グランキューブ大阪 /大阪府立《ホール音響Navi》
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後発のコンベンションセンターでは最高の施設
大阪が誇るコンベンションセンター、東の「パシフィコ横浜」と人気を2分している施設。ポップスコンサートでは大阪城ホールと並んで大阪の軽音楽?のメッカの一つになっている。
近い将来の「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン・大阪」の開催場所になることが望まれている?ホール。
序章 グランキューブ大阪
Official Website http://www.gco.co.jp/
おそらく我が国一の設備を誇る豪華なコンベンションセンター。
(株)黒川紀章建築都市設計事務所、永田音響設計のコラボによる作品群の1つ。
12のフロアーには12階にある5階建て相当のドーム型特別会議室、2階吹き抜けの連続一体使用可能な3つの会議室をふくむ、大小24の会議室。
連続一体使用もできる2フロアー吹き抜けの5つのイベントホール。
そしてフェスティバルホール(※ホールナビはこちら)と並ぶ大阪屈指の収容人2754席を誇る3フロアー吹き抜けのメインホール。
レストラン、や大食堂、コーヒースナックと言った飲食設備を備えた大阪の「東京国際フォーラム」(※ホールナビはこちら)と言った感じの複合コンベンションセンターである。
グランキューブ大阪のロケーション
ところ 大阪市北区中之島五丁目3番51号
グランキューブ大阪へのアクセス
最寄りの駅
京阪中之島線 中之島駅 (大阪国際会議場)すぐ
JR大阪環状線福島駅徒歩約15分
JR東西線 新福島駅 徒歩約10分
阪神本線 福島駅 徒歩約10分
大阪市営地下鉄中央線・千日前線阿波座駅徒歩15分
グランキューブ大阪 の施設データ
- 所属施設/所有者 グランキューブ大阪/大阪府。
- 指定管理者/運営団体 株式会社大阪国際会議場。/大阪府。
- 開館 2000年4月1日
- 設計 (株)黒川紀章建築都市設計事務所、イプスタイン・アラップ共同企業体
- 内装(音響マジック) (音響設計 By Nagata Acoustics Design)
- 総建設事業費 700億円!
※ご注意;以下※印は当サイト内の関連記事リンクです。
但し、その他のリンクは施設運営者・関連団体の公式サイト若しくはWikipediaへリンクされています。
第1節 メタモルフェーゼするメインホール!
2スロープ2フロアーのプロセニアム形式の多目的ホール。
ビルの4・5・6・7(5.6階は吹きぬけ)を占める4層吹き抜けの中央部分を使用しているために「脇ステージ」のない特殊なデザインを採用している。
舞台可変機構により様々な催事に対応できる多目的ホールとなている。
松本市民芸術館(※ホールナビはこちら)と並ぶ""大阪のカラクリ小屋"ともよべるメインホール。(但し下品なカラクリ(※1)はない!)
4つの客席配置(エンドステージ型、フラットステージ型、センターステージ型、2分割使用)が可能で2つのホール(2248名収容の大ホール・328席の小ホール)として分割して使用することもできる。
※1、現代の3大迷発明!「珍妙からくり(残響調整装置、可変段床設備、高さ可変吊り天井)」に関する記事はこちら。
ステージアレンジ
エンドステージアレンジ
2754席の大阪屈指の巨大ホールとなる(会議・公演・音楽用途)
最新の技術による重量タイプの自走式音響反射板&可動プロセニアムでステージ・客席ホールを一体化し連続したホール空間を演出するように設計され、フロアーに敷き詰められた分厚い絨毯、上質な座席で、1階席(1706席)のみの使用時でも音響効果に差がでないように配慮されている。
フラットステージ型
収容人員2248席の2面舞台相当の広大なステージとなる。
センターステージ型
ステージ後方に328席の背面席(ロールバックシステム.)が設定できる。
2分割オープンステージコンサートホール
重量タイプの自走式音響隔壁(バルクヘッド)を使用し、2248席の良質のオープンステージコンサートホール・大ホールと、多数のバトン類(※紀国屋書店Web解説)を装備した演劇・公演用途の328席の小劇場とに分割使用できる。
グランキューブ大阪がお得意のジャンル
メインホール
国際会議意外にもオーケストラコンサート、オペラ・バレエ、ミュージカル、Jポップ関係のコンサートや、往年のアイドル・エンタテイナーのワンマンショウ、ジャズコンサート、歌謡ショー、懐メロ歌手の歌謡ショー、などジャンルに拘らないバラエティーに富んだイベントが行われている。
小劇場
実験演劇に使用出来る事になっているが、大ホールが重量級バルクヘッド(隔壁)で分離している場合に限られ実質使われる事は殆どない!
