旅するタヌキ 

新富町文化会館 の施設ガイド

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新富町文化会館

Official Website http://www.buken.co.jp/shintomi/index.html

新富町文化会館のある新富町のあらまし

宮崎県の中部に位置する町で東側・南側は平野、西側は台地と全体的に平坦であり、町域の約70%を平地が占める。一ツ瀬川がお隣宮崎市との堺いと成っている。

但し西部(一ツ瀬川上流地域)ではお隣西都市と「複雑に入り合い」お互いに「飛び地」状態と成っており、東九州自動車道の西都I.C.は一部当町に掛かり、県道18号線を通じて西の裏玄関?口ともなっている。

又「貴重な財源」でもある航空自衛隊新田原(にゅうたばる)基地が町のど真ん中「ドッカと腰を据えている」事でも知られている。

推計人口、16,882人/2017年10月1日。

日向新富-宮崎 21分/370円/19.9km。

日向新富-(宮崎空港)-(羽田)-品川 3時間24分/42480円/943.4km/JR・ANA・京急

人口推移

2000年の19,058人をピークに年々減少し、2010年を最後に18,000人の大台

を割現在17,000人も割り込1万6千人台後半を推移している。

2005年の国勢調査当時の年齢別人口比率では、30代から40代の働き手が全国平均を大幅に下回り、40代から60歳(当時団塊の世代)が平均並みかやや多く、それに伴い20歳以下の未成年層が全国平均を大幅に上回っていた、また60歳から70歳までがやや少なめと言った傾向を示していた。

当時活気ある若さあふれる街であったが、農業・養鰻業主体の産業構造に変化が無く、若者の博多その他の都会への転出が激しく、転出人口が現状の人口減少に結びついているようである。

新富町の観光ガイド

じゃらんの宿泊プランはこちら。

新富町文化会館

新富町文化会館のロケーション

ところ  児湯郡新富町上富田6367−1

町の東部中心街新富町役場のある国道10号線新富町役場前交差点を西に行った役場前道路に沿って、新富町中央公民館、新富町図書館、総合文化公園などと並んで佇んでいる。

又切通公務員宿舎(自衛隊官舎)が立ち並んでいる、自衛隊の町を物語っている。

アクセス

日向新富駅からタクシー(があれば?)、無ければ約30分(約2km)歩いて下さい。

新富町文化会館がお得意のジャンル

大ホール

  • 宮崎国際音楽祭(※ガイド記事はこちら)のサブ会場の1つと成った事もある。
  • クラシック以外にも歌謡歌手の歌謡ショー、エンタテイナー・懐メロ歌手のワンマンショー、有名タレントの座長公演など、演芸・寄席、等大衆芸能に特化した興業を行っている。

イベントホール

  • 主にセミナー、講演会、市民団体の集会、お稽古事の発表会などに用いられ、ジャズコンサート、小編成バンド、のコンサートや落語・演芸寄席、大道芸、パフォーマンスショーなどジャンルに拘らないバラエティーに富んだ催しが行われている。

新富町文化会館の公演チケット情報

チケットぴあ該当ページへのリンクはこちら

施設面から見たホールの特色

※ご注意;以下※印は当サイト内の関連記事リンクです。
但し、その他のリンクは施設運営者・関連団体の公式サイト若しくはWikipediaへリンクされています。

道路を隔てて北側のJA児潟新富と新富町図書館の間は遊水池と成っており、「制振池」として有効に働く「好立地」に建設されている。

航空自衛隊新田原基地からは至近に当たるが、間に雑木林のある丘陵地が拡がり発着騒音は直接には聞こえてこない...。

しかし発着航空路の下に当たる為に、会館全体に渡る「入念な防音対策」が(国の費用で?)行われている。

大ホール

(公式ガイドはこちら)

広いバックステージで3面舞台相当の広さがあり、伝統芸能にも余裕で対応できる。

石造りのプロセニアムを持つ1スロープのプロセニアム型多目的ホール。

平土間に近い緩やかな前半部と後半スロープで形成された1フロアーのホールで、後半スロープの両サイドが桟敷風に1段高くなっているデザイン。

客席前半部側壁は石造りを思わせる打ち放しコンクリート壁、後半スロープ部の両サイドのみ裳階の付いた木質壁と成っており、この部分は音響カーテンで壁面を覆う手法で反響調整壁の働きを持たせている。

上層部床に当たる部分にダミーテラスが設けられている。

上層部は装飾柱をあしらった山形のプラスターボードの反響板と成っている。大向こう席背後の壁面は親子室、調整室の硝子窓部以外は音響グリルで表装した吸音壁。上層部に山形の反響板を配してある。天井は凸面境状(雨樋)を多数両サイド壁に渡したような大型の分割反響板。材質以外の形状的なデザインは細かいところまで配慮された非常にオーソドックスなデザイン手法で丁寧な設えだけに、壁面材が惜しまれる。

ホール音響評価点:81点

(※関連記事「後悔しないコンサート会場の見分け方」まとめ  はこちら。

内訳

定在波対策評価点:38点/40点満点(※客席周辺がプレーンな平行壁はx0.5=20点が持ち点と成ります)

残響その1(初期反射)対策評価点:9点/20点満点(※客先周辺石材壁の場合はx0.5=10点が持ち点と成ります)

残響その2(後期残響)への配慮評価点:19点/20点満点

客席配置 15点/20点満点(※客席周辺石材壁の場合はx0.8=16点が持ち点と成ります。)

イベントホール

(公式ガイドはこちら)

ステージ面積約75㎡(約45畳)客席フロアー面積約270㎡(約163畳)の天井の高い平土間多目的イベントスペース

プロセニアムのある小さなステージ(プロセニアム間口7~8.4m 、奥行き5.m、天井高さ4m)を設えて有る。

低層部客席周辺壁は、

プレーンな木質パネルをフローティング設置。した丁寧な設え。

中上層部は

山形の音響拡散体を要所に設けたプラスターボードの反響板。

天井は3階床に当たる部分に照明ブリッジを兼ねた装飾梁を巡らし、同じく底面を反響板で表装した証明ブリッジを2箇所に渡してあり。

証明フードを兼ねた船底形の天井反響板で塞いでいる、凝った設え?

