旅するタヌキ 

不二羽島文化センター のガイド記事。

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不二羽島文化センター

http://www.hashimac.org/index.html

5階建ての中央公民館(学習棟)とギリシャ神殿を思わせる重厚なホール棟からなる、「派手好好みの美濃者」受けする複合文化施設。

大・小ホール、展示室、大会議室、等の大型ルームと各種施設を備えた複合施設。

不二羽島文化センターのある羽島市のあらまし。

岐阜市、大垣市、愛知県一宮市など8市町村と隣接する、岐阜県の"表門"「岐阜羽島駅」のある田舎町。

推計人口、67,092人/2017年10月1日。

江吉良駅ーー名鉄岐阜 直通28分/400円/15km

江吉良駅ー笠松(競馬場)ー名鉄名古屋 52分/1020円/37.4km

岐阜羽島ー東京 1時間57分/ 11310円/396.3km

1954年4月の羽島市誕生以来、1964年新幹線岐阜羽島駅開業を経て、2000年以降も順調に人口が増え、現在(2018年2月)6万7千人台を推移している。

年齢別人口比率では20代以降70代までが全国平均、70代以上の後期高齢者はやや少なめ、

近年の都市化でヤングファミリーの転入者が多く未成年層が全国平均を大幅に上回る若さあふれる活気のある町である。

羽島市のこれまでの歩み。

戦国時代を通じて数多くの戦いの場となったが、関ヶ原の戦い以降は現代にいたる迄「水との戦い」すなわち「水害と治水工事」に明け暮れた歴史を持つ町である

現在市役所のある市の中心地の北側に竹腰尚隆によって竹ヶ鼻城が建てられていた。

織田信長の美濃攻略のときに織田氏に支配権が移ったようである。

1584年(天正12年)の小牧・長久手の戦いにおいて、竹ヶ鼻城が羽柴秀吉によって攻略され戦火を被る。
1586年(天正14年)に木曽川で大洪水が起き、流路が現在のように羽島市の東となった。

1600年(慶長5年)関ヶ原の戦いで再び竹ヶ鼻城が攻撃された。竹ヶ鼻城を支配していた加賀野井城城主加賀野井氏もこの戦いの結果滅びたため、羽島市を拠点とする大名はいなくなった。

1656年(明暦2年)にこの地域独特の"輪中"の一つ桑原輪中が完成する。
1670年(寛文10年)に正木輪中が完成。

1754年(宝暦4年)から1755年(宝暦5年)にかけての度重なる水害に対して薩摩藩が現羽島市を含む一帯のお手伝い普請として治水工事(宝暦治水)を行った。

治水工事にもかかわらず、江戸時代を通じて水害は殆ど減らなかったためその後も断続的に治水普請が行われた。

1832年(天保3年)松枝輪中が完成する。

1896年(明治29年)に濃尾平野一帯で大水害が発生。現羽島市域にあった全ての輪中の堤が破れた。

1925年 明治期のお雇い外国人技師ヨハニス・デ・レーケによる木曽三川分流工事によって一応の収束をみたが以降も洪水の発生は稀ではあるが"水害発生"は現在まで続いている。この時長良川の流路が変更され、桑原町西小藪が長良川の西側となった。