グランキューブ大阪の公演チケット情報
メインホールで催されるコンサート情報
第2節 メインホールの音響
「過度な反響」を排除した適度な響きで、クリアーな生音・肉声がホール全体に届くように音響設計されており、会議や公演、更には演劇からコンサートまで幅広く対応できる総合舞台芸術ホールとなっている。
フロアー構成
2スロープ2フロアーの変形シューボックスホール
1階メインフロアー
最前列AA列からAG列までの7列が極わずかなスロープのある平土間座席部分となっており8列目AH列からが緩やかな段床上に座席配列されている。
1階メインフロアーは、すべてストレート配列座席配置となっている。
2階バルコニー席
メインフロアーの後半Cゾーンに覆いかぶさるように、両翼から前方にサイドテラスが張り出している2階バルコニー席E・Fゾーンが設けられている。
2階バルコニー席はすべて扇形段床上に配列されている。
バルコニー前端はメインフロアー同様の木質パネルをスラントさせて表装している。
壁面
メインフロアー壁面
メインフロアー両側壁面は、プレーンな木質パネルをアンギュレーションを施して平行面をキャンセルするように表装されている。
上層階壁面
2階バルコニー周辺は天井同様のプラスターボード製のアンギュレーションを施した反響板でおおわれており、前方のメインフロアーAゾーンの左右壁面に8室の同時通訳ブースが設置されており、音響拡散体の働きも兼ねている。
最上層部の側壁は大きく屈曲して天井に折れ上がって、音響拡散体として働いている。
大向う背後壁面
1・2階ともに、格子で表装された吸音壁(防音壁)になっている。メインフロアー背後壁はストレート、2階バルコニー背後は扇形フロアーに合わせた形状で壁面全が大きく凹面状にラウンドしており、凸面形状をしたパネルを横方向に並べて表装している。
最上層部壁面
ステージ回り
プロセニアムとステージ反響板
木製のプロセニアムは上部が可動タイプになっており、高さが約9m~11m変化する上部プロセニアム前縁には同じく可動タイプのコーナー反響板がしつらえられている。
天井
天井は前後方向に連続的に屈曲したプラスターボード製の反響板5列が前後に渡されホール中心軸上で一番高くなるように
段差を持たせてセットされている。
総評
やれ「残響」だ、やれ「エコー」だと騒ぐカラオケ文化の悪影響(※7)?が蔓延っている現在に、一矢を放ってくれた同ホールにエールを送る意味であえて取りあげた。
残念な客席配置...
元来会議場なので致し方ないが、音楽ホールとしては、2階フロアーの(大向こう)最上段通路より上5列(FF~ FK)4番から51番5X48=240席と1階フロアーの最後列2列(CN~ CO)2x44席=88席、
合わせて328席は天井が迫っており(※8)補助席と考えた方がよそそう...。
つまり、コンサートで使う場合最も音響が良いだろう、2分割オープンステージ設定で、定員2,248席のシューボックス・コンサートホールと言うことになる、しかしながら永田音響設計さんが仰る様な物足りなさは無いと断言しても良い。
※8、天井高さについては 代6章第1節、多層フロアー・バルコニー(テラス)席と天井障害をご覧ください
最大の難点は「人気がありすぎ!?」
本家?「東京国際フォーラム」と違って、超人気施設、メインホールを含む殆どの部屋が1年先まで予約で一杯の状態!
通年ホール争奪戦が繰り広げられている
収容人員最大最大2,754席の"舞台芸術ホール"は「呼び屋、プロモーター」にとっては、「大儲け」のチャンスがあり、彼らにとっては「使いたくてしょうが無い施設」ではあるが、一般の商業目的のコンサート使用・開催はOFFシーズンに限られているよう。
まれに大阪府立の高等学校、大学の何十周年特別記念式典に利用される程度。
人気がありすぎるのも辛い事です、ハイ...。
と言うわけで、同業者がやっかみ、Wikipediaに掲載された様な「的外れ」な記事に成るのであろう。
音響デザインをプロデュースした(株)永田音響設計のレポートを紹介しておく
KAJIMOTOさん、
しみったれたびわ湖など捨てて?因縁深い大阪に乗り込んで、真っ向から「××国際フェスティバル」に対抗し、このグランキューブ大阪で「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン・大阪」を開催しましょう!