ホール音響評価点:73点

内訳

定在波対策評価点:20点/40点満点(※客席周辺がプレーンな平行壁はx0.5=20点が持ち点と成ります)

残響その1(初期反射)対策評価点:18点/20点満点(※客先周辺石材壁の場合はx0.5=10点が持ち点と成ります)

残響その2(後期残響)への配慮評価点:18点/20点満点

客席配置 17点/20点満点(※客席周辺石材壁の場合はx0.8=16点が持ち点と成ります。)

施設データ

  1. 所属施設/所有者 新富町文化会館/新富町。
  2. 指定管理者/運営団体 (株)舞研/新富町。
  3. 開館   1999年12月竣工
  4. 設計  (株)楠山設計/東京都。
  5. ゼネコン 
  6. 内装(音響マジック) 

大ホール

  1. ホール様式 、プロセニアム型式多目的ホール。
  2. 客席   1フロアー 収容人員 820席、1階平土間中央部千鳥配列、
  3. 舞台設備 3面舞台、プロセニアムアーチ:間口:間口15m、奥行14.2m、高さ8.5m、ブドウ棚(すのこ)、
  4. その他の設備 

イベントホール

  1. ホール様式 平土間プロセニアム型式多目的ホール。
  2. 客席  間口約15m奥行き18m、床面積270㎡1フロアー 収容人員 300席、
  3. 舞台設備 、巾約15mx奥行き5m (面積約75㎡)(約45畳)プロセニアムアーチ:間口:7~8.4m 奥行:5.m 高さ:すのこ4m、、
  4. その他の設備 

付属施設・その他 

  • 付属施設 楽屋x4、、練習室x1、ホワイエ、エントランスホール、町民コーナー、会議室x3、研修室x、和室(会議室・茶室)
  • 施設利用(利用料金等)案内 詳しくはこちら公式ガイドへ。

新富町のこれまでの歩み

江戸時代は日向佐土原藩に属していた。

1959年(昭和34年)3月31日 児湯郡富田(とんだ)村・新田(にゅうた)村が合併し新富町になる。

1871年8月29日) - 廃藩置県により、佐土原県の管轄となる。

1873年1月15日 - 全域が宮崎県(第1次)の管轄となる。

1876年8月21日 - 第2次府県統合により鹿児島県の管轄となる。

1879年2月17日 - 郡区町村編制法の鹿児島県での施行により、行政区画としての児湯郡が発足

1883年5月9日 - (第2次)宮崎県の復活と共に宮崎県の管轄となる。

1889年5月1日 - 町村制の施行により、新田村と伊倉村が合併し旧新田村が 上富田村、下富田村、日置村、三納代村が合併し旧富田村 が発足。

1940年(昭和15年)帝国陸軍航空部隊の熊谷陸軍飛行学校の分教場として新田原陸軍飛行場建設。戦時中は落下傘部隊、特攻基地となる。


1945年(昭和20年) - 太平洋戦争敗戦により新田原陸軍飛行場廃止。

1957年12月1日 - 旧新田原陸軍飛行場跡地に滑走路を再建、航空自衛隊基地として新田原陸軍飛行場再開。

1959年(昭和34年)3月31日 - 新田村・富田村が合併して新富町が発足。

1960年(昭和35年)4月1日 - 千歳基地から第6飛行隊が移動同年7月1日 - 松島基地から第5航空団が移動

1962年(昭和37年)1月8日 - 第10飛行隊編成(使用機:F-86F)

1980年(昭和55年) - 日米地位協定第2条第4項(b)の適用施設・区域(一時共同使用)として179.28haが在日米軍に新規提供される(施設・区域名: 新田原飛行場、Nyutabaru Air Base, FAC 5115)

デジタヌの独り言

1980年以降の基地対策見返り事業の一貫として、西体育館、富田浜プール、新富町図書館などと同様に建設された一連の「見返り施設」の1つ。

大ホール

九州の宮崎県は木材の生産地も近くにあり輸送コストも都市部に比べてそんなに掛からないと思うのだが...。

どうして木材の積極的な使用を「デザイナー」に要求できなかったのであろうか?

※(株)楠山設計は福岡県みやま市の同社の最高傑作「まいピア高田」(公式ガイドはこちら)など木質パネルを美味く使ったデザインの実績も有る。

イベントホール

訳のわからない定員?163畳の平土間に定員300席はちと詰め込みすぎでは?

ロールバックシステム客席収容装置設置を想定していた節のある、低層部の壁面処理である(プレーンな木質パネル)。

『いやそんな事はありません...。』

なら、何故内傾or外傾スラントさせなかったのか?

スラントさせて、浅めのステージ反響板とエプロンステージ(アダプタブルステージ)設備があれば、良質の「音楽小ホール」に成ったであろうに...。

同も予算が尽きて中途半端なイベントルームになってしまった様な気がする。

公開:2018年2月14日
更新:2018年4月23日

投稿者:デジタヌ

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