旅するタヌキ 

ハーモニーホールふくい のガイド記事。

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ハーモニーホールふくい

県庁所在地?にしては珍しい田んぼの中の正しく「田園コンサートホール」。

ハーモニーホールふくいのあらまし。

金沢の石川県立音楽堂(※ガイド記事はこちら)と並んで、北陸を代表するコンサートホールに数えられている。

1456席のパイプオルガンを備えた大ホールと、使い勝手っての良い610席の小ホールを備えた複合施設。

福井市の(新福井市文化会館計画に関する)モニタリング調査でも、この地域のアマチュア団体の600人前後のホールに対する希望が多い実態が証明されており、年間を通じて高い利用率を保っている。

ハーモニーホールふくいがお得意のジャンル。

積極的な自主公演

五木ひろしコンサート、和太鼓グループ「鼓童」のコンサート等ジャンルにこだわらない、幅広いアーティストを招聘し、地元一般市民にも愛される、「敷居の低い庶民的芸能ホール運営」を目指している。

大ホール

  • オーケストラコンサート以外にも歌謡歌手の歌謡ショー、エンタテイナー・懐メロ歌手のワンマンショー、有名タレントの座長公演など、演芸・寄席、等大衆芸能に特化した興業を行っている。
  • またプロ演奏団体、以外にも数多くのアマチュア団体が利用している。

小ホール

  • 主にセミナー、講演会、市民団体の集会、お稽古事の発表会などに用いられ、ソリストのリサイタル、アンサンブルの演奏会等、小編成の室内楽コンサートなども行われている。
    更にジャズコンサート、小編成バンド、のコンサートや落語・演芸寄席、大道芸、パフォーマンスショーなどジャンルに拘らないバラエティーに富んだ催しが行われている。
  • ソリストのリサイタルやアンサンブルのコンサート以外にも、610席と手頃なサイズなのでアマチュア団体からも重宝がられている。

ハーモニーホールふくいの公式Webサイト&公演チケット情報

https://www.hhf.jp/

大ホールで催されるコンサート情報。

チケットぴあ該当ページへのリンクはこちら。

ローチケHMV該当ページへのリンクはこちら。

小ホールで催されるコンサート情報。

チケットぴあ該当ページへのリンクはこちら。

ローチケHMV該当ページへのリンクはこちら

ハーモニーホールふくいへのアクセス。

所在地  福井県福井市今市町40-1-1

最寄りの駅 福井鉄道ハーモニーホール駅

施設面から見たホールの特色。

(詳しくはこちら公式ページ)

※ご注意;以下※印は当サイト内の関連記事リンクです。
但し、その他のリンクは施設運営者・関連団体の公式サイト若しくはWikipediaへリンクされています。

ステージ後方にパイプオルガンを設けたシューボックス型コンサートホールと、パイプオルガンを持たない変形小ホールの2つのホールを備えた複合施設。

周囲にお堀を巡らせた好立地。

この施設の秀逸な点はホールを取り囲むように「お堀」(※1)を巡らせているところ

「お堀」によって、すぐ近くを通る福井鉄道の列車振動を効果的に抑制している。


永田音響設計改心の一作、

永田音響設計の持てる、立地条件まで含め考え得る限りのノウハウを惜しみなく投入?した改心の一作!

内壁はもちろん木質、施設各部に細かな配慮を施している。

大ホール(詳しくはこちら)

2フロアーのシューボックスホール。

1列の高床桟敷が設けられた平土間部分と緩やかな後半スロープを持つ1階フロアーと、

ホール両測2階に2列のテラス席を持もち、ステージ背後にホール後部2階バルコニーに匹敵する6段の「合唱席」が設けられているのが特徴。

全周木質パネルを採用した「凝った設え」のホール内壁。

1階フロアー周辺は「グルーブ加工」されたプレーンな木質パネルで表装されている。

2階客席ホール後方背面は1階と同じ表装、両側壁は凹凸配置されたフラットパネル。

上層部は1階同様の「グルーブ加工材」を2列のテラス軒相当ホール内側に張り出させ装飾柱で縁取り、更に縁取り上縁を幅広にし最上部を僅かにホール内側に回り込ませている、非常に凝った設えの壁面としている。