1928年: 桑原川の長良川合流地点が羽島市南端まで延長された。

1954年4月1日:羽島郡正木村足近村小熊村竹ヶ鼻町上中島村下中島村江吉良村堀津村福寿村及び桑原村合併羽島市が誕生した。

1963年東海道新幹線開業に先立つ事1年前、濃尾大橋の供用開始で愛知県への移動が容易となった。

1964年新幹線岐阜羽島駅開業

1976年9月12日: 9.12水害により市域の一部が浸水した。

不二羽島文化センターのあらまし。

1998年10月1日 市制50周年記念事業の一環として誕生。

2016年5月1日から羽島市のネーミングライツ事業により、羽島市文化センターの名称が不二羽島文化センター

不二羽島文化センターのロケーションとアクセス。

ところ  羽島市竹鼻町丸の内6丁目7

羽島市の市役所のある市中心市街地から名鉄竹鼻線を挟んで北西の町外れに当たる一角に「市民の森羽島公園」と道路を挟んで対面する様に羽島市立図書館と共に佇んでいる。

一本通りを隔てた県道153号線の西側一体は農耕地と成っている。

アクセス。

最寄り駅 

名鉄竹鼻線 羽島市役所前駅・竹鼻駅から徒歩15分
JR東海道新幹線 岐阜羽島駅からタクシーで5分

不二羽島文化センターがお得意のジャンル。

スカイホール大ホール

  • オーケストラコンサート以外にもミュージカル、Jポップ関係のコンサートや、往年のアイドル・エンタテイナーのワンマンショウ、ジャズコンサート、歌謡ショー、懐メロ歌手の歌謡ショー、有名タレントの座長ショー、現代演劇、伝統芸能、落語・演芸寄席、大道芸、パフォーマンス・ショー等ジャンルに拘らない幅広い演目でこのエリアの多くの人達に受けいれられている。
  • またプロ演奏団体、以外にも数多くのアマチュア団体が利用している。

みのぎくホール小ホール

  • 主にセミナー、講演会、市民団体の集会、お稽古事の発表会などに用いられ、ジャズコンサート、小編成バンド、のコンサートや落語・演芸寄席、大道芸、パフォーマンスショーなどジャンルに拘らないバラエティーに富んだ催しが行われている。

不二羽島文化センターの公演チケット情報

チケットぴあ該当ページへのリンクはこちら。

ローチケHMV該当ページへのリンクはこちら

施設面から見たホールの特色。

※ご注意;以下※印は当サイト内の関連記事リンクです。
但し、その他のリンクは施設運営者・関連団体の公式サイト若しくはWikipediaへリンクされています。

(詳しくはこちら公式ガイドへ)

スカイホール・大ホール

詳しくはこちら公式ガイドへ

平土間(可動床オーケストラピット部)とそれに続く緩やかなスロープを持つメインフロアーと両翼から伸びたサイドテラス席を盛る2階バルコニー席からなる2層のプロセニアム形式多目的ホール。

『可動プロセニアムとホール内装と同意匠の『自走式重量級サイド反響板』と天井反響板で、オープンステージホール一体型シューボックスホールと成る流行のデザインを採用している。

メインフロアー両サイド壁面は緩やかなウェーブ面の表面凹凸加工を施した煉瓦積み!。

1部のスパンは『照明コラムを露出』させた流行の手法を用いている。

上層部客席両サイドは平面に近い『山形パネル』、上層部は凸形の木質パネルを配している。

両サイドに5箇所の打ち放しコンクリート柱を露出させ最上部に三角形の『音響拡散体』を配した『装飾梁』を配し、凸面を配した『逆組格子天井』を支えている。

ご自慢の天井バタフライ?

軽量発泡コンクリート製の重量?天井反響板の要所にご自慢の空調グリル、照明ブリッジを兼ねた「マジックボックス(吸音箱)」が設けてある。

ホール後方壁面は音響グリルで表装した吸音壁と成っている。

2階テラスは木製手すり付きの竹グリルの『フェンス』で囲われている。

惜しいメインフロアーの側壁処理。

メインフロアーの側壁を2階同様の山形壁面とすれば、100点満点の銘ホールと成っていたであろう。

ホール音響評価点:70点

(※関連記事「後悔しないコンサート会場の見分け方」まとめ  はこちら。

内訳

定在波対策評価点:20点/40点満点(※客席周辺がプレーンな平行壁はx0.5が持ち点と成ります)

残響その1(初期反射)対策評価点:10点/20点満点(※客先周辺石材壁の場合はx0.5が持ち点と成ります)

残響その2(後期残響)への配慮評価点:20点/20点満点

客席配置 20点/20点満点(※客席周辺石材壁の場合はx0.8が持ち点と成ります、この壁で壁際は地獄?)

