旅するタヌキ

りゅーとぴあ 《 ホール 音響 ナビ 》 

,

Official Website https://www.ryutopia.or.jp/

りゅーとぴあのあらまし

コンサートホールには珍しい能楽堂を備えている日本海側の有数のオーケストラのメッカ。

りゅーとぴあのロケーション

ところ  新潟県新潟市中央区一番堀通町3番地2

トリップアドバイザーの周辺口コミガイドはこちら。

りゅーとぴあへのアクセス

鉄道・バスなどの公共交通

最寄りの駅 萬代橋ライン(BRT)青山方面行「市役所前」下車

マイカー利用の場合

(※周辺駐車設備(民間有料駐車場)も含め多数の駐車場があるのでマイカー利用が便利。)

日本海東北自動車道・新潟亀田IC.より国道49号線県道164号線経由約11分/6.6km

磐越自動車道新潟中央IC.より国道164号線経由 約16分/5.8㎞

りゅーとぴあのある新潟市とこれ迄の歩み

新潟県の県庁所在地。

信濃川の河口部に開けた町。洪水・地震・大火・などの天災復旧に明け暮れ、信濃川の治水事業に明け暮れてきた町である。

推計人口、801,298人/2018年4月1日。

新潟ー東京 1時間47分/10,570円/新幹線/333.9km

新潟市の中心市街地は中央区の信濃川を挟んだ両岸部に所在し、大きく分けて古町、万代、新潟駅周辺の三つのエリアに分けられる。

りゅーとぴあがお得意のジャンル

コンサートホール

オーケストラコンサート以外にもジャンルに拘らないバラエティーに富んだイベントが行われている。

またプロ演奏団体、以外にも数多くのアマチュア団体が利用している。

劇場

 オペラ、バレエ、ミュージカル、Jポップ関係のコンサートや、往年のアイドル・エンタテイナーのワンマンショウ、ジャズコンサート、歌謡ショー、懐メロ歌手の歌謡ショー、有名タレントの座長ショー、現代演劇、伝統芸能、落語・演芸寄席、大道芸、パフォーマンス・ショーまでジャンルに拘らない幅広い演目でこのエリアの多くの人達に受けいれられている。

能楽堂

能狂言以外にも落語・演芸寄席、大道芸、パフォーマンスショーなどジャンルに拘らないバラエティーに富んだ催しが行われている。

りゅーとぴあの公演チケット情報

コンサートホールで催されるコンサート情報

チケットぴあ該当ページへのリンクはこちら

劇場で催されるコンサート情報

チケットぴあ該当ページへのリンクはこちら

能楽堂で催されるイベント情報

チケットぴあ該当ページへのリンクはこちら。

りゅーとぴあ以外の新潟県の劇場ガイド

新潟県下にある公共ホールのまとめ』ページはこちら

施設面から見たホールの特色

(公式施設ガイドはこちら)

※ご注意;以下※印は当サイト内の関連記事リンクです。
但し、その他のリンクは施設運営者・関連団体の公式サイト若しくはWikipediaへリンクされています。

コンサートホール

(公式施設ガイドはこちら)

パオプオルガン装備

正面には国内最大級のパイプオルガン(スペイン・グレンツィング社製)を設置。

壁面は全て木材

コンサートホールの壁と天井は、全て木材、しかも余分な壁面反響を分散させ、ホールの隅々迄、演奏者の「芯音」が適度な残響(残響時間は2.23秒)と共に届くように設計、「明瞭」でしかも「豊かな響き」に包まれた音場を形成し豊かな倍音に満ちた生楽器ならではの音色醍醐味が味わえ...<公式サイトより引用>

徹底した並行面対策

多角堂(※1)であるにもかかわらず、徹底した並行面封じ込め作戦で定在波(※2)が発生していない!

音響設計のYAMAHAさんが、頑固なイツコ先生を説き伏せたらしく?不当辺6角形を基本としている。

さらにメインフロアー周辺壁面は大きなカーブを描く凸面形状とし対抗する並行面をキャンセルしている。

2・3階階フロアー周辺壁は不当辺+波状整形壁在で完璧を期している。

パイプオルガンを埋め込んだ壁面はアンギュレーションを設け、対抗面の2階席背後壁はい1階同様の3連凸面壁。最上階3階席はv形状をしており実質7角堂になっている。

さらに2・3階がルコニー席は比較的急峻なスロープ形状をしており。対抗する並行面は会務である!

