旅するタヌキ

泉ホール 《 ホール 音響 ナビ 》 下呂交流会館 

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Official Website http://www.gero-k.jp/sisetu_hall.php

下呂交流会館のあらまし

モダン芝居小屋風多目的コンサートホール(泉ホール)、文化フロアー・棚田テラス、温アリーナから成る,下呂市の誇る複合文化施設。

下呂交流会館のロケーション

ところ 所在地岐阜県下呂市森2270番地3

下呂市の表玄関下呂駅から飛騨川を渡り、山裾を駆け上がり、国道41号線バイパスを越え更に坂道を駆け上った山肌の一角を整地して岐阜県立下呂応戦病院と並んで建っている。

はっきり言って町外れの丘陵地の上で下呂駅から濃飛バス「下呂交流会館」行きが走ってはいるが、タクシー自家用車以外のアクセスは非常に悪い。

下呂市と周辺にある観光スポットについてのトリップアドバイザーの 口コミ ナビはこちら。

泉ホールへのアクセス

最寄りの駅  下呂駅から濃飛バス「下呂交流会館」行き約7分

泉ホールがお得意のジャンル

大ホール

舞台演劇以外にもオーケストラコンサート、バレエ公演、ミュージカル、Jポップ関係のコンサートや、往年のアイドル・エンタテイナーのワンマンショウ、ジャズコンサート、歌謡ショー、懐メロ歌手の歌謡ショー、有名タレントの座長ショー、現代演劇、伝統芸能、落語・演芸寄席、大道芸、パフォーマンス・ショー等ジャンルに拘らない幅広い演目でこのエリアの多くの人達に受けいれられている。

泉ホールの公演チケット情報

チケットぴあ該当ページへのリンクはこちら

施設面から見たホールの特色

※ご注意;以下※印は当サイト内の関連記事リンクです。
但し、その他のリンクは施設運営者・関連団体の公式サイト若しくはWikipediaへリンクされています。

大ホール

(公式施設ガイドはこちら)

緩やかな傾斜で2階高床桟敷まで続くスロープ形式のメインフロアーと大向こうのある3階桟敷と両翼から伸びた3階テラス席がある4階吹き抜けの高い天井を持つ音楽ホール?(本来はモダン芝居小屋!)

モダン芝居小屋にしては中途半端な舞台設備

下手可動囃子場or黒御簾(くろすみ)、上手可動太夫座(たゆうざ)等もちろん無く、周り舞台、大迫り、道具迫り、子迫り、と地歌舞伎、伝統芸能・演劇に不可欠な設備は何もない!

岐阜県内の他の施設2000年3月開館の歌舞伎ホール/東美濃ふれあいセンター(※紹介記事はこちら)には比べるまでも無く。

2004年開館の同様の施設「石川県こまつ芸術劇場 うらら」(※紹介記事はこちら)と比べても見劣りする施設である。

ホールと連続化するデザインの音響反射板

プロセニアム開口部とほぼ同サイズの絞り込みの少ない流行のデザインを採用したホリゾンタルを使用して、シューボックス形状のコンサートホールとして使用されることを前提としている。

プロセニアムは打放しコンクリート、客席側壁はプレーンな木質パネルを大胆に段差を付けて鎧バリ風に配置、更に1階メインフロアー周辺壁と3階バルコニー・テラスの軒先は、「しランダムなサイズの棧」で表装してグルービング材と同じ効果を狙っている。

プロセニアムから続く2階中層部壁面には「音響拡散体」を兼ねて照明コラムが露出しており、更に4階相当最上層部の照明設備コラム・ブリッジも音響拡散体を兼ねて露出している流行のデザイン。

ホール音響評価点:81点

シューボックス型音楽ホールとしてみた場合は優秀な作品である。

※関連記事「後悔しないコンサート会場の見分け方」まとめ  はこちら。

内訳

定在波対策評価点:35点/40点満点

残響その1(初期反射)対策評価点:18点/20点満点

残響その2(後期残響)への配慮評価点:18点/20点満点

客席配置 10点/20点満点

マルチスタジオ(リハーサル室)

(公式施設ガイドはこちら)

リハーサル室としても使える床面積135㎡(約81.5畳)の音響にも配慮したマルチスタジオを設備している。

泉ホールの施設データ

  1. 所属施設(所有者) 下呂交流会館(下呂市)
  2. 運営団体(指定管理者) (下呂交流会館アクティブ)。
  3. 開館   2008年2月13日起工(2008年度、2009年度予算)2009年12月2010年3月28日こけら落とし。
  4. ホール様式 プロセニアム型式多目的ホール。
  5. 収容人員 805席
  6. 舞台設備 間口17m、奥行き11.6m、可動プロセニアム(舞台上8~12m可変)、ブドウ棚(簀の子舞台場23m)、可動反響版、
  7. その他の設備 本花道仮設可能? 楽屋x5、スタッフ控え室x2、
  8. 付属施設 収容人員3000人?!コンベンション・アリーナ、棚田テラス(リハーサルルーム、ブッフェラウンジ、工作室、メディアラボ、多目的室x2、和室、音楽練習室その他)
  9. 施設利用(利用料金等)案内 詳しくはこちら。
  10. 設計  (株)日本設計
  11. 音響設計 永田音響設計
  12. ゼネコン 土屋・日産特定建設工事JV
  13. 内装(音響マジック) 
  14. 総工事費  461,600千円(下呂交流館全体)

デジタヌの独り言

過度な残響を押さえて演劇(地歌舞伎)公演に対応するように配慮されている...とはいえ残響時間(満席/500Hz)1.8秒では演劇には不向き!(石川県こまつ芸術劇場 うららは空席時でさえ1.10秒!)

※関連レビュー記事

もう一つの文化施設「金山市民会館(金山公民館)」

金山市民会館(金山公民館)2007年6月29日着工(2007年度予算)2008年3月25日竣工総工費514,010千円

国と県各々¥10.527K都合2千百5万4千円、債権4億5千5百万円。

【施設の目的】 この施設は、老朽化が目立つ金山市民会館周辺の公共施設を総合的
に見直し、一体的に整備する事業「金山市民会館周辺公共施設整備事
業」の一環として、下呂市南部の生涯学習センターとしての機能充実
を図ることを目的に実施したものです<同市公式サイトより引用>

プロセニアムステージ付き、280㎡の大集会室(ホール)

収容(客席)人員約320人収容!の小ホール。

公開:2017年10月 6日
更新:2018年11月 4日

投稿者:デジタヌ

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