旅するタヌキ 

金沢市文化ホール  金沢城跡、兼六園に近い複合文化施設の施設ガイド

,

金沢市文化ホール

Official Website http://www.bunka-h.gr.jp/

金沢市文化ホール のあらまし

旧金沢市立高岡町中学校の跡地に建設したコンサートホールで、会議室を備えた複合文化施設。

大会議室は会議通訳者が使用する同時通訳ブースを備え国際会議に対応した施設となっている。

金沢市文化ホール のロケーション

ところ  金沢市高岡町15番1号

金沢市文化ホール へのアクセス

JR西日本北陸本線金沢駅東口より「香林坊」方面行きバス乗車。「南町」バス停下車、徒歩5分。

金沢市文化ホール のこれまでの歩み


金沢400年を記念して、市民の文化充実・向上のために1982年11月3日に開館した。施設運営は財団法人金沢芸術創造財団が行っている。
着工は1981年7月、完成は1982年9月。設計を行ったのは、芦原建築設計研究所である。また、1998年には、公共建築百選に選ばれている。

2017年12月22日より(耐震補強)工事の為休館。(2018年11月31日再館予定)

金沢市文化ホール がお得意のジャンル

★ホール

  • 主にセミナー、講演会、市民団体の集会、お稽古事の発表会などに用いられ
  • オーケストラコンサート、バレエ公演以外にも、ソリストのリサイタル、アンサンブルの演奏会等、小編成の室内楽コンサート、現代演劇、伝統芸能、ミュージカル、Jポップ関係のコンサートや、往年のアイドル・エンタテイナーのワンマンショウ、ジャズコンサート、歌謡歌手の歌謡ショー、懐メロ歌手の歌謡ショー、有名タレントの座長ショー、落語・演芸寄席、大道芸、パフォーマンス・ショーなどジャンルに拘らないバラエティーに富んだイベントが行われている。

  • またプロ演奏団体、以外にも数多くのアマチュア団体が利用している。

金沢市文化ホール の公演チケット情報

チケットぴあ該当ページへのリンクはこちら。

施設面から見たホールの特色。

※ご注意;以下※印は当サイト内の関連記事リンクです。
但し、その他のリンクは施設運営者・関連団体の公式サイト若しくはWikipediaへリンクされています。

(詳しくはこちら公式ガイドへ)

会議室、展示室、練習室などを備えた「複合文化施設」

ホール

(公式ガイドはこちら)

平土間部分とそれに続く緩やかな扇型スロープを持つ等辺六角形をひしゃげた様な客席ホール空間を持つ2フロアーの多目的ホール。

1982年の建設当時流行っていた「六角堂」ホール。

しかも全壁面が石材(人造大理石&塗装仕上げの打ち放しコンクリート製)というもの凄いデザイン!

基本的に対抗する並行面が多い形状の対策として、客席左右両側壁は極端なアンキュレーションを持たせてある。

ホール後方及びその両側の面にある2階テラス席の背後壁は装飾額縁を配した凸状のカーブを持つ波状壁をあしらった設えとなっている。

プロセニアム上前縁には天井反響板と同じプラスターボード製の巨大なコーナー反響板が設えられてあり、ステージ反響板との急激な断面積変化が発生しない様には配慮してある。

天井はプレーンな反響板の中央部横方向に照明ピットを埋め込んだ形状。

いわゆる「巨大エコールーム(※1)」仕様のデザイン。

ホール音響評価点:72点

§1,「定在波対」策評価点:35点/40点満点

  • ※各フロアーの配置・形状、壁面形状、天井形状、天井高さ、等の要素をそれぞれ減点法で算出。
  • ※客席側壁がプレーンな垂直壁で「完全平行面」している場合は、満点x0.5=20点をベースに算出。

§2、残響その1 「初期反射」対策評価点:8点/20点満点

  • ※壁面の素材・形状、客席配置、その要素で減点算出。
  • ※客先周辺壁材が硬質材(コンクリート、人造大理石、タイル・陶器製など)の場合は、満点x0.5=10点をベースにして減点算出。

§3,残響その2「後期残響」への配慮評価点:15点/20点満点

  • ※壁面形状、音響拡散体(相当要素)、テラス軒先形状、天井構成、その他の要素で減点算出。

§4,客席配置への評価点:14点/20点満点

  • ※壁際席、大向こう席、平土間部分の見通し(眺望)不良、それぞれ-1点/1箇所で減算。
  • ※客席周辺壁材が硬質壁の場合は、満点x0.8=16点をベースに減点算出。

※関連記事「後悔しないコンサート会場の見分け方」まとめ  はこちら。

大集会室

(公式ガイドはこちら)

床面積約265.5畳の平土間空間、折れ上がった天井には数カ所に横格子が配置されている。

片面はガラス窓、片面のほとんどは両開きドアの宴会場スタイル。

ルーム音響評価点:50点

(※会議室、宴会場、展示会場などがメイン用途のためルーム音響評価を適用しました。)

§1,「定在波対評価点:25点/50点満点

  • ※ルーム低層部に1対以上の並行したプレーンな垂直壁がある場合は、満点x0.5=25点をベースに減点算出

§2、「初期反射」対策評価点:25点/50点満点

  • ルーム低層部3面以上がプレーンな垂直壁の場合は、満点x0.5=25点をベースに減点算出。

金沢市文化ホール の施設データ

  1. 所属施設/所有者 金沢市文化ホール/金沢市。
  2. 指定管理者/運営団体  金沢芸術創造財団/金沢市。
  3. 開館 1982年11月3日(1982年9月竣工)
  4. 設計  芦原建築設計研究所
  5. ゼネコン 
  6. 内装(音響マジック) 

ホール

  1. ホール様式 、『扇形タイプ』プロセニアム型式多目的ホール。
  2. 客席    2フロアー 収容人員 1階席 800席、2階席 99席、車椅子席 4席
    、可動床、1階平土間中央部千鳥配列、
  3. 舞台設備 プロセニアムアーチ:間口:16.32m 奥行:13m 高さ7.8m、ブドウ棚、バトン類、脇花道(すっぽん迫り付き)大・小迫り、金屏風、松羽目、鳥の子屏風、鳥屋囲い、反響板、オーケストラピット&エプロンステージ迫り(可動床客席収納)、
  4. その他の設備 パイプオルガン、楽屋x、浴室、主催者控室、リハーサルルーム、

大集会室

  1. ホール様式 平土間多目的イベントスペース。
  2. 床面積 10.5mx29.2m、440㎡(約265.5畳)
  3. 客席  収容人員400名(スクール160席) 1フロアー仮設椅子席、リノリウム張り、
  4. 舞台設備   バトン類(照明、カーテン類)、スクリーン。
  5. その他の設備 仮設演台

付属施設・その他 

  • 付属施設 楽屋x7、談話室、リハーサル室x、練習室x4、会議室x6、大会議室、大集会室、茶室、展示ギャラリーほか
  • 施設利用(利用料金等)案内 詳しくはこちら公式ガイドへ

デジタヌの独り言

※1エコールームに関する「音工房Z」さんの解説記事はこちら

公開:2018年3月14日
更新:2018年3月14日

投稿者:デジタヌ

このエントリーをはてなブックマークに追加

920北國新聞赤羽ホール ー金沢一の繁華街「香林坊」にあるホールのガイドTOP




▲このページのトップに戻る
▲石川県へ戻る