狸穴ジャーナル・別冊『旅するタヌキ』

五毛座 /恵那市 《 伝統的芝居小屋音響Navi 》

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Official Website https://www.kankou-ena.jp/ena100/spot/ena048/

五毛座のあらまし

公民館兼地芝居小屋として建設された木造2階地下1階の施設。

公民館の(集会所)の和室としての、大広間!である。

五毛座のロケーション


ところ  恵那市飯地町字中下185-1

恵那市と周辺にある観光スポットについてのトリップアドバイザーの 口コミ ナビはこちら。

五毛座へのアクセス

JR中央線「恵那」駅から東濃鉄道バス中野方線「中野方馬越」行きで21分
「河合」乗換、飯地線「入野」行きで19分、「飯地」下車徒歩1分

五毛座のこれまでの歩み

2010年、国の登録有形文化財に登録された(旧飯地公民館)

1983年(昭和58年)新たに公民館が建設され、五毛座は歌舞伎小屋専用となった。

2003年(平成15年)、老朽化により、改修工事が行われた。

現在は、隔年での4月の公演や、9月の敬老公演などの活動を続けている。

施設面から見た五毛座の特徴

折上小組格天井

本花道、1・2階桟敷席、折上小組格天井、そして立派な洋風プロセニアム?等、都会の芝居小屋にも負けない和洋折衷の立派な建物。

デジタヌの独り言

近隣8町村と合併して恵那市になる3年前の1951年に公民館として飯地村の総力を挙げて建設した芝居小屋!

開館した昭和26年と言えば、小生が生まれた年でもあり!朝鮮動乱特需で景気が良かった時期ではあるが、まだまだ町のあちこちに戦争の傷跡が残されていた時代でも有る。

しかも今のように物資が豊富な時代でも無かった時代!

その頃に立てられた建物としては折上小組格天井等、贅を尽くした建物で、村の誇りであったと思う。

しかし残念なのは、「公民館という建前?」で建設されたので、回り舞台・スッポンの設備は見送られた...

公演カレンダー はこちら

  

  1. 所属施設(所有者) 中津川市
  2. 運営団体(指定管理者) 中津川市
  3. 開館   1951年
  4. ホール様式 プロセニアム型式『芝居小屋
  5. 収容人員 ?名
  6. 舞台設備 迫り完備、、
  7. その他の設備 花道、

 

公開:2017年10月 5日
更新:2022年9月30日

投稿者:デジタヌ


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