みのぎくホール・小ホール

(詳しくはこちら公式ガイドへ)

平土間部分と緩やかなスロープで構成された3階吹き抜けの天井の高い1フロアーのプロセニアムがた多目的ホール。

客席周辺側壁はおだやかなカーブの凸面垂直壁、大向こう通路背後はプレーンな塗装仕上げされた一般住宅用石膏ボード壁。

上層部は段差を付けて大きな凹面を組み合わせた両サイドから大きな曲面でコーナー処理を連続して後部に回り込んだ音響グリルで表装された、天井同様のプラスターボード製反響板で大向こう上層部親子席&調整室硝子窓周辺は吸音壁と成っている。

天井は側壁から段付きで『折れ下がった?』大型の一体型反響板。

プロセニアムは塗装仕上げの縦グルーブ加工された反響板と成っている。

ホール音響評価点:87点

※関連記事「後悔しないコンサート会場の見分け方」まとめ  はこちら。

内訳

定在波対策評価点:39点/40点満点(※客席周辺平行壁はx0.5が持ち点と成ります)

残響その1(初期反射)対策評価点:18点/20点満点(※客先周辺石材壁の場合はx0.5が持ち点と成ります)

残響その2(後期残響)への配慮評価点:10点/20点満点

客席配置 20点/20点満点(※客席周辺石材壁の場合はx0.8が持ち点と成ります、この壁で壁際は地獄?)

リハーサル室

詳しくはこちら公式ガイドへ)

床面積161.4㎡(約97.5畳)、天井高さ6mの天井の高いリハーサル室を持つ。

ホール音響評価点:★点

※関連記事「後悔しないコンサート会場の見分け方」まとめ  はこちら。

内訳

定在波対策評価点:★点/50点満点(ルーム低層部に1対以上のプレーンな並行壁がある場合は持ち点はx0.5と成ります)

残響その1(初期反射)対策評価点:★点/50点満点(ルーム低層部3面以上がプレーンな垂直壁の場合は持ち点はx0.5と成ります)

大会議室

床面積372㎡(約224.5畳)の2階吹き抜け相当の高い天井を持つ220名収容の平土間大型多目的イベントルーム。

2分割使用可能で、仮設移動ステージ(演台)も設置出来る、音響設備の整った立派な施設。

施設データ

  1. 所属施設/所有者 ★/★。
  2. 指定管理者/運営団体 財団法人羽島市地域振興公社/★。
  3. 開館   1998年(平成10年)10月1日
  4. 設計  
  5. ゼネコン 
  6. 内装(音響マジック) 

スカイホール・大ホール

  1. ホール様式 、『シューボックスタイプ』プロセニアム型式多目的ホール。
  2. 客席   2フロアー 1,290席1階席995席 2階席 295席(内バルコニー50席)車椅子席3席、1・2階テラス席(桟敷席)、可動床、
  3. 舞台設備 547.5㎡(主舞台292㎡)、プロセニアムアーチ:間口:19.4m 奥行:15m 高さ:8m、ブドウ棚(すのこ)、脇花道、可動プロセニアム、反響版、オーケストラピット&エプロンステージ迫り(可動床客席収納)、
  4. その他の設備 楽屋x、主催者控室、リハーサルルーム、

みのぎくホール・小ホール

  1. ホール様式 プロセニアム型式扇形多目的ホール。
  2. 客席   1フロアー 収容人員 384席(前舞台設置時312席)親子室
  3. 舞台設備 プロセニアムアーチ:間口:12.6m 奥行:11.2m 高さ:7.2m、ブドウ棚(すのこ)、、大・小迫り、スライディングステージ、エプロンステージ迫り、反響版、
  4. その他の設備 、楽屋、、主催者控室、リハーサルルーム、喫茶室

付属施設・その他 

  • 付属施設 楽屋x9、主催者控室、リハーサル室x、練習室x、展示室、
  • 中央公民館 会議室x5、調理実習室、和室、茶室、研修室、スタジオその他
  • 施設利用(利用料金等)案内 詳しくはこちら公式ガイドへ。

デジタヌの独り言。

ウーンやはり「尾張」は外観が「ど派手」...。

一見重厚でありながら「オリジナリティ」に欠ける!デザインの田舎施設である。

公開:2018年2月 3日
更新:2018年2月22日

投稿者:デジタヌ

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