コンベンションセンターホール独特のデザイン
ホール客席最大幅約32.mに対し奥行きが倍近いの約57mと細長い特殊なフロア形状のホールのために、反響板を使用するとさらにステージ奥行き約12mが加算され約69mの"日本一細長いホール"となり2階大向こうのフロア高さ(約15m)を考慮するとステージ最深部ホリゾンタル反響板から約70mと途轍もなく遠く,一般的なステージ前端の距離で比較しても58mと日本1細長いホールとなる(※2)
バルクヘッドで2分割し、Aゾーン(506席)をエプロンステージとして利用し、2,248席のオープンステージホールとして使用してやっと、客席部分奥行きが約42mとなり大向こう席とエプロンステージ前端が約44mとなり、ステージが遠いことで有名なアクトシティー大ホールやひめぎんホールと並ぶこととなる。ただしフェスティバルホールのエプロンステージ使用(約33m)には及びもしない。
そこでN田音響設計のレポートとなったのであろうが、...、
参※2)、客席2000人以上の巨大ホールステージ前端から最上階大向こう客席頭部までの距離比較
- NHKホール 3層3400席 約48m
- アクトシティー大ホール 3層2,208席(反響板、エプロンステージ使用)約43m
- ひめぎんホール(松山市)5層3000席 約43m
- hiraru(札幌文化芸術劇場)4層2,127席(反響板+エプロンステージ使用)約35m
- フェスティバルホール 3層2524席(反響板+エプロンステージ前端)約33m
- KOBELCO大ホール 4層2142席(反響板、エプロンステージ使用)約33m
Aゾーンエリアに発生するミステリーゾーン
のっけから2,248席のオープンステージホールだと思えば、エレキテル(※3)に頼って、周波数特性や「歪率」を犠牲にしてまで、態々音響改悪!しなくても何とかなっているように思われる、但しご自慢の「ステージ反響板」を使用したフルスペック2,754人収容では、大向こうせきで「洞窟の奥から聞こえてくるような音響」がしてクラシック鑑賞には適さないであろう。
さらにAゾーンのうちAA列からAE列5列の側壁は完全平行しており幅に相当する波長27m約12HZ重低音(低周波振動)の「定在波」(※4)が発生しており、「バスドラム」やコントラバスの音色変化(ミステリースポット)や過大な音量(サプライズエリア)などの発生するミステリーゾーン(※5)になっている可能性があり、このエリアに陣取った被り付きファンは手痛い被害にあうであろう。
エプロンステージとした場合は奏者も被害にあうことになるので、この部分の低層部側壁には、フロアー周辺と同質のパネル材かグルービングパネルをスラント設置する必要がある。
重量級の隔壁で仕切った場合はシューボックスコンサートホールとして十分通用する音響となっている
但し前途の通り、この状態では、ステージ上の奏者が定在波障害にあうことになり、早急なる対応(※6)が求められる。
※3、音響支援装置の問題点に関しては、第2章第1節 指向性の項をご参照ください。
※4-1、定在波の悪影響に関する一般人向けnatuch音響さんの解説記事はこちら
※4-2、定在波に関するWikipediaの(技術者向け)解説はこちら。
※5、関連記事『ホールに潜む ミステリー ゾーン (スポット)とは?』はこちら。
※6、定在波対策については『第4章 セオリーその1 "定在波の駆逐" と "定在波障害の回避策"』をご覧ください
Aゾーン中央部分を千鳥配列に改修望む
エプロンステージ使用の場合は、B・Cゾーンのスロープ席だけになるので、さほど目立たないが、セミナー・演劇(ほぼ開催されていないが)などの公演に備えて、Aゾーン中央部座席17番席から28番席全席は偶数列から1席ずつ計7席撤去して千鳥配列とすべきである。
ホール音響評価点:得点89点/100点満点中
※エプロンステージと音響隔壁を用いた2248席のオープンステージコンサートホールとして評価。
§1 定在波」対策評価;得点50点/配点50点
- ※各フロアーの配置・形状、壁面形状、をオーディエンス周辺壁面(概ね人の背の高さ:約1.8mの範囲内)の設えで評価する。
- ※客席側壁が ホール床面積(or総客席数)の1/3以上に及ぶ範囲を「完全平行な垂直平面壁」で挟まれているときは、 基礎点25点に減ずる。
- ※基礎点に障害エリア客席数比率を乗じて算出する
§2 残響その1 「初期反射」軽減対策評価;得点20点/配点25点
- ※木質パネル等の素材基礎点25点から硬質壁材基礎点12点の間5段階で素材基礎点を与える。
- ※障害箇所1点/1箇所で基礎素材点から減じて基礎点とする。
- ※基礎点に障害エリア客席数比率を乗じて算出する
§3 「音響障害と客席配置」に対する配慮評価;得点16点/配点20点
- ※壁際通路&大向こう通路の有無、天井高さ&バルコニー・テラス部の軒先高さ、平土間部分の見通し(眺望)不良、それぞれ-1点/1箇所で配点から減じて基礎点とする。
- ※基礎点に障害エリア客席数比率を乗じて算出する