天井には、露出タイプの照明コラムが設置されており後期残響(※3)創出にも配慮されている。

大型のセグメント天井反響板も5方向から凸面の逆カーブを描く逆ドーム天井(※4)になっている。

YAMAHAの入魂の1作である!

座席部分内に音響シャッター

3階部分に音響シャッター(※5)を装備した座席を配置し、空席が目立つとき?や、客席部分使用時でも耳障りは「反響」を押さえ、最適な「残響」を演出しているらしい?

なのになぜか、奇怪面妖なホールである

なのになぜここまで「異様な雰囲気」のホールなのだろうか?

ひとこと言わせていただくと、「低い天井(※1)」と「音響シャッター付き座席」がすべてをぶち壊してしまったような気がする。

せっかく開発した商品を試しに使って見たかった気持ちも解らなくはないが?

設備費を踏んだくれるだけふんだくろうという姿勢は感心できないし、欲張りなクライアントと頑固なデザイナー?を説得し館やそのものの天井をもっと高くしておけば、小手先の小細工など必要なかったのでは...?

ホール音響評価点:得点96点/100点満点中
§1 定在波」対策評価;得点50点/配点50点
  • ※各フロアーの配置・形状、壁面形状、をオーディエンス周辺壁面(概ね人の背の高さ:約1.8mの範囲内)の設えで評価する。
  • ※客席側壁が ホール床面積の1/3以上に及ぶ範囲を「完全平行な平面壁」で囲まれているときには 配点25点に減ずる。
  • 基礎点に障害エリア客席数比率を乗じて算出する
§2 残響その1 「初期反射」軽減対策評価;得点23点/配点25点
  • 木質パネル等の素材基礎点25点から硬質壁材基礎点12点の間5段階で素材基礎点を与える。
  • 障害箇所1点/1箇所で基礎素材点から減じて基礎点とする。
  • 基礎点に障害エリア客席数比率を乗じて算出する
§3 「音響障害と客席配置」に対する配慮評価;得点18点/配点20点
  • ※壁際通路&大向こう通路の有無、天井高さ&バルコニー・テラス部の軒先高さ、平土間部分の見通し(眺望)不良、それぞれ-1点/1箇所で配点から減じて基礎点とする。
  • ※基礎点に障害エリア客席数比率を乗じて算出する
§4 残響その2「後期残響」への配慮評価得点5点/配点上限5
  • ※壁面形状、音響拡散体(相当要素)、テラス軒先形状、天井構成、その他の要素で評価。
  • ※上限5点の範囲内で上記1点/1アイテムで加算評価。

※関連記事 「ホール音響評価法についての提案」はこちら。

総評

とはいうものの...ウーンやはり素晴らしいホールであり、知られざる「隠れワインヤードで飲む、知られざる銘ワイン」の味わいがある。

しかしやっぱり異様な佇まいではある!

算出に用いた値;

定在波評価

基礎点B1=配点50点ー障害発生エリア数0=50点

定在波障害席数;0席

初期反射対策評価

基礎点B2=素材基礎点25点ー障害発生エリア数1=24点

初期反射障害1壁面障害 16席3F大向う

初期反射障害2 天井高さ不足 0席

重複カウント ;ー0席

音響障害席総計;16席

客席配置評価

基礎点B3=基礎点20点ー障害発生エリア数1=19点

眺望不良席数;0席/1F平土間中央部座席

音響不良席その1;定在波障害席;0席

音響不良席その2 ;初期反射障害1壁面障害 16席3F大向う

音響不良席その3 ;初期反射障害2 天井高さ不足 0席

重複カウント ;ー0席

音響障害席総計;16席

算定式 

評価点V=基礎点X(総席数ー障害座席数)/総席数

劇場

(公式施設ガイドはこちら)

全面"黒"を基調にした塗装仕上げの本格的芝居小屋

近頃流行りのアダプタブルステージ(※4)とロールバック収納座席で構成された、実験劇場(カラクリ小屋)と同様の配色なので、奇異に感じるが?

