旅するタヌキ

アルカスホール 《 ホール 音響 ナビ 》 「楽器本来の音色」を堪能できる100点満点!のプレミアムホール

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Official Website http://www.arukas-hall.jp/

アルカスホールのあらまし

アルカスホールは楽器から生み出される"響き"を大切に設計された多目的ホールです。

...、楽器の音色が359席の空間全体に心地良く響きます。
また、世界一流ブランドのピアノ『スタインウェイD274』を2台有しています。<公式サイトより引用>

ご自慢のスタインウェイD274が栄えるホール!

アルカスホールのロケーション

所在地  寝屋川市早子町12番21号

寝屋川市と周辺にある観光スポットについてのトリップアドバイザーの 口コミ ナビはこちら。

アルカスホールへのアクセス

最寄りの駅 京阪本線「寝屋川市駅」より東へ徒歩約3分

アルカスホールがお得意のジャンル

主にセミナー、講演会、市民団体の集会、お稽古事の発表会などに用いられ、プロの小編成バンドのコンサートや落語・演芸の寄席等ジャンルに拘らないバラエティーにイベントが行われている。

アルカスホールの公演チケット情報

大ホールで催されるコンサート情報

チケットぴあ該当ページへのリンクはこちら。

※ご注意;以下※印は当サイト内の関連記事リンクです。
但し、その他のリンクは施設運営者・関連団体の公式サイト若しくはWikipediaへリンクされています。

施設面から見たホールの特色

変形シューボックスホール

天井の高い変形シューボックスホールホールは、可動プロセニアム、可動反響版、によって客席と1体化する最新の手法。

2階席をもつ2フロアー

2フロアー構成だが、2階席の「被り」が殆どない構成で1階最後部通路際の席でも良好な音響が得られれ、2最後部通路際「大向こう」席も十分な天井高さが確保され、ホール中何処に坐っても響きすぎない「心地良い良好な響き」が得られるお手本的設計。

満席時を考慮した変形椅子と配置

客席は満席時の見通し&空席時の音響を考慮したデザインと配置で、前列の影響を最小にする見通しの良さと、1列毎に背もたれ形状を違えたデザインで空席時の音響特性を制御している。

木を基本とした内装

打ち放しコンクリートの外壁に対して、内装は木材をふんだんに使い、対抗面(並行面)対策のランダムな形状と相まって、「暖かい響き」を醸し出すことに成功している。

ホール音響評価点:100点

§1,「定在波」対策評価点:50点/50点満点

  • ※各フロアーの配置・形状、壁面形状、をオーディエンス周辺壁面(概ね人の背の高さ:約1.8mの範囲内)の設えで評価する。
  • ※客席側壁がプレーンな垂直壁で 「完全平行・平面」の場合は、満点x0.5=25点をベースに算出。
  • ※被害エリア客席数/収容人員 の比率で持ち点から算出する。

§2、残響その1 「初期反射」軽減対策評価点:25点/25点満点

  • ※壁面の素材毎に持ち点を評価し、客席配置で持ち点減点。
  • 木質パネル等持ち点25点から硬質壁在持ち点12点の間5段階持ち点評価。
  • ※被害(音響障害)想定席数と収容人員の比率で採点評価

§3,「客席配置」評価点:20点/20点満点

  • ※客席メインフロア周辺壁材が硬質壁の場合は、満点x0.8=16点をベースに減点算出。
  • ※壁際通路、大向こうつうろの有無、天井高さ、バルコニー・テラス部の軒先高さ、平土間部分の見通し(眺望)不良、それぞれ-1点/1箇所で持ち点減算。
  • ※前項同様に想定被害者数を引いた有効座席数の割合で評価する。

§4,残響その2「後期残響」への配慮評価点:5点/上限5

  • 上限10点の範囲内で音響拡散体が付加されていれば1点/1アイテムで加算評価。
  • ※壁面形状、音響拡散体(相当要素)、テラス軒先形状、天井構成、その他の要素で評価。

※関連記事 「ホール音響評価法についての提案」はこちら。

総評

算出に用いた値;

●定在波対策持ち点;50点

想定・定在波被害席数;0席

●初期反射持ち点 25点

想定・初期反射被害席数;0席

●客席配置持ち点 20点

眺望不良席数;0席

音響不良席その1;定在波障害席0席

音響不良席その2 ;初期反射障害0席

重複カウント ;ー0席

音響不良席総計;0席

総評

完ぺきなプレミアムホールで恐れ入りました。

というわけで狸穴総研・音響研究工房選出『後世に伝えたい名ホール50選』に選ばせていただきます。

詳細データ

  1. 所属施設(所有者) 寝屋川市立地域交流センター寝屋川市駅東地区再開発株式会社)
  2. 運営団体(指定管理者) 寝屋川市
  3. 開館   2011年
  4. ホール様式 『シューボックスタイプ』音プロセニアム型式多目的ホール。
  5. 収容人員 約350席 全フロア―中央部千鳥配列座席
  6. 舞台設備 可動プロセニアム、可動反響版、

    プロセニアム仕様時 間口 約13m /奥行 約8m /高さ 約6m
     音響反射板設置時  間口 約13m / 奥行 約9m / 高さ 約10m

  7. その他の設備 
  8. 付属施設 リハーサルルーム、スタジオ、会議室、ギャラリー
  9. 施設利用(利用料金等)案内 詳しくはこちら。
  10. 設計  東畑建築事務所
  11. ゼネコン 大林組

デジタヌの独り言

総工費がいくらかかったか?気になる位「素晴らしいホール」である。

公開:2017年10月15日
更新:2018年11月 3日

投稿者:デジタヌ

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