§4 残響その2「後期残響」への配慮評価;得点4点/配点上限5点
- ※壁面形状、音響拡散体(相当要素)、テラス軒先形状、天井構成、その他の要素で評価。
- ※上限5点の範囲内で上記1点/1アイテムで加算評価。
算出に用いた値;
※関連記事 「ホール音響評価法についての提案」はこちら。
定在波評価
※エプロンステージ使用の場合客席部分には障害発生エリアが生じ無いので基礎点50点とした。
基礎点B1=基礎点50点ー障害発生エリア数0=50点
定在波障害顕著席数;
定在波「節」部席;0席(0
定在波「腹」部席;0席0
定在波障害顕著席総計;0席
初期反射対策評価
※障害発生エリア壁面材質が格子なので素材基礎点25点とした。
基礎点B2=素材基礎点25点ー障害発生エリア数2=23点
初期反射障害1 壁面障害席 ;12席/2階FK列両袖、
初期反射障害2 天井高さ不足(3m以下)席;236席(44席/1階CD列全席、192席/2階FG~★FK列全席、)
重複カウント ;ー12席
音響障害席総計;236席
客席配置評価
基礎点B3=基礎点20点ー障害発生エリア数2=18点
眺望不良席数;0席
音響不良席その1 定在波障害顕著席 ;0席
音響不良席その2 初期反射障害1壁面障害席 ;12席
音響不良席その3 初期反射障害2 天井高さ不足(3m以下)席;236席
重複カウント ;ー12席
音響障害席総計;236席
算定式
評価点V=基礎点X(総席数ー障害座席数)/総席数
メインホール施設データ
- ホール様式 『扇形タイプ』プロセニアム型式多目的ホール。
客席仕様
2スロープ2フロアー最大幅約32.5mx最大奥行約65.5m、
プロセニアム形式
最大2,754人/通常設定・・エンドステージ、
オープンステージ形式
2,248席/フラットステージ
2,576席/センターステージ、
2.248席/バルクヘッド使用2分割時
内訳
- 1階席X1,706席、1階固定席X1,200席(可動床可動席X506席、含む)
- 2階席X1048席、(車椅子用スペースX6台、含む)
舞台設備
- 舞台仕様 プロセニアム形式有効幅約27mx有効奥行き約19m、有効面積約513㎡(約309畳)
- 可動プロセニアムアーチ:間口約22m、高さ約9~11m、本舞台実用幅約27m、ステージ高さ;FL+約95cm、
- エンド・ステージ設定;幅27m奥行19m本舞台実用面積;約513㎡(約309畳)、フラットステージ設定; 幅27m 奥行35m、センターステージ設定;幅27m 奥行21m、分割時大ホール側;幅27m奥行15m、分割時
- 反響板設置時;プロセニアムアーチ:間口約22m、高さ約11m、
- 拡張舞台(エプロンステージ);可動床・可動客席(客席ユニット・ワゴン収納システム)オーケストラピット&エプロンステージ迫り;最大幅約28m最大奥行約15.3m有効面積約420㎡;約253.5畳、演奏面レベル設定;StL ー約90cm~+0m、
- 舞台設備 アダプタブルステージ(迫り上がりエプロンステージ)、反響版、バルクヘッド(隔壁)
各種・図面・備品リスト&料金表
小劇場(バルクヘッド2分割使用時)
- ホール様式 フラット舞台
- 収容人員 328席(ロールバックシステム)、
- 舞台設備 幅27m奥行約6m
- その他の設備
付属施設・その他
館内付属施設
- 付属施設 大小12室の会議室/1001会議室1001から1003は一体使用可能な天井の高い「宴会場形式の1000人収容のイベントホール」、展望レストラン。特別会議室
付属施設配置・見取り図
施設利用手引き
- 全館施設使用案内(料金案内)はこちら。
- 全館・舞台設備・備品利用料金案内 利用料金表 はこちらへ。
第3節 その他の施設の音響
イベントホールの音響
同じく2階吹き抜けのA~Eの5つの分轄使用可能なイベントホールはつなぎ合わすと2600㎡の広大なスペースと成り、展示会場として使われる場合が多いが、他の全ての部屋同様絨毯が敷き詰められ、適度にダンプされた音響はもちろん音楽利用にも対応できる。
※但し用途外なので、施設管理者の特別許諾が必要!
最上階特別会議室
最大天井高16.8m5階建てビルに相当する高い天井を持つ円形ホール、まるでバチカンの大聖堂を思わせる大講堂、もちろん壁面にステージを設け劇場形式にも成り。リサイタルやアンサンブルのサロンコンサートにも使用できるようになっている。
※但し用途外なので、施設管理者の特別許諾が必要!
大会議室1001から1003
2階吹き抜けの高い天井の大会議室は3室を繋ぐと1000人収容の平土間ホールとしても使用可。
但し、防振は完璧では無いので、鳴り物は(金、太鼓)はお断りのサロンコンサートにピッタリのスペースに。
※但し用途外なので、施設管理者の特別許諾が必要!
公開:2017年9月30日
更新:2022年9月30日
投稿者:デジタヌ
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