仮設ユニットの立派な"鳥屋"(とや)やスッポン迫を備えた仮設・本花道を設営でき、本格的歌舞伎小屋と同等の設備を持っている。

さらにメインフロアー後方の大向うには"一幕見席"(立見席)にもなる通路も配置されている。

前後長を詰めた芝居小屋風の造り

スロープは後方に行くほど急峻になるが、十分な天井高さがあり、大向こうでも圧迫感はない。

塗装仕上げの一般建築用石膏ボード壁

コンサートホールにお金をかけすぎた?ためか、簡素を通り越してチープな設えの側壁面で、反響調整用?の音響カーテンが各フロアーに設備されている。

YAMAHAお得意の構造材剥き出し天井

天井は最近のこの手の小劇場に共通した構造材むき出しの天井に剥き出しの照明コラム(ブリッジ)を配した天井。

3層のサイドテラス

メインスロープ中ほど、メインスロープ最後部通路、3階(2層目)バルコニー前縁両翼からそれぞれ前方に3層のサイドテラスが設けられている。

1層目(中2階)のサイドテラスを除き、2層目3層目のテラス前縁と2層目(3階)バルコニー前縁には舞台照明コラムが配され、各テラス最前部に設けられた剥き出しの照明コラムとともに音響拡散体の役割を果たしている。

反響板の無い残響豊かな演劇ホール?

これだけ残響豊かでありながら、ステージ反響板設備はない!

その代わり、オーケストラピット(深さ2m)エプロンステージにもなる"可動床"が設けられている。(一体何のため?)

ホール側は、ミュージカル・バレエに対応した設備と称しているが、なんだか中途半端な気がするし、714席(オケピット使用時)では、ミュージカルは行えても、興行的にバレエ公演ははむずかしいのでは?

しかし不完全燃焼・中途半端

いかんせん芝居小屋としてはバックステージ(脇舞台)が狭く、舞台転換に必要な回り盆、スライディングステージ等の設備も無く中途半端な芝居小屋であり。

洋風劇場としても中途半端、

まあコンセプトを明確にできず、欲張りすぎて、「多方面に使い勝手の悪い」多目的ホール?となったのであろう。

ホール音響評価点:得点51点/100点満点中
§1 定在波」対策評価;得点20点/配点50点
  • ※各フロアーの配置・形状、壁面形状、をオーディエンス周辺壁面(概ね人の背の高さ:約1.8mの範囲内)の設えで評価する。
  • ※客席側壁が ホール床面積の1/3以上に及ぶ範囲を「完全平行な平面壁」で囲まれているときには 配点25点に減ずる。
  • 基礎点に障害エリア客席数比率を乗じて算出する
§2 残響その1 「初期反射」軽減対策評価;得点16点/配点25点
  • 木質パネル等の素材基礎点25点から硬質壁材基礎点12点の間5段階で素材基礎点を与える。
  • 障害箇所1点/1箇所で基礎素材点から減じて基礎点とする。
  • 基礎点に障害エリア客席数比率を乗じて算出する
§3 「音響障害と客席配置」に対する配慮評価;得点12点/配点20点
  • ※壁際通路&大向こう通路の有無、天井高さ&バルコニー・テラス部の軒先高さ、平土間部分の見通し(眺望)不良、それぞれ-1点/1箇所で配点から減じて基礎点とする。
  • ※基礎点に障害エリア客席数比率を乗じて算出する
§4 残響その2「後期残響」への配慮評価得点3点/配点上限5
  • ※壁面形状、音響拡散体(相当要素)、テラス軒先形状、天井構成、その他の要素で評価。
  • ※上限5点の範囲内で上記1点/1アイテムで加算評価。

※関連記事 「ホール音響評価法についての提案」はこちら。

総評

とりあえず完全並行面だらけでどうしようもないホールだが、座席配置で上手くごまかしている。

3階席の中央部を通路にしたのは上手い手口である。

オーケストラピット・平土間中央部分の座席は眺望を標榜するなら、千鳥配置にしないとね!

更に、カーテンで初期反射はごまかせても、定在波には効果なし!