高強度コンクリートの成形天井。

天井はホール本体天井を直接「幾何学模様」で凹凸成形し手有り、ステージ上部にだけ、照明を兼ねたUFO?状の天井反響板を設置してある。

大ホール・ドイツのカール・シュッケ社製パイプオルガン

国内でも有数の規模を誇るパイオルガンをステージ背後の、「合唱席」に設備している。

小ホール(詳しくはこちら)

平土間に近い緩やかな1階フロアーと2階バルコニー&テラス席を持つ変形ホール。

大ホール同様、舞台背面まで回り込んだテラス席を持つ。

天井が高く(12.7m)、木材をふんだんに使用した、内装も大ホール同様。

1階フロアー周辺壁と2階バルコニー&テラス軒先は鎧張り(※2)のアレンジ。

2階席周辺は、横格子(ガラリ)スタイル。最上層部は凸型の大型コーナー反響板で折上げている。

リハーサル室&練習室

大ホールステージとほぼ同じ床面積のリハーサル室がある(別料金)。

練習室1は小ホールステージとほぼ同じ広さを持ち小ホールのリハーサル室として用いることも出来る。(別料金)

詳細データ

  1. 所属施設/所有者 ハーモニーホールふくい/福井県
  2. 指定管理者/運営団体 (公財)福井県文化振興事業団/福井県。
  3. 開館   1997年9月20日
  4. 設計  音響設計 By Nagata Acoustics Design)
  5. ゼネコン 
  6. 内装(音響マジック) 

大ホール

  1. ホール様式 『シューボックスタイプ』音楽専用ホール。
  2. 客席  1456席 1階908席 2階350席、1階桟敷:24席、合唱席(舞台背面2階テラス席):164席、車いす10席、
  3. 舞台設備 、オープンステージ、間口 24.4m、奥行き 13.5m、天井高さ 15.4m、舞台面高さ0.75m。
    オーケストラひな壇(20分割迫り)
  4. その他の設備 パイプオルガン 楽屋1~7まで7室、リハーサル室
  5. 施設利用(利用料金等)案内 詳しくはこちら。

小ホール

  1. ホール様式 『シューボックスタイプ』音楽専用ホール。
  2. 客席 2フロアー(2階バルコニー&周辺テラス席) 収容人員610席

    1階席 340席 2階席 182席
    車椅子席 6席 合唱席(舞台背面2階テラス席) 82席

  3. 舞台設備 オープンステージ 間口:15.2m、奥行き:8.3m、天井高さ:12.7m
  4. その他の設備 、楽屋(和室)、楽屋x8~11まで4室、楽屋(個室)、ホワイエ。
  5. 施設利用(利用料金等)案内 詳しくはこちら。

付属施設・その他

    • 付属施設 楽屋(大部屋)x11、楽屋(和室)、練習室x6、リハーサル室、ホワイエ。
    • 利用料金 詳しくはこちら

デジタヌの独り言。

にしても、やはりこれだけ立派なコンサートホール、福井市はお隣の武生市、いやごめんなさい「越前市」と福井鉄道で結ばれた兄弟?都市でもあることだし、県の施設であるハーモニーホールを使って「武生国際音楽祭」(※紹介記事はこちら)を踏み台?にシテ(weblio辞書)福井県主催。越前市、福井市協賛で「福井国際音楽祭」を開催しては如何でしょうか?

※1)一般人には外構の1つにしか映らないこのお堀、周囲にプール型の貯水設備を施すのは、景観だけではなく、「断震・防振」には最適の方法!振動を嫌う半導体製造工場ではよく知られた「振動対策」の1つ。

福井鉄道線から遮蔽物となるような建物は無いが、この池が鉄道通過時の振動を吸収してくれている。

とかく振動問題は都市部にある音学専用ホールでは大きな問題であるが、広大な敷地を活かしたこのため池(お堀)はこのホールの重要なポイントでもある.

※2、鎧張り(下見板張り)についてののWikipediaの解説はこちら。

公開:2017年9月16日
更新:2018年2月22日

投稿者:デジタヌ

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