狸穴ジャーナル・別冊『旅するタヌキ』

旧金毘羅大芝居・金丸座/琴平町《 伝統的芝居小屋音響Navi 》

,

Official Website http://www.konpirakabuki.jp/history/reform.html

旧金毘羅大芝居のあらまし

(公式ガイドはこちら)

現存する中では日本最古の活きた芝居小屋

1985年(昭和60年)に第一回の「四国こんぴら歌舞伎大芝居」が公演されて以来毎年、春の定期公演「四国こんぴら歌舞伎大芝居」として歌舞伎公演がを行っている。

平成の大修復

2003年(平成15年)に開始されたこの「平成の大修復」では、2つの仕掛けの復元とともに、耐震補強に伴い4つの鉄柱が撤去され、天保時代の創建当時の造りが再現された。

旧金毘羅大芝居のロケーション

ところ  香川県仲多度郡琴平町字川西乙1241

トリップアドバイザーの周辺口コミガイドはこちら。

アクセス

JR四国土讃線:琴平駅
ことでん琴平線:琴電琴平

旧金毘羅大芝居が得意のジャンル

毎年4月上旬から約1ヶ月に渡り「四国こんぴら歌舞伎大芝居」が公演される。

※2018年公演は4月7日(土)~22日(日)千穐楽 の3週間

(公式ガイドはこちら)

旧金毘羅大芝居の公演チケット情報

※2018年3月25日10:00から電話受付が開始されました。

JTB国内チケット予約はこちら。

この施設のポイント

公式施設ガイドはこちら)

創設当初の施設を復元

  • 「ブドウ棚」を平場及び向う桟敷天井部に復元。
  • 「かけすじ」を花道上部に復元。

施設データ

  1.  
  2. 所属施設 旧金毘羅大芝居
  3. 運営団体 琴平町。
  4. 開館    1835年(1976年3月現在地に移築復元完工)
    • 2004年(平成16年)3月 平成の大改修、工事完了。
  1. 施設 、伝統的梁構造屋根『芝居小屋』。
  2. 客席   2フロアー 収容人員 740席、1・2階桟敷席、あゆみ板、
  3. 舞台設備 プロセニアムアーチ:ブドウ棚(すのこ)、バトン類、平台、本花道(すっぽん迫り付き)、脇花道、大・小迫り、平台、回り盆(回り舞台;直径7.3m)、下手囃子場or黒御簾(くろすみ)、上手太夫座(たゆうざ)、
  4. その他の設備 、楽屋x、化粧室、床屋、湯殿、

デジタヌの独り言

琴平町は今風のモダンな「琴平町文化会館」も運営しているが、対外的には本芝居小屋が看板施設である。

生きている内に是非訪れてみたい日本最古のトラディショナルホールNo1!

 

公開:2017年9月30日
更新:2022年9月30日

投稿者:デジタヌ


高松テルサホール /高松市《ホール音響Navi》TOP


 

 

 



▲このページのトップに戻る
▲香川県 の公共ホール 音響Naviへ戻る

 

ページ先頭に戻る