算出に用いた値;

定在波評価

基礎点B1=配点25点ー障害発生エリア数3=22点

定在波障害席数;68席(42席/1F、26席/2F)

初期反射対策評価

基礎点B2=素材基礎点20点ー障害発生エリア数3=17点

初期反射障害1壁面障害 0席

初期反射障害2 天井高さ不足 32席/2F、

重複カウント ;ー0席

音響障害席総計;32席

客席配置評価

基礎点B3=基礎点20点ー障害発生エリア数5=15点

眺望不良席数;48席/1F平土間中央部座席

音響不良席その1;定在波障害席68席(42席/1F、26席/2F)

音響不良席その2 ;初期反射障害1壁面障害 0席

音響不良席その3 ;初期反射障害2 天井高さ不足 32席/3F、

重複カウント ;ー6席

音響障害席総計;142席

算定式 

評価点V=基礎点X(総席数ー障害座席数)/総席数

能楽堂

公式施設ガイドはこちら

文化会館にしては珍しく、独立した能楽堂(能舞台)を設備している。

能・狂言鑑賞に適した3方5手に分かれた観覧席を配置した、桧床の舞台、桧皮葺(ひわだぶ)きの屋根を持った本格的な能楽堂(舞台)となっている。

能楽堂の音響必要条件は

トランジェント(色付けの無い)の良い肉声のとおりが良い、引き締まった音響環境である。

※能舞台の床下には、床の音を引き締めるためにレゾネーターとして甕をおいて、甕の共鳴で、熱エネルギーに変換し、床音の締まりを出している!

声色が変化してしまう様な定在波の悪影響は発生してはならない!

さらに初期反響や後期残響などの余計な色付けはないほうが良い!

※本来能楽堂は室内施設ではなく、野外施設であるから当然といえば当然!

谷間にでもない限りはエコーがあるわけがない!

つまりは良質の音楽サロンと同じである。

以上の観点で本能楽堂を観察すると

天井は、正面から見て右手"地謡座"の側壁から左手"揚幕"(鏡の間)側壁にかけてのかたながれスラント設置で床との並行面をキャンセルしている。

能舞台本体の右手"地謡座"の低層部側壁はアンギュレーションを持たせた木塀。

見所(客席)周辺はアンギュレーションの無い木塀風の木質パネル。

中正面背後壁がコーナーカットされている5角形のホールで、各壁面の対抗面は能舞台本体、"橋掛り"であり、共に木室壁と"鏡板"で表装され、見所背後壁がプレーンな板壁でも定在波は発生しにくい。

上層部壁面は漆喰ふうに白色で塗装仕上げされた一般建築用の石膏ボードだが対抗している能楽堂の入母屋檜皮葺やねとの関係で定在波は発生しない。

但し以上は満席に近い状態の標準仕様じであって、当ホールご自慢の中庭を背景にする場合は、"橋掛かり"背後壁、"鏡板"を取り払うので、ガラス窓が強烈な反射を生んでしまう。

中にはにこだわるのならいっそのこと、ガラス窓などにはせずに、全面開閉型のバルクヘッド(隔壁)にすべきであった!

真夏・真冬はきつくても、春先から、初夏にかけて、と秋口あたりの夕方夜間の公演ならちょうどよい自然環境が得られ、しかも音響的にも、余分な残響が発生しなく、素晴らしい能楽堂になっていたかもしれない!

ホール音響評価点:得点84点/100点満点中
§1 定在波」対策評価;得点50点/配点50点
  • ※各フロアーの配置・形状、壁面形状、をオーディエンス周辺壁面(概ね人の背の高さ:約1.8mの範囲内)の設えで評価する。
  • ※客席側壁が ホール床面積の1/3以上に及ぶ範囲を「完全平行な平面壁」で囲まれているときには 配点25点に減ずる。
  • 基礎点に障害エリア客席数比率を乗じて算出する
§2 残響その1 「初期反射」軽減対策評価;得点23点/配点25点
  • 木質パネル等の素材基礎点25点から硬質壁材基礎点12点の間5段階で素材基礎点を与える。
  • 障害箇所1点/1箇所で基礎素材点から減じて基礎点とする。
  • 基礎点に障害エリア客席数比率を乗じて算出する
§3 「音響障害と客席配置」に対する配慮評価;得点6点/配点20点
  • ※壁際通路&大向こう通路の有無、天井高さ&バルコニー・テラス部の軒先高さ、平土間部分の見通し(眺望)不良、それぞれ-1点/1箇所で配点から減じて基礎点とする。
  • ※基礎点に障害エリア客席数比率を乗じて算出する
§4 残響その2「後期残響」への配慮評価得点5点/配点上限5
  • ※壁面形状、音響拡散体(相当要素)、テラス軒先形状、天井構成、その他の要素で評価。
  • ※上限5点の範囲内で上記1点/1アイテムで加算評価。

