡崎工場へは何度も足を運んだ(客先であった)。高い塀で囲まれたコースの中から聞こえてくるエンジン音が気になり、中を覗いて見たかったことを思い出した。
ダイハツ工業滋賀テストコース 《バンク伝説》
バンク内・外周に設置された安全帯(路側帯)以外に、「珍しい築堤上の外周」とコース内周に支援レーンを持つオーバルコース。左周りで工場側がホームストレッチとなっており、ピットとピットレーンが設けられている、但し反対側にも助走路と減速レーンを持つ出入り口が設けられている。工場側の直線路にはブレーキパッドが併設され。最大コース幅はメイン周回路と合わせ約35m(支援走路除く)となっている。
マツダ三次試験場 《バンク伝説》
残念ながら通常は一般非公開施設となっているが、2017年9月17日にマツダ車オーナー対象に、ロータリー車登場50周年アニバーサリーイベントとして、オーバルコースが公開され、ペースカー先導で参加者によるパレード走行会が開かれて、全国から訪れた参加者で1日中賑わった。


 



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