※関連記事 「ホール音響評価法についての提案」はこちら。

総評

とにかく眺望が悪い、平土間に近い緩やかなスロープなのだから、けち臭い配置とせずに正面・脇正面見所ともに千鳥配列座席にすべきであった!

コンサートホールとしてみた場合は適度な残響の素晴らしい空間であると思う、事実室内楽やジャズコンサートに重宝がられているようであるが...

能楽堂としては少々厚化粧(響)すぎる

す真理はリハーサル室でよく用いられるように、天井は全面音響有孔ボードに換装し、壁全面を縦格子で表装した吸音壁に改装するか、舞台背後壁を含む全壁面に音響カーテンを敷設し初期反射&残響を抑え「野外の環境」に近づけるべきである。さらに舞台下の甕もお忘れなく。

算出に用いた値;

定在波評価

基礎点B1=配点50点ー障害発生エリア数0=50点

定在波障害席数;0席

初期反射対策評価

基礎点B2=素材基礎点25点ー障害発生エリア数1=24点

初期反射障害1壁面障害 8席/正面見所5から11列の壁際17番席

初期反射障害2 天井高さ不足 0席

重複カウント ;ー0席

音響障害席総計;8席

客席配置評価

基礎点B3=基礎点20点ー障害発生エリア数3=17点

眺望不良席数;67席(143席/正面見所、92席/脇正面見所)

音響不良席その1;定在波障害席0席

音響不良席その2 ;初期反射障害1壁面障害 8席/正面見所5から11列の壁際17番席

音響不良席その3 ;初期反射障害2 天井高さ不足 0席

重複カウント ;ー0席

音響障害席総計;243席

算定式 

評価点V=基礎点X(総席数ー障害座席数)/総席数

スタジオA・B

(公式施設ガイドはこちら)

両施設共に容積的には問題なさそう。

2室のスタジオ(リハーサル室、練習室)を備えている。

スタジオA;幅16.6mx奥行12.0m、床面積242.5㎡(約16.6畳)天井高さ4.6~5.4m フローリング床。

凸面形状波状天井反響板仕様

スタジヲB;幅16.8mx奥行12.2m、床面積257.9㎡(約156畳)天井高さ4.0m フローリング床

バレエ・ダンスレッスンバーを装備した壁面ミラー(カーテン付き)を備えている。

全周有孔音響ボードで表装された遮音(吸音)構造を持ち、

スタジオA音響評価点:85点

§1,「定在波対評価点:45点/50点満点

  • ※ルーム低層部に1対以上の並行したプレーンな垂直壁がある場合は、満点x0.5=25点をベースに減点算出。

§2、「初期反射」対策評価点:40点/50点満点

  • ※ルーム低層部3面以上がプレーンな垂直壁の場合は、満点x0.5=25点をベースに減点算出。

スタジヲB音響評価点:37点

§1,「定在波対評価点:25点/50点満点

  • ※ルーム低層部に1対以上の並行したプレーンな垂直壁がある場合は、満点x0.5=25点をベースに減点算出。

§2、「初期反射」対策評価点:12点/50点満点

  • ※ルーム低層部3面以上がプレーンな垂直壁の場合は、満点x0.5=25点をベースに減点算出。

施設データ

  1. 所属施設/所有者 新潟市民芸術文化会館/新潟市
  2. 指定管理者/運営団体 (公財)新潟市芸術文化振興財団/新潟市。
  3. 開館   1998年
  4. 設計  長谷川逸子・建築計画工房
  5. 内装(音響マジック) YAMAHA

コンサートホール

  1. ホール様式 6角堂『ワインヤードタイプ』音楽専用ホール。
  2. 客席 1900名、3フロアー。客席可変残響装置
  3. 舞台設備 17分割オーケストラ迫り(ひな壇)、パイプオルガン
  4. その他の設備 、楽屋8室(小・中4室ずつ)、応接室1室、スタッフ室1室
  5. 施設利用(利用料金等)案内 詳しくはこちら。
各種図面,備品リスト&料金表

劇場

  1. ホール様式 1スローププロセニアム型式多目的ホール。
  2. 客席 収容人員 868席 、714席/可動床設備によりオーケストピット使用時、仮設花道設置可
  3. 舞台設備 間口/12.7~18.0m 高さ/ 5.45~13.5m、ブドウ棚(すのこ)、可動プロセニアム、大迫り/9.09m×0.909m、9.09m×1.818m、小迫り/2.727m×1.212m、すっぽん迫り/0.909m×1.818m、バトン37本、照明ブリッジ3基
  4. その他の設備  、楽屋8室(小・中4室ずつ、共に洋室3室・和室1室)・スタッフ室2室、シャワー室、 洗濯室
  5. 施設利用(利用料金等)案内 詳しくはこちら
各種図面,備品リスト&料金表

能楽堂

  1. ホール様式 屋根付き能舞台を持つのう・狂言専門劇場。
  2. 客席 382席(正面179席、中正面108席、脇正面95席)3方5手に分かれた観覧席、 
  3. 舞台設備 
  4. その他の設備 茶室(楽屋)
  5. 施設利用(利用料金等)案内 詳しくはこちら
各種図面,備品リスト&料金表

付属施設・その他 

館内付属施設 
  • 付属施設などのフロアー配置図 はこちら

施設利用ガイド

オマケ情報、「アマオケに耳より情報、格安の使用料!」

首都圏のワインヤード型のミューズ川崎より更にお得なホール賃借料金!、ゴールデンウィークとか、週末を利用して、新潟演奏旅行など如何であろうか、サントリーホールで気分だけ「酔う」より、賃料を旅費に回して、日本海で漁れた美味しいお魚と新潟の美味しいお酒で、本当に酔いしれるのも一興かと、客の入りが悪くても、前出の音響シャッターで、ホール中に......がひろがり、(音響の悪さで定評のある?)「BPO」の団員になった気分が味わえること請け合い。

一生に1度の「サントリー気分」では無く、生まれて初めて「真の美酒」に出会うことができるかも。

微酔い狸の独り言

いかんせん天井が低すぎるコンサートホール

マジックボックス(チェアー)などという、目障りな小細工に頼らず、セオリー通りもっと天井を高くし、もっと細かく分解したセグメント天井等、細部にわたる基本デザインを丁寧に実施すべきであった。

この入れ物(アリーナ)に三層フロアー1900席では「無理やり感」は否めない。

収容人員を稼ぐ事に終始し、「ゆとりから生まれる心地良い韻き」をトレードしてしまったようである。

但し、1階平土間の千鳥配置の客席は評価できる。

※参照覧

※1、「夢殿」は夢見ても設計するな!はこちら。

※関連解説記事「芸術ホール設計のセオリーとは?」はこちら。

※関連記事「音の良いホールの条件」はこちら

※2、定在波の悪影響に関する解説記事はこちら。

※関連記事ミステリースポットに関する解説はこちら。

※関連記事「ホール酔い」に関する解説はこちら

※3、直接音、初期反射音、残響音についての(株)エー・アール・アイさんの解説はこちら。

※関連記事「都市伝説・良いホールの条件"残響2秒以上"は本当か?」はこちら

※4、音響工学の基礎2「ヴォールト天井とパラボラ収束音場クロス拡散法について」はこちら。

※5、現代の3大迷発明!「珍妙からくり(残響調整装置、可変段床設備、可変吊り天井)」に関する記事はこちら。

公開:2017年9月 2日
更新:2018年11月 5日

投稿者:デジタヌ

このエントリーをはてなブックマークに追加

TOP新潟テルサ 《 ホール 音響 ナビ 》


 



▲このページのトップに戻る
▲新潟県 の劇場 コンサートホール ナビへ戻る

 

ページ先